乙女ゲームの悪役令嬢(存在しない)を負けさせたい
これは反省文です。
なんかこう、最近書いている悪役令嬢アンチもの、悪役令嬢が全部やられるための記号でしかない気がする。ヒロインもただの説教役というか。
違うんだよ!
私は、キャラをこういう人だと納得させた上で、同情もさせた上で、それでも仕方ない、って思われるように書きたいんだよ!できてるかは分からないけど、できてないのかもしれないけど、前の方に出した作品はそうしようと努力してた。でも、今は違う。ただのぶっ叩くための記号でしかない。
だけど、楽だった。
ただの記号として書くのは。
ただの脳死で、悪役令嬢をバカな女にして、ヒロインは賢い、説教メアリースー。
だけど、それは嫌だ。
乙女ゲームのヒロインをただの馬鹿女として、ひとりの人間として扱わない作者読者に怒ってるのに、自分が悪役令嬢に同じことをしてなんになるんだ。
どうせ書くなら、力量が足らなくても、ひとりの人間として見た上で、やっぱ悪役令嬢ってカスやなって納得させれるようにしたい。
そんな、そんな風に書かれて可哀想、なんて読者に思わせたくない。ちゃんとこいつはカスだって、人間としてありえる感じで、被害者性と加害者性を両立させたい。
それでいうと、一番始めに上げた話がそれはできてた。自分の思想をちゃんと入れられてたと思う。
ちゃんと、こいつは可哀想だけど、それでも許せないですね…て話になってた。言いたいことも組み込めてた。
それ以降のはあんまりできてない。やっぱりみんな悪役にはひどい目に合うようなひどい奴でいてほしいって事だろうか。悪役令嬢が正しい話でも、間違ってて負ける話でも。
でもそれって、悪役令嬢が否定してきたテーマと同じじゃないのか?評価する人達はそれに気付いているのか?
私は悪役令嬢は、誰かにとっては誰かは悪役で、誰かにとってはその悪役は主人公で、それを見ないと失敗するよって話だと思ってた。だから好きだった時期もあった。
だけど、ただ悲劇のヒロインになれるから流行ってるだけだと感じて、嫌になった。
自分の好きな乙女ゲームジャンルを馬鹿にしている事が多かったのも大きな理由だった。
乙女ゲームの悪役令嬢なら、美しい容姿も、高い地位も、秀でた力も、しかも殴る口実のある気に入らない、自分でも捻り潰せる丁度いい女も用意されているという集団幻覚。それがあるから流行った。
その好きに踏みつぶしている乙女ゲームジャンルは、誰かにとっての大事なものだったはずなのに。
だから許せなくなった。嫌いになった。
だからせめて、自分が書くときは、ちゃんと向き合って、負けさせたいのだ。
今悪役令嬢アンチものを連載しているけど、それが上手くできるかは分からない。なぜなら全部書いてないから。だけどまあ、書き終わったら改稿とかしようと思う。やること今多いからいつになるか分からないけど。連載も毎日あげたいと言いつつ途切れ途切れだし。あー駄目だ。駄目駄目だ。
だけど、書くのはやめない。また書いても、納得できない出来かもしれない。だけど、それでも伝わるものがあるかもしれない、何か変えれるかもしれない。
私がこうして反省文を書く事で、私の大事なものについて考えてくれる人ができるかもしれない。
そう信じて書こうと思う。
という日記でした。はい終わり!!!!
興味ある人はぜひ乙女ゲームやってね!
ヨーロッパ風のも和風も中華風もありまっせ!!
やってみたら意外と面白いかもしれないよ!
高いけどね!スマホだとちょっと安かったりする!
おすすめとか名作で検索してみよう!
それでは、またね!!!




