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更新が遅くなりすみません。

いろいろ考えた結果、この話で完結します。

一番の理由としてはこれ以上続いても同じ展開でグダグダになると思ったからです。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

 あれから1週間が経った。

 1週間の間にスパーダベアのクエストをクリアした。

 クエスト自体は5日で終わったが、残りの2日間は休みを取っていた。

 スパーダベアは体長が3メートル後半で、見た目はクマだったが腕から剣が生えていた。魔法は魔力の鎧と切れ味上昇、斬撃を飛ばしてきた。

 俺は斬り合いが出来なかったが快晴は斬り合いをして楽しんでいた。

 スパーダベアのクエストをクリアしたことでボスクエスト――ジャイアントオークが追加された。


 俺たちはジャイアントオークを探して〈魔獣の棲まう森〉を探索していた。


「ジャイアントオークってどれくらいデカイのだろうな?」


「6、7メートルほどじゃない? さすがに10メートルはないでしょ」


「10メートルもあったら倒せる自信ないよ?!」


「10メートルといえば大体マンションの3階から4階ぐらいだもんな。倒すの時間かかりそうだ」

 ジャイアントオークがどんな大きさなのかを話しながら【六感の覚醒(シックス・センス)】を頼りに進んでいた。


 クエストをクリアしていく毎に魔物の遭遇率が上がっていってる。

 今もドンキオークを5体倒したところだ。


 魔物と戦い続けているから戦闘スキルも上がってきて、簡単に倒せるようになった。


 【六感の覚醒(シックス・センス)】が反応する方に歩き進めていると、少しづつジャイアントオークの気配が強くなっている。


 そのあともアックスオーク、ナックルゴリラなどと戦って余裕で勝てるが数が多く魔力を温存してるから疲れを取るために昼ごはんも兼ねて【亜空の住居(アナザー・ハウス)】で休憩した。


 ジャイアントオークを探し歩きを再開してから1時間ほど経った時、ついにジャイアントオークのシルエットが認識できた。

 双眼鏡で確認するとジャイアントオークの周りにアックスオークとドンキオークが5体づつ居た。


 ジャイアントオークは体長が6メートルほどで、武器が斧とハンマーの二刀流だった。

 ジャイアントオークの情報を共有した。


「ジャイアントオークの周りがめんどくさいわね」


「そうだな。普通に戦えば余裕で倒せるが、ジャイアントオークがどんな動きをするか分からないからな。まぁとりあえず、ジャイアントオークが動きそうなら俺がヘイトを稼ぐわ」


「そうね。ラウがジャイアントオークの気を引いてる内に私たちで周りのアックスオークとドンキオークを片付けましょう」


「わかった」

「りょーかい!」

「うん」

 ジャイアントオークは俺たちに気づいていなかったから、ゆっくりと木の影に隠れながら近づいた。


 気づかれる事なく近づけた。

 俺と霧亜で同時にアックスオークとドンキオーク1体づつを先制攻撃し倒した瞬間に俺、快晴、風羽花が走って突っ込んだ。


 ジャイアントオークは動くことなく俺たちとアックスオーク、ドンキオークの戦いを眺めていた。

 気分が変わって動き始める前にさっさと倒そう。


 5分も経たないうちに倒し終わった。


 ジャイアントオークに向き直すと、その強さに肌がピリピリした。

 1発でも喰らったらヤバいと【六感の感覚(シックス・センス)】が伝えてくる。さすがボスクエストだな。


 誰も発することなくいつもの位置に付いた。

 俺を真ん中に左側に快晴、右側に風羽花、快晴の後ろで援護する霧亜、風羽花の後ろで援護する雪祈音。


 挨拶代わりに〈死獄〉と〈生天〉で【磁場の雷砲(レールガン)】を2発をジャイアントオークの両目を狙って撃った。

 だが、ジャイアントオークは頭突きで【磁場の雷砲(レールガン)】を受け止めた。


 快晴と風羽花が両サイドから突っ込んで行くが、ジャイアントオークの斧とハンマーの攻撃でなかなか近づけない。まぁそれは援護がなし場合だ。


 快晴と風羽花がもう一度突っ込んでジャイアントオークに反撃される瞬間に俺がで【磁場の雷砲(レールガン)】でジャイアントオークの両手を狙って撃ち放ち攻撃を止め、その間に快晴が【天上の灼熱(ヘブン・インフェルノ)】、風羽花が【風刀の魔纏(ヴァン・ブレード)】で足を斬りまくり、霧亜が矢を放ちまくり、雪祈音が【氷結の弩砲(アイス・バリスタ)】を放ちまくった。

 すると、ジャイアントオークの魔力の鎧がガラスが割れる音と共に砕け散り俺たちの攻撃が通り、ジャイアントオークを倒すことができた。


 ジャイアントオークを倒した報酬で次のエリアの鍵を入手できた。


「よっしゃ! これで次のエリアに行けるぞ!」


「そうね。やっと次のエリアね」


「次のエリアはもっと強いんだろうなぁ! 嫌だなぁー!」


「うんうん」


「俺は楽しみだけどな、なぁ快晴」


「そうだな。次はどんな強い魔物だろうな」


「ほんと、貴方たちは戦闘狂ね」


「褒めるな褒めるな。まぁ俺たちなら誰一人欠けることなく最後までクリア出来るさ」


「それは同感だわ」


「だろ! 次のエリアもこの調子でクリアしようぜ」


「おう」

「そうね」

「そうだね!」

「うん」

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