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祝100話です。文章も少し増量しました、まとめられなかったわけじゃないですよ?

『(残り3分!魔力の増える速度が上がってるよ!量は多いんだから、もっとドンドン使って!)溜めの長い魔術は使えないんだ、細かいの放ちまくるしかないだよ!』


ルウとの空中戦は続いている。転移が出来るおかげで攻撃は避けれるが、俺たちも中々有効打を与えられていない。当然だがルウも飛び回っているので、魔力を活かした攻撃を仕掛けられない。俺らが止まったら攻撃されちゃうし・・・転移でかわせばいい話だが、前はそれで失敗したからな...。過信は良くない。でも、時間もないんだよな。


「私たちのことを、忘れられても困るわね!いくわよライムミサイル!」

「何故魔術を使わないんでしょうか...?」

「一緒に撃つのよ!」


向かい側で飛んでいるリンが、ライムを砲丸のように持ち上げてルウ目掛けて投げつける。爪を構えたライムが放物線を描いて飛んでいくが、まあ当然のようにルウには避けられてしまった。ライムはそのまま、反対側へいた俺らの元へ突っ込む。


「おとーさまー!!!」

『ちょ、ライム爪爪!(ニクロム!足止め!)』

「了解しました」

「当てちゃ駄目だからね!」


飛んできたライムの手を取り、グルリと一回転してから再びルウ目掛けて投げ返す。それと同時に、ニクロムが塔の中から狙撃した。いくらルウでも、あれが当たったら体が弾け飛ぶだろう。側へ撃つだけだ。


ニクロムが放った銃弾はルウの横を通り過ぎ、一瞬ルウの体が固まった。そこへライムが到来、ルウに斬りかかる。

足を液化させ胴に巻きつける。足を解こうとするルウだが、既に硬化している上に伸縮させてライムが攻撃し続けてくるため、中々取ることが出来ない。


『よし、ライムが時間を稼いでる間にやるぞ!ぶっちゃけ、星5つを制御し切れる自信がない!どんだけ強化されるのか、分かったもんじゃないしな!(魔力制御は苦手なんだけど・・・やるっきゃないか。ルウを殺しちゃうほど威力がある術なんか、放てるはずがないし)そういうこと、威力を抑える必要なし!全力全開でぶっ放すぞ!』


右手に5つの符を取り出す。こっちに来ていなかったら、こんな短時間で星5つなんか作れなかったな。詠唱がないのは少し寂しいけどね。


空中に符を、大きく円状に並べる。魔力を込めると、それぞれの符から星が飛び出した。・・・よし、ここからが本番だ。

5つの円と星が、さらに大きな円と星を描く。線が繋がると、星の中から魔力が溢れ出した。そのまま、一気に膨れていく。


『すごいな、これ。重符で星を作った時もかなり魔力は増えたけど、それ以上だね。(こりゃ、かなり大規模な符術になりそうだね・・・抑え切れるの?)やるだけやってみるさ、気絶させなきゃいけないんだからな』


これほど大きな魔力には、さすがにルウも気がついたようだ。硬化していない、伸縮させている部分を切り飛ばす。落ちていくライムを、リンが下で拾っている。


岩蛇たちとニクロムが、それぞれルウを狙う。今のうちに、何とか術を完成させないと...。


『(残り2分!右手の魔力濃度が上昇してるよ、これじゃ2分も持たない!)魔手で制御してるんだから、魔力が集まるのは当然だろ!持たないんじゃない、持たせるんだ!(そんな無茶な・・・ああもう、何とか持たせるからさっさとぶっ放して!)』


イメージはバッチリなのに、魔力を操り切れていない・・・くそ、魔力の制御くらいしか自慢できるものがないのに...。暴発させるわけにはいかねぇんだよ!


「ニクロム!ルウさんがツチオの方に向かい出したわよ!止めないと!」

「大型魔獣用の狙撃銃では威力過剰ですね・・・残量は少ないですが、ミサイルで狙っていきましょう」


白煙の尾を引いてミサイルが放たれ、ルウの後ろへと付く。空中を縦横無尽に動き回って振り払おうとするが、ピッタリと張り付いてその距離を詰める。

ルウが腕を振るうと炎の鎖がミサイルを焼き切り、爆発を起こしていった。そんなルウの背後から、リンが槍を構えて突っ込む。

空いている片手で槍を掴むルウ、リンは足を止めず穂先を押し込んでいく。戻した片腕を振り、鎖をリンの首へと巻きつける。炎が吹き上がり、リンの首を焼き始める。


「っぐうぅぅ...。ライム、いって!」

「少し我慢してください、リンちゃん!これ以上はお父様も危険です、ここで落とします!」


リンの背から飛び出したライムが、腕を紐状に変形させてルウの首に何重にも回し、頭を飛び越して落ちていく。

ルウの首に腕が食い込む。息が出来ないのはさすがに厳しいのか、鎖から手を離して腕を外そうと躍起だ。今度は全て硬化しているようで、切ることは困難だろう。

だが、ルウは切ろうとはしなかった。下に伸びている腕を握り、そのまま一気に振り上げた。

宙ぶらりんになっていたライムの体が持ち上がり、ルウの頭上へと投げ出される。あわやそのまま貫かれるかと思ったが、鎖を解いたリンが腕を焼き切り、そのまま背中へと乗せて離脱した。


「あ、ありがとうございます、リンちゃん」

「あのまま落とせると思ってたんだけど・・・簡単にはいかないか」


いけると思ったんだがな・・・リン、火傷大丈夫かね。ライムも、今日はかなり体を削っちゃってるし。俺もちゃんと、それに答えないと。


『(残り1分!まだ出来ないの!?魔力ももう限界近いよ!)分かってる!』


空中に浮かぶ星は水色に変色しており、眩しいほどに輝いている。ルウが火なら、こっちは水だ。もうちょっとで完成するんだけど・・・ルウに邪魔される前に、作ることが出来るのか?・・・弱音を吐いてる暇があるなら、さっさと完成させちまおう。


蛇たちが撃つ岩砲を避けているルウが、飛びながら両掌を合わせる。おいおい、あれって・・・ブレスか!?


『(嘘でしょ!?あれって、1発放ったら限界なんでしょ!)限界じゃなかったんだろ!ルウだって成長するんだ、魔力量だって増えるだろ!さすがに3発目はないだろうけど・・・本当なら嬉しい所なんだけどな』

「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!どうするの!?」


リンとライムが、俺の側までやって来る。どうする、蛇たちが援護してくれてるけど一向に命中する様子はない。今取れる選択肢は3つ、撃たせないか迎え撃つか避けるか。符術の準備はもうすぐ整うけど、間に合うかどうかは微妙。避けるにしても、見てからじゃ絶対に間に合わない。2人掛かりで符術の準備をしているから、転移も出来ないな。故に、俺の行動は自然と一点へ絞られていく。


『分かりきってはいたことだが、それ以外に手立てはないか...。よし、迎え撃つ。ライムとリンは、一応塔の中に戻ってくれ。巻き込まれるかもしれないし』

「嫌です、ここでお父様と一緒にいます」

「そうよ、ちょっと強くなってるからってツチオはツチオなの。危なっかしくて、1人になんかさせてられないわ

『信用されてねぇな・・・負けるつもりはサラサラないが、万が一ということもある。俺やルウが落ちるかもしれないしな。そん時、受け止めてくれる人が必要なんだよ。戻ってくれるね?』


2人の目を真正面から見て話す。紫と青の瞳が少しの間不安げに揺れ動くが、その心と共に定まったみたいだ。毅然とした、強い意思が宿っている。


「・・・分かったわ、そこまで言うなら下がってる。待ってるから」

「ニクロムにも話しておきます・・・御武運を」

『今更って気もするけどな。ほら、行った行った』


ライムとリンが塔へ駆けて行き、その場には俺らとルウだけが残された。蛇たちの支援は既に止んでいるのだが、殴りかかってはこない。もうすっかり、ブレスで止めを刺す気分になってるみたいだ。その顔には、僅かな感情すら浮かんでいない。氷のように冷たく、能面のように無表情。死んでいるのでは?と錯覚させられる。意思的な意味で言えば、殺されてるも同然か。


『(・・・もう時間がない。壊れたら私が治す、完成させるよ)元からそのつもりだ。腕の1本や2本、くれてやるよ!』


右手に魔力を集中、段々と形成されつつあった術を無理矢理形に嵌める。魔力を操る道具もまた魔力、あまりの過負荷に右腕が軋み悲鳴を上げる。腕の中で爆発が起きたような、そんな痛みと熱が俺の体を駆け抜ける。


使い古したビニール手袋のように、腕全体を細かな裂傷が覆う。1つ1つは小さいが、繋がれば1つの大きな切り傷。血が噴出し滴り、激しい痛みと焼けるような熱が右腕を支配する。既に感覚はないが、腕さえあれば魔力は操れる。体に染み付いた操作は、感覚がなくなった程度じゃ狂ったりしない。むしろ、余計なノイズが減ってやり易いくらいだぜ。

まあそんな大口を叩いているものの、額には脂汗が浮かんでいるし膝も震えている。今にもへたり込んでしまいそうな足に鞭を打って、何とか耐えているような状況だ。ルウの掌の中にはもう熱の塊が現れており、腕を引いて放つ体勢を取っている。後、3・・・2・・・1・・間に合った!


『これで、目ぇ覚ませえぇぇ!!!』


小さな星に水の塊が発生し、一斉に時計回りの方向に動きながら中心で1つにまとまる。形は俺とツチノが最も慣れているもの、幾つかの光線が合わさって巨大なものになるというもの。重要なのは威力、無駄に形に凝る必要はない。

ルウの手中からいつもより細め、だが直径1mはありそうな熱線を放つ。それと同時に、中心で集まっていた巨大な水の塊が渦を巻いて放たれた。ちょうど2人の真ん中で衝突する、水と炎。強力な魔術同時がぶつかるときのように、強烈な光と風、さらに蒸発によって生じた水蒸気が辺りを包み込む。


2つの線は拮抗している。相性はこちらが有利なはずなのに、ルウも最後の力を振り絞っているのか中々押し込むことが出来ない。くそ・・・このままじゃ、俺の腕が持たない...。


『こな、くそー!!!!!(うらああああああ!!!)』


更に右手を前に押し出す。骨髄から外側へ、何かが出ようとしているみたいな感触。さっきまで感じていた熱と痛みすらなくなり、裂傷が亀裂へと変わる。肉の間から見える白いのが骨だろうか。血肉で彩られたそれを見た時、俺は何故かきれいだと思った。


それが決めの一手となったのだろう。俺の水流が熱線を呑みこみ、ルウへと直撃した。水の勢いは留まることをしらず、そのまま塔へ突っ込んでようやく止まった。・・・やばい、ルウは無事か!?


『(ツチオ待って!右手、酷い怪我なの!すぐに治さないと!)そんなの後でいい!今はルウが最優先だ!』


ダラリと右腕を下げて、塔の中へと入る。どうやら、さっきまで俺たちが戦っていたところに突っ込んだようだ。土煙と水煙が舞う中、俺はルウを探す。脳内麻薬がドバドバ分泌しているのか、体に全く痛みはなくどこかフワフワとしたような感覚に陥っている。


「いた、ルウ!ツチノ、ライムたちを呼んできて!」

『ツチオ!くそ、ライムたちを呼んできたらすぐに治療するからね!』


ルウはクレーターの真ん中に横になっていた。頬は吐いた血らしきもので濡れているが、腕や足には異常は見られない。よかった・・・めだった怪我はないみたいだ。駆け寄った時にツチノとの合体が解けて体が重くなったけど、そんなの些細なこと。ルウの意識が戻らないことが、気がかりだ。


何とか動く左腕で、ルウの腰を持つ。上がった体に力はなく、頭は後ろへ下がっていた。


「ルウ、大丈夫か!?大丈夫なら目を開けてくれ!ルウ、ルウ!」


ルウが死んでしまったのではないかという恐怖にかられ、必死に呼びかける俺。しばらく呼んだところで、ルウの体がピクリと震えた。気が付いたか!?


「おいルウ、大丈夫か!?痛かったり、気持ち悪かったりしないか!?」

「・・・」


ルウの瞼が開く。俺を見る目が寝覚めのボーっとしたものから、やがて意識が覚醒したしっかりとしたものに変わる。冷たいその瞳が、俺のことを視認する。良かった・・・ちゃんと起きてくれて、本当に良かった...。


「大丈夫かルウ?ごめんな、沢山怪我させちゃって。すぐにライムたちを呼んでくるから、ちょっと待ってぐぶぅ」


俺の言葉は、喉を上り吐き出された血によって遮られる。・・・あれ、どうして?無理が祟った?変だな、何かお腹がすごく熱い...。


「・・・ル、ルウ?」


俺の腹から、赤色の腕が生えている。上り始めた太陽の光を反射して、キラキラと輝いているルウの腕が。そこにいたのは、まだ操られている無表情のルウだったのだ。


「どうして・・・あんだけ食らわせたのに、気絶すらしなかったってわけ?」


手負いの獣が最も危険、よく聞かれる言葉だ。今のルウに、ピッタリと当てはまるのがそれだろう。口から暖かい命が失われていくのを感じながら、ふとそんなことを思った。

こうやって腹を刺したルウだけど、さすがにこれ以上何かをするだけの力はないみたいだ。文字通り、最後の一撃だったのだろう。体中に怪我を負い、魔力は枯渇一歩手前。指を差し込むのが限界だったのか。


興奮が冷めてきたのか、段々を腹の痛みが強くなっていく。そして、大量の出血のためか意識も朦朧とし始めてきた。ああやばい、このままじゃルウを取り返す前に死んでしまう。それだけは嫌だ絶対に嫌だ。なら、今のうちにルウを取り返さないと。幸いにも、ルウに抵抗する力はない。チャンスは1回、絶対に間違えてはいけない選択だ。


人間、こういう時は冷静になるみたいだ。腹の痛みが、さっきまでのフワフワした感触を消し飛ばしてくれた。最高に思考が冴え渡っているよ。それで、俺は何をすべきなんだ?ルウを気絶させるのはまず不可能、ならルウの意識が戻るくらい衝撃的なことをやらないと。内容としては、元のルウの意識に働きかけるようなことがいいだろう。きっかけを作ってやれば、ルウならきっと自力で戻れる。何だ、何がある?道具はない、この身だけで出来ることは!この眠り姫を目覚めさせる方法・・・そんなの、1つしか考え付かないね。我ながら、ロマンチックなことで。


口元についている血を手でぬぐい、口内のものは吐き出す。喉奥からはどんどん湧き上がってくる、素早く済ませないと。


「・・・ルウ。こうやって腹に指突っ込まれている状態では言いたくなかったんだけど、今しか言えないから言うな。愛してるよ、ルウと会えて本当によかった」


そう囁いて、俺はルウの唇に口付けする。それと一緒に、俺の血をルウの中へと流し込む。昔、俺を食べたいとか何とか言ってたもんな。肉はまだあげられないけど、せめて血くらいはね。血の契約とかってのもあるし。


顔を離すと、俺の血で鮮やかに飾られたルウの唇が目に入る。うん、やっぱりルウは美人さんだな。これで無表情じゃなかったら、尚更だろう。ちょっと名残惜しいけど・・・そろそろ、限界みたいだ。


一際大きく吐血し、俺はルウへと倒れこむ。体は固まっており、そのまま床へ倒れることはなかった。おっと、寝てしまう前に渡しておく物があったな。


懐から十字架のチョーカーを出し、ルウの手にのせる。結果的にだけど、形として残る物があって良かった。


「・・・ぅ、ぁ」


そのチョーカーを見て、ルウの顔が歪む。何かに苦しんでいるように、または何かと戦っているかのように。体が1度ビクッと震え、彼女は涙の浮かんだ瞳で俺を見た。


「・・・ツチオ?」

「・・・おはよう、ルウ。随分と遅いお目覚めだな」

「え、どうしたのその顔!?血だらけ・・・何、この手」


目覚めたルウが、血塗られた自分の手を見る。俺の顔、腹の傷を見て、顔の血の気が引く。しまった、このままじゃルウは勘違いを...。何とか、本当のことを教えないと!


「嘘、私ツチオを...?何で、どうして!?嘘、嘘嘘嘘嘘嘘...」

「る、ルウ、落ち着け。落ち着いて、俺の話を...」


顔にベッタリと俺の血を塗って、ルウは虚ろな目で頭を掻き毟っている。やば、意識が...。くそ、気張れ俺!ここで踏ん張らないで、何が主だ!根性見せろ!


「私が、ツチオを?こんなのおかしい・・・そうだ、これは夢。こんなこと、現実のことじゃ」

「落ち着けルウ!俺を見ろ!」


ルウの顔を掴んで、無理矢理俺のほうを向かせる、嫌々と顔を背けようとするが、頬を張ってこちらに意識を向けさせる。


「はあはあ...。いいか、手短に説明するぞ。お前は操られて、俺たちと戦ってた。その時に、こんな風になっちまったんだ。だから、お前は悪くない」

「で、でも、ツチオを...」

「こんなの痛くも痒くもねぇ!操られてやったことだ、誰もお前を責めないし責めさせない。分かったな!」

「わ、分かった。ごめんね、ツチオ。ごめんね...」


ルウが泣いて謝ってくるが、伝えることを伝え終わった俺の意識は一気に暗闇の底へと落ちていこうとしていた。・・・くそ、駄目だ。さすがに限界。


「ツチオ!?やだ、死んじゃやだ!」

「ルウが戻ってきたんだ、死んでも死にきれねぇよ...。とりあえず、影さんに応急処置をさせてくれ。進化したけど、見れば分かるはずだから...」

「分かった、影さんだね!」

「ああ...。後、今後の指示はユクリシスさんに従うこと。俺じゃないからって、言うことを聞かないってのはナシだぞ...」

「うん!・・・ツチオ?ツチオ!死なないで、死なないでよぉ...!」


これで、もう大丈夫だよな...。すいません、ユクリシスさんにタイレスさん、トゥルーリーさん。後のことは頼みます...。





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