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 あれから1時間ほど掘り進め完成させた。途中で【万物の治癒(回復)】も挟みつつ、掘った土は全て【想造の製作(回収)】した。汗だくになった身体を【天光の浄化(綺麗)】にしたあと、家に戻った。


「おおぉぉぉー!! 最っっっ高に、エロい!!」

 なんと、雪祈音と風羽花が俺を裸エプロンで出迎えてくれたのだ!! エプロンがはちきれんばかりに伸びていた。それはもう……エイリアンが生まれる直前と間違うほどに。これを最高と言わずになんと言う! 【万物の治癒(ユニバース・ヒール)】以上の癒し効果がある!


「えへへ! どう?癒された?」


「それはもう、最高に! 風羽花、雪祈音ありがとう!」


「ふふっ。 雷くんに喜んでもらえて嬉しい」

 雪祈音と風羽花がサプライズ成功した喜びでハイタッチをした、その瞬間(とき)――極乳がブルンッと揺れ、さらに横乳が見えた!! 何度見ても飽きない。最高です。


「冷めないうちにご飯食べよ!」


「そうだな」

 俺が真ん中、右に雪祈音、左に風羽花が座った。

 俺たちの前には40インチのテレビが置いてある。何も無いのがもの寂しく感じ購入した。テレビだけ置いていても映らないからポータブルバッテリーも購入してある。テレビが10万ポイントとポータブルバッテリーが5万ポイントした。テレビは動画が見放題となっているし、ポータブルバッテリーはソーラーパネルで充電も出来るが、魔力を注ぐ事でも充電が出来るようになっている。高いだけはある。


「今日も美味しそうだな。それじゃあ、いただきます」

 俺の合図に雪祈音と風羽花も手を合わせ、感謝を込めて挨拶をした。

 献立は玉ねぎとベーコンのコンソメスープ、枝豆とブロッコリーのサラダ、煮込みハンバーグだ。どれも美味しそうだ。


「ごちそうさま。美味しかったよ、ありがとう」

 美味しすぎてご飯が止まらなかった。


「これだけ食べてくれたら、作ったかいがあるよ! ね!」


「うん。雷くんが美味しそうに食べてくれるのが幸せだよ」


 昼食が終わったあとはテレビで動画を見ながら、ゆっくり過ごし、クエストを今日はしないので運動がてらベッドルームに行き、雪祈音と風羽花とイチャイチャした。

 夕食が終わったあとも続きをして1日が終わった。


 ◇◇◇


「おはよう」

 今日もいつも通り雪祈音と風羽花が俺の腕に抱きついて動けないので、2人から「おはよう」と共にキスをしてくれて朝が始まる。

 【天光の浄化ヘブン・ライト・ピュリフィケーション】でスッキリしたあと、朝のルーティンと朝食を終わらせ、ルーウルフのクエスト残り17体を倒しに拠点を出た。


「おいで」

 昨日仕掛けた罠に自分達で引っかからないように雪祈音と風羽花を抱き上げ、ジャンプし、雪祈音と風羽花に振動が伝わらないように膝を使い、衝撃を逃がしながら着地した。

 着地して雪祈音と風羽花を降ろすと「ありがとう」と可愛い笑顔で言ってくれたので「こちらこそおっぱいと尻の感触をありがとう」と伝えると照れていた。


 拠点から少し離れた場所に、土で階段を作り、崖の上に行けるようにし、【六感の覚醒(シックス・センス)】と【魔波の感知(マジック・センサー)】を駆使して、ルーウルフを探し始めた。


 探し始めて30分ほど経った時、ルーウルフを視認した。数は5頭。


「なぁ、とりあえず打っ放してもいいか?」

 そう聞くと、風羽花と雪祈音は微笑みながら「いいよ」と応えてくれた。距離はだいたい50メートルほど。木が邪魔せずに狙えるのは2頭のみ。気配を消し、しゃがみつつ狙いを定め、頭に1発、胴体に2発づつ速射した。ルーウルフが音で気づいた時には全弾命中していた。残りの3頭がこっちに向かって木に隠れながらジグザグに走ってきた。


「残りの3頭私がヤッていい?」


「あぁ、いいよ」

 返事を返した瞬間、風羽花はルーウルフに向かって走って行った。

 2秒経つか経たないかくらいで20メートルほどまで行き、ルーウルフと接触した。ここに来てから身体能力が向上したのもあるが、風羽花は俊敏性と敏捷性が高いんだよな。


 最初に接触したルーウルフは、ジグザグ走りのタイミングに合わせてステップを切り、短く持った〈雷光〉で薙ぎ払い首を切り落とした。

 2頭目のルーウルフが後ろから襲ってきたが、風羽花は焦った様子もなく、〈雷光〉は動かさず身体だけをルーウルフに向けた力を逃さずに振り下ろして頭を真っ二つにした。

 3頭目は2頭目が殺られた瞬間、風羽花から距離を取り、木を盾に動き回っている。風羽花の様子を5メートルほどの距離を保ちつつ見ている。ルーウルフが木に隠れる瞬間――一気に距離を詰め、【風刀の魔纏(ヴァン・ブレード)】を発動させ、木ごとルーウルフを貫いて倒した。


 戦い終わった風羽花が走って戻ってくるが、一つだけ悲しい事がある。それは…………おっぱいが揺れない。一切揺れない。凄いブラジャーだな。完敗だよ。


「終わったよー!」

 手を突き出し、ぶいサインをしながら笑顔で言ってきた。


「おう、おつかれ。いい太刀筋だったな」


「ふうちゃん、お疲れ様。凄かったよ」

 2人で褒めると風羽花は照れていた。


「じゃあ、次行こうか」

 そう伝える雪祈音と風羽花が「うん」と返事をくれたので、探索を再開した。


 探索を再開して、1時間ほど経った時ルーウルフを見つける事ができた。数は4頭。


「雷くん、次はわたしが倒してもいい?」

 雪祈音が殺る気を出しながら言ってきた。


「おう、いいよ」


「ありがとう。わたしも2人の横に立ちたいから頑張る」

 雪祈音の気持ちに嬉しくなり、頭を撫でた。雪祈音だけじゃ不公平になるから風羽花の頭を撫でた。そうすると2人はほっとしたような表情をした。撫で終わると2人とも少し残念そうにしてくれるのが嬉しいな。


 雪祈音が集中し始め、手をかざしルーウルフ4頭を一気に【氷結の芽突(アイス・スパイク)】で胴体を貫いた。それも無駄に魔力を消費しないように、1頭に1本の氷柱で。えげつねぇ〜。


「倒したよ」

 雪祈音が振り返りながら、可愛い笑顔で言ってきた。


「おう、お疲れ様。いい魔力操作だったな」


「おつかれー! 雪祈音も凄かったよー!」

 2人で褒めると雪祈音も照れていた。


「一旦休憩しようか」

 周りに魔物の気配もないから、昼休憩にする事にした。今日の昼飯はサンドイッチだった。ハム、たまご、チーズ、ツナマヨ、カツ、色んな具材があった。どれも美味いんだよな。甘い紅茶が好きだから、それも用意してくれている。俺は幸せ者だ。


「ごちそうさま。美味しかった、ありがとう」


「ごちそうさま! どういたしまして!」


「ごちそうさま。お粗末さまです」

 雪祈音と風羽花にお返しとして、膝枕をしながら頭を30分ほど撫でた後、探索を再開した。


 日が暮れる前にクエストをクリアする事ができた。こんなに簡単に終わるのは【六感の覚醒(シックス・センス)】と【魔波の感知(マジック・センサー)】のおかげだ。

 ルーウルフ以外の魔物も居たが、接触しないように避けて見つけ出した。クエストが終わる残り8体は俺が一人で倒した。雪祈音と風羽花が活躍したから俺もかっこいい所を魅せたくて、銃弾は使わずに刃だけの接近戦で倒した。


 クエストが終わったから【実用の投映(マーキング)】を使い、拠点まで帰ってきた。

 落とし穴は健在だった。誰も近寄っては無さそうだ。雪祈音と風羽花を抱き上げジャンプして家の中に入り、夜のルーティンと晩御飯を終わらせ、ベッドルームで激しい運動をして今日も終わった。

 

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