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「姉が妹を助けるのは当然の事である」と言うけれど…

作者: 徒然草
掲載日:2026/07/30

 妹が優遇されて不遇な目に遭っている姉という、よくある設定のお話です。


「お姉様お願い、私を助けて!!」


 リエナ・シア子爵令嬢の妹、ミレーヌ・シアは憔悴した様子でリエナに縋ってきた。 


「…いきなりどうしたのよ?」


 リエナとミレーヌが会っている場所は修道院の応接室だ。リエナが修道院に入って3ヶ月程経過し、此処での生活に慣れてきたリエナの元に何の前触れもなくミレーヌはやって来たのだった。


「…デ、デビッド様が私との婚約を考え直したいと言ってきたのよ。」


 ミレーヌが言うデビッドとはデビッド・ダルシア子爵令息の事であり、ミレーヌの婚約者だ。元々はリエナの婚約者だったのだが、ミレーヌとデビッドが両想いとなった事でリエナとデビッドは婚約解消となり、ミレーヌとデビッドの婚約が新たに結ばれたのだった。


「その理由は何かしら? デビッドはミレーヌの事をとても愛していた筈よね?」


「わ、私はお姉様みたいに強くないから…だ、だからお姉様の助けが必要なのよ!」


 リエナの質問に対するミレーヌの答えははっきりとしない曖昧なものだった。だがリエナはミレーヌの置かれた状況が手に取るように分かり、溜息を吐いた。


「はぁ…貴女はまともな教養が身についていないものね。この数ヶ月で彼も貴女との未来に不安を感じてしまったのかもしれないわね。」


「えっ…お、お姉様? 一体何を言って…。」


 リエナの言葉にミレーヌは驚いた顔をした。今までリエナがミレーヌの気持ちに配慮しないような言葉を発する事がなかったのだから驚くのも無理はないとリエナは思う。


「…ねぇミレーヌ、貴女は今まで勉強が苦手だから私に押し付けたり、社交場での立ち振る舞いやお茶会で失敗すれば私のせいにして責任逃れをしてきたわよね。」


「え、それは…。」


 戸惑うミレーヌを冷たい目でリエナで見た。


 勉強は難しくて分からないから代わりにお願いと言ってリエナに押し付ける。失敗して恥をかきたくないからリエナの指示に従った事にして欲しいと縋り責任逃れをする。そんなミレーヌに両親はミレーヌを叱る事なく、姉として助けてやれとリエナの意思を無視して助けさせる。そんな毎日だった…。


 リエナとミレーヌの両親はずっとミレーヌの事ばかりを可愛がっていた。リエナが出来なければ怒られるような事もミレーヌなら仕方が無いと言って許してしまう。


『姉が妹を助けるのは当然の事である』


 リエナが我慢出来ずに断ろうとすると言われてきた言葉。姉だからという理由で何故ミレーヌばかり優先されてしまうのか。妹が姉を助けなくても良いのか。一方的な関係は可笑しいのではないのか。言いたい事は沢山あった。だが何を言っても両親は聞き入れてくれず、リエナは従うしか無かった。


「〜っ、し、仕方が無いじゃないっ! 私はお姉様みたいに強くないのよ、私はか弱いんだからっ!!」


 今まで見せた事のないリエナの様子に戸惑いながらもミレーヌは言い返す。リエナはミレーヌの言葉に呆れた様子を見せた。


「その“強い”とか“か弱い”、っていう表現は何なの? 素直に私の方が貴族令嬢としての立ち振る舞いが優れている。自分は馬鹿すぎて何も出来ないと認めれば良いのに…。」


「っ!? なっ、何よ…さ、さっきから何なのよお姉様っ! なんで今更、そんな酷い事を言うのよっ!?」


 冷たく、そして容赦ないリエナの言葉にミレーヌは怒りと悲しみが混ざった様子でリエナを涙目で睨みつける。


「わ、私はお姉様の可愛い妹でしょ?! お父様とお母様だってお姉様は妹の私を助けるべきだと言っていたじゃないっ! わ、私はか弱いのよ…は、恥ずかしい思いをしたくなかった。強いお姉様には、私の気持ちなんて分かる訳ないわっ!」


 悲しそうに涙目になって訴えてくるミレーヌの様子は庇護欲を唆る可愛らしさがあった。両親が見ればすぐにミレーヌに駆け寄り慰め、リエナを責めるのだろうなとリエナは思った。


「ええ、分かる訳無いわ。私はミレーヌが一生懸命頑張っていると感じた事は一度も無いもの。それに私は自分の失敗は自分で責任を負うのが当たりだと思っているわ。人に押しつけるなんてあり得ないし考えられない。」


「お、お姉様…。」


 リエナはバッサリと言い切ると、ミレーヌは呆然としたような顔をした。


「…でもそうね。失敗して恥をかきたくない、嘲笑われたり責められたくないという気持ちは分かるわ。それに私が気付かなかっただけでミレーヌは陰で頑張っていたのかもしれない。それなら、私は両親の言葉に従って(ミレーヌ)を助けるべきなのかもしれないわね。」 


「っ、お姉様!」


 リエナがそう言うとミレーヌは目を見開いて、希望を見出したかのように明るい表情に変わる。


「でもね、()に悪意を向けて陥れてくる(ミレーヌ)の事も助けなくてはならないのかしら?」


「…え?」


 リエナの言葉にミレーヌは固まった。


「そもそも、私がこうして修道院に居るのは貴女が原因だって事をお忘れかしら?」

 

 デビッドとミレーヌが両思いとなり、リエナとの婚約をどうするかという話になった時の事だ。ミレーヌの事が大好きな両親はミレーヌを応援し、リエナとデビッドの婚約解消をすぐにでもやるべきだと主張した。しかしデビッドの両親、ダルシア子爵と夫人はリエナの事を気に入ってくれていたのかリエナとデビッドの婚約解消に反対したのだ。


「私は別にデビッド…いえ、ダルシア令息の事を愛していた訳では無いし、婚約に拘っていなかったわ。その事は貴女にも言ったわよね。だから円満に婚約解消する為にどうすれば良いのかお父様達と話し合っていた。それなのに、貴女は嘘をついて私を陥れたわよね?」


 ミレーヌはある日、リエナに虐められていると嘘をついてリエナを悪者にした。私物を盗まれただのドレスを破られただの泣き喚いた。両親は碌な調査をせずに婚約解消に嫉妬したリエナがミレーヌに嫌がらせをしたと判断した。


「…流石にそんな事をされて私も焦ったわ。取り乱しながら私はやってないと主張し続けた。その上みっともなく泣いてしまって…思い出すだけで今でも恥ずかしいわ。私は情けない顔をして泣いて、お父様達は私に憤っていて…そしてミレーヌは私を見て笑っていたわよね?」


「っ、そ、それは…。」


 リエナにとって冤罪を掛けられ、今までの人生の中で一番追い詰められた忘れられない過去。リエナが憎しみを込めてミレーヌを睨みつけるとミレーヌはビクッと身体を震わせた。


「私の行いは令嬢として、人としての人格に問題があると判断されてダルシア令息とは本来ならば婚約破棄となる筈だった。でもミレーヌとの婚約を問題なく進める為に円満な婚約解消という事で両家は受け入れた。何やかんやでダルシア子爵達を説得して、ミレーヌとダルシア令息は無事に婚約者となれた訳よね。そして、私は修道院に入れられた…上手く事が進んで良かったわね、ミレーヌ。」


「わ、私は…。」


 何かを言おうとするミレーヌだが、リエナはミレーヌの言葉を待たずに続ける。


「貴女は本当にダルシア令息の事を愛していた。だからどうしてもダルシア令息と婚約を結びたかったのよね? でもその為に姉である私を陥れて…さらに私の不幸を喜ぶだなんてどうなのかしらね? 強い私が追い詰められる姿に愉悦でも感じたのかしら…ねぇどうなの、か弱いミレーヌ?」


「ち、違っ…!」


 ミレーヌはまるで怯えているかのように弱々しく首を振る。


「…姉が妹を助けるのは当然の事、それはお父様達が言っていた言葉。でも周りを見てみると姉妹でいがみあっていたり、妹が姉を助けている家もあるわよね。だから私はずっと不満だったの。どうして私だけ姉だからという理由で妹を助けなくてはならないのか、ってね。ふふっ…。」


「っ…。」


 リエナは話しているうちに何だか可笑しくなって失笑する。ミレーヌはただ怯えた様子で黙り込んでいる。


「お父様とお母様は私には厳しかった。そしてミレーヌには甘くて優しかった。私は自分が可愛いだなんて思った事はなかったけれど、お父様達にとっても私は可愛く無かったのでしょうね。“姉が妹を助けるの当然の事”、これはただ単に可愛いミレーヌの為に作ったお父様達のルールなのかもしれないわよね?」


「……。」


 ミレーヌは何も答えないが、リエナは気分を害する事はなかった。


「まぁ、そんな事はお父様達にしか分からないわよね。貴女も私もお父様達のルールに家族として従うしかない。他所は他所で我が家は我が家、私がシア子爵家に長女として生まれてしまった事が運の尽き、もうそれしか言えないわ。でもね、私は今までずっと助けてきた妹に陥れられて子爵家を出る事になった日の朝にお父様に聞いてみたの。妹が姉を陥れるような存在であったとしても、姉なら助けなければならないのか、ってね。」


「なっ…!」


 ミレーヌは驚いて目を見開いた。


「お父様はミレーヌを陥れる気なのかとか、いい加減にしろだとか五月蝿かったわ。私はただ、姉は妹を助けるべきだという考えは否定しないけど、妹が姉を陥れる害を与えるような存在だったとしても助けるのは当然だと思うのか、と雑談のように聞いてみたのよ。」


「…そ、それで?」


 ミレーヌは恐る恐るといった様子で聞いてきた。


「…何も答えなかったわ。」


「…へ?」

  

 リエナの答えに、ミレーヌは間抜けな声を出した。


「“いいからさっさと行って反省してこい”。暫く黙った後にそう言っただけだった。でもね、それこそが答えだと思わない? だって、お父様はいつもはっきりと答えを言う人だった。それなのに答えなかったという事は、姉だからといって性格に問題のある妹を助けるべきだとは思わなかった…という事でしょう?」


「っ、そ、それは…。」


 リエナの言葉にミレーヌは何も反論できずに唇を震わせる。


「だからミレーヌ、私が貴女を助ける義務なんてない。私は貴女を助けないわ。」


 リエナは冷たく宣言する。


「〜っ、ま、待ってよ! お、お父様は何も答えなかったのでしょう!? そんなのはお姉様の憶測でしかないわっ!」


 リエナの言葉に焦った様子でミレーヌは主張する。リエナは冷たくミレーヌを見ながらも小さく頷いた。


「…確かにそうね。それなら貴女がお父様に聞いてみてよ。大切な貴女の質問にならはっきりと答えてくれるかもしれないわ。」


「なっ! 折角来てあげたのに、その質問の為だけにまた帰れと言うの?!」


 ミレーヌが苛立ったようにそう言うと、リエナも苛立ちながらミレーヌを睨みつけた。


「私は貴女に来て欲しいだなんて頼んでないわ。そもそも貴女なんかに会いたくなかった。はっきりと言ってあげる、私はお前を赦さないわミレーヌ。」


「お、お姉様…。」


 リエナの態度にミレーヌはショックを受けたような顔をした。リエナからしてみれば、ミレーヌがショックを受ける理由が分からない。


「〜っ、そ、そんな態度ばかりとるなんて、酷いじゃないっ!! お、お父様達に言ってやるわっ!! それが嫌なら今すぐ私に謝ってよっ!!」


 ミレーヌは涙目になりながらも、リエナを睨み付けて脅すかのように責めてきた。


「言えば良いじゃない。」


「…へっ?」


 リエナが全く動じずに返事をすると、ミレーヌは勢いをなくして呆けてしまった。


「そもそも私は貴女を虐めたから此処に居るのよ。お父様達からすれば、私は全く反省していないと判断されるだけ。そうなれば私を子爵家に戻す筈がないし、困るのはミレーヌの方でしょう? そんな事も分からないなんて本当に馬鹿ね。」


「…あっ。」


 リエナの指摘にミレーヌは顔色を悪くさせた。


「お父様達はミレーヌを大切に想っているけれど、全て貴女の言いなりではない。ミレーヌ、貴女はお父様達に内緒で此処に来たわよね。」


「っ…。」


 ビクッと身体を反応させたミレーヌに、リエナは想像通りだと内心で嘲笑った。


「貴女を虐めた私と貴女を2人きりにするなんて許す筈がないわ。貴女がどうしても私と話をしたいと言ったのなら、お父様達が同席した筈よ。」


「…。」


「ミレーヌの願いよりも安全を優先する。私がミレーヌを虐める可能性があると思う限り、私を子爵家に戻す事は絶対にあり得ないわ。そうでしょう? 恐らく貴女はそろそろ私は反省しただろうから家に戻そうと提案したけれど、まだ早いと言われて反対されたんじゃない?」


「…。」


 リエナの言葉に無言で肯定し続けるミレーヌに、リエナは段々と呆れる気持ちの方が強くなってきた。


「私を陥れた時もそうだけど、貴女は待てが出来ないのよね? か弱すぎて我慢が出来ないのよね?」

 

「〜なっ!」


 馬鹿にしたようなリエナの態度にミレーヌは怒りで顔を赤らめる。リエナはそんなミレーヌに優越感を感じる事もなく面倒臭そうな顔をした。


「見ての通り私は反省だなんて感情はないわ。だから貴女はさっさと家に帰って両親に泣きついて私の悪口でも言ってなさいよ。」


「〜っ……、お、お姉様はそれで良いの?! このままだと一生子爵家に帰れないわよっ! 修道院なんかで生涯を終える気?!」


 最後の抵抗とばかりにリエナを弱々しくも睨みつけてくるミレーヌ。


「い、今すぐ私に言った事を反省して、元のお姉様に戻って私を助けると誓ってくれれば子爵家に戻れるように協力してあげるわっ!」


「ふふっ、何を言い出すかと思えば…」


 リエナが子爵家に戻りたいと思っている前提で説得しようとしてくるミレーヌに、リエナは笑ってしまった。


「私を修道院に入れた元凶が何をほざいているの?」


「っ、それは…。」


 リエナの指摘にミレーヌは気不味そうな顔をした。


「それにね、私は修道院(此処)に居たい。私を陥れる最低な妹と、そんな妹の為に私を蔑ろにするクズ親の家なんて御免だわ。そう考えると、修道院に私を入れてくれて有難うと貴女にお礼を言っても良いのかもね?」


「そ、そんな…。」


 心の底から嬉しそうに微笑みながらリエナが言うと、ミレーヌは呆然としながら涙を流した。


「もし貴女が嘘をついて私が反省していた、と両親に報告して私を家に連れ戻そうとしたら…私はあらゆる手を使って貴女を虐めてあげる。貴女が前に言った嘘を現実にしてあげるわ。」


「っ!?」


 意地悪な笑みを浮かべて宣言するリエナに、ミレーヌは怯えた様子を見せた。


「私の助けが必要なら貴女は我慢するしかない。何をされても虐められていないと言うしかない。言わないだけではなくて、誰にも悟られてはいけない。そんな事、貴女に耐えられるかしら? それよりも教養を身に付けるために大人しく勉強するほうが遥かにマシだと思うわよ?」

 

「お、お姉様…。」


 ミレーヌは顔を青褪めさせて震える。そんなミレーヌにリエナは態とらしく笑みを浮かべた。


「大丈夫よ。貴女は馬鹿だけど決してか弱くはないわ。目的の為なら人を陥れる事が出来る強さがあるんだもの。貴女ならきっと乗り越えられるわ。」


「っ、ま、待って…ご、ごめんなさいお姉様! お願いだから私を見捨てないでよっ! 私に勉強なんて無理よ、私にはこれからもずっとお姉様が必要なのよっ!!」


 泣き縋るミレーヌの手をリエナは払い除けた。


「さて、そろそろ私は戻らないといけないから話はここまでね。さようなら、ミレーヌ・シア子爵令嬢。」


「待って、待ってよ、お姉様ぁっ!!」


 リエナは頭を下げると、自分を呼び続けるミレーヌの声を無視して応接室を出た。

 


◇◆◇



「リエナお姉様…。」


「っ、ナタリア? どうして此処に…。」


 リエナが応接室を出て数歩進んで廊下を曲がるとリエナと同じく修道院で過ごしている年下の少女、ナタリアと会った。

 

「そろそろ時間だからお迎えに行こうかと思って…お客様とお話し中だと聞いては居たんですが一緒に行きたくて…。」


 もじもじと、照れくさそうに両手の指同士を絡ませながら話すナタリアにリエナは微笑む。

 

「…もう、小さな子供じゃないのよ。」


「わ、分かってます! で、でもどうしてもリエナお姉様と一緒が良くて…ごめん、なさい…。」

 

 ナタリアは実年齢と比べて精神年齢が低く、考え方も仕草も幼い。だが何事にも一生懸命に取り組み、誰かの役に立とうと努力する人だ。そんなナタリアにリエナは応援する気持ちが強く、気に掛けていたらリエナの事をお姉様と呼んで慕ってくれるようになっていた。


「…待っていてくれて有難う。さて、行きましょうか。」


「っ、はい!」


 ナタリアが嬉しそうに頷くのを見ると、リエナは廊下を歩き出す。修道院の戒律は厳しいし辛い事もある。けれどリエナのように決して幸福とは言えない身の上の者や、誰かに陥れられた事がある者もいて共感し合えたり、境遇に関係なく仲良して助け合える存在が居る。

 

 リエナにとってはシア子爵家よりも遥かにマシな場所であり、此処で生涯を終えるのは悪くないと思っている。もう二度とシア子爵家に戻らない。(ミレーヌ)には関わらないと改めて心に誓いながら、リエナはナタリアと楽しそうに話をした。



「…お、お姉、さま…。」


 遠ざかるリエナ達の後ろ姿を後悔と絶望、そして嫉妬を織り交ぜたような顔でミレーヌは見つめ続けていた。


 自分で書いていてこの妹は何なんだと思いました。気が強いのか弱いのか…ただ姉の事を姉として好いていたのは本当です。最後は傍にいるナタリアに嫉妬しておりまして、何とも言えないシスコン(?)みたいな感じになりました 笑 見返りなく一方的に助けるだけでも当然嫌だとは思いますが、自分の目的の為に陥れて来たら絶対に赦せませんよね。この先ミレーヌは上手く立ち回り出来ずに両親やデビッド達から色々と言われていくと思いますが、もうリエナには関係ありません。そしてこの手の話に出てくるダメダメな両親…よくもまぁこれで貴族として成り立つなと思います 笑 そんなお話でした。


 最後まで読んで頂き有難うございました! もし宜しければ評価して頂けると嬉しいです。

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― 新着の感想 ―
他人を貶めることだけは全力のカスっているからなぁ 蝶よ花よと育てられて、丸々肥えた立派な豚の出来上がりだな
>妹が姉を陥れる害を与えるような存在だったとしても助けるのは当然だと思うのか、と雑談のように聞いてみたのよ。 父親はこれに答えを返さずにリエナにさっさと行けって追い払ったって事は、父親はミレーヌがリ…
勉強嫌いなバカの癖に姉を嵌める為には悪知恵が働く妹すげぇ゜+。:.゜(*゜Д゜*)゜.:。+゜そのくせ姉を頼ろうとするところがやっぱりバカなのねwww
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