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 あの後悶々としていたが、諦めて極乳の感触を楽しんだ。最高でした。

 少し寝不足気味になってしまったが、目を覚ますと同時に2人から「おはよう」と挨拶をしてくれたので「おはよう」と返して3人でベッドから起き上がり、【天光の浄化ヘブン・ライト・ピュリフィケーション】でサッパリし、ストレッチも一緒にした。

 ストレッチが終わったあと3人で朝食を作った。俺がソーセージと卵焼き、雪祈音と風羽花がコールスローサラダ、焼鮭、味噌汁、白米を用意してくれた。朝食を堪能したあと俺の気持ちを伝えることにした。


「2人に昨日の返事をしたい。俺は2人を他の男に渡したくないし、守り抜きたいと思った。俺は2人が欲しい。雪祈音、風羽花、好きだ! ずっと俺の側に居てくれ! これからよろしく頼む!」

 確かに2人の容姿に惚れた所もあるが、性格も良い。それに寝顔も俺だけのものにしたい、のは本当だ。本当だが、あの極乳に堕とされたのも事実だ。あんなん誰も逆らえないって。俺は誰に言い訳してるんだろうか。まぁでも実際は一目惚れなんだけどな。


「うん! 末永くよろしくね!」

 

「はい! 末永くよろしくお願いします!」

 2人は凄くいい笑顔になりながら抱きついてきたので、守り抜く事を誓いながら抱きしめた。

 おっぱいが柔らくて最高でした。もうこのおっぱいに逆らえない……。


「あともう1つ言っておきたい事がある……抱きつて寝るのやめてくれ。嬉しいんだが俺の理性が壊れそうだ」

 ナイトブラを付けた極乳の感触は確かにめっちゃくちゃ良い。だが、生殺し状態に耐えるのも苦痛なんだよな。


「うん? 襲ってくれていいよ!」


「うん。雷くんに襲われるなら嬉しいし、いいよ。だって、いつ死ぬか分からないからね」

 2人は照れながらも嬉しそうな顔をしながら伝えてくれた。


「わかった。どうなって知らねぇぞ」

 俺は少し脅すように言ったがいい笑顔で「うん」と返された。たぶんこれから2人の尻に敷かれるんだろうな。まぁ物理的にも尻に敷かれてもいいけどな。


「パーティを組む前に伝えとく事がある。俺は全部のクエストをクリアしたいと思ってるが、それでもいいか?」


「いいよー!」


「わたしもいいよ。雷くんに着いて行くって決めたから」


「わかった、ありがとう。けど、本当に嫌な事とか気になった事、伝えたいと思った事はしっかりと伝えてくれ。パーティーとしても……恋人としても言いたい事を言わないと上手くいかないと思ってるから」

 俺の思いを伝えると「うん」と顔を赤くしながらも真剣な顔で返事をしてくれた。可愛い。と、思っていると。


「雷雨に聞きたいことがあるの。わからないとは思うんだけど、霧亜って無事かな?」

 風羽花が心配そうな表情で聞いてくる横で雪祈音も心配そうな表情をしていた。


「あぁ、大丈夫だぞ。霧亜の彼氏は知ってるか?」


「どんな人かは知らないけど、居るのは知ってるよ!」

 雪祈音も頷いて同意していた。


「そかそか。霧亜の彼氏はな、俺の双子の弟なんだよ」

 霧亜は保育園からの幼なじみで、弟の彼女だ。小学校高学年から付き合っている。まぁその前からも相思相愛って分かりやすかったがな。


「ええぇぇぇーーー!!」

 2人は凄く驚いていた。風羽花は分かるが、雪祈音がこんなに大きな声を出せることに驚いたが、知らない一面を知れたようで嬉しくもある。


「で、俺ら双子はテレパシー的なものが強くて、なんとなく相手の事が分かるんだよ。だからあいつらが2人で生きているのは分かるし、俺が雪祈音と風羽花に会ってる事も分かってるの思うから、霧亜には伝えてるだろうな。慌てて探さなくても、再会出来るから心配するなよ」

 特に【六感の覚醒(シックス・センス)】を獲得してから、テレパシーの感覚が強くなっている。


「めっちゃビックリしたよ! でも、無事なら良かった!」


「うん。雷くんに聞いておいて正解だったね」

 2人はモヤモヤが晴れたようで、いい笑顔になっていた。


「心配事もなくなったし、パーティーを組もうか。パーティーリーダーは俺でいいのか?」

 【実用の投映(パーティー)】の項目をタップしながら2人に確認した。


「よろしく!」


「お願いするね」


「じゃあ、募集をしたから参加してくれるか?」


「番号を教えてー!」


「これだな、言うぞ? 081の3150だ……おっ、来た来た」

 0813150って、なんでだよ! おっぱい最高じゃねぇか! 確かに最高だが、さすがにもうちょっと違う番号にしてくれよ! と、思ってる間に2人の名前がパーティーメンバーに入ってきたので結成を押すと、パーティー名を入力してくださいと出た。パーティー名を2人と一緒に考えようと思い、聞こうとした時――雪祈音が気づいてしまった。


「雷くんがこの番号考えたの?」


「いや、俺じゃないよ。勝手に決まってた」


「えっ? 番号がどうしたの?」

 風羽花は気づいてなかったようで、首を傾げていた。


「あぁ、さっきの番号が0813150だっただろ? 語呂合わせで読むとおっぱい最高ってなるんだよ」


「あっ、なるほどね! 雷雨おっぱい大好きだもんね!」


「雷くん、他のおっぱいを見てもいいけど、触ったりするのはわたし達だけにしてね。いつでも触っていいから」

 風羽花はニコニコと笑いながら言い、雪祈音は少しハイライトが消えた目で言ってきた。


「お、おう……それと2人と考えたい事があるんだ。パーティー名を決める必要があるみたいだから、1、2個ほど候補を出してくれないか?」

 他の女のおっぱいを見てしまう事はあるだろうけど、浮気をする気は全くないからいいんだけど、雪祈音がハイライトの少し消えた目で言ってきたから動揺してしまった。

 気を取り直して、2人にパーティー名を何にするか問いかけた。


「いいよー、頑張る!」

「うん、頑張って考えてみるね」


 

◇◇◇


「雪祈音、風羽花そろそろ候補出来たか?」

 10分ほど経ったので聞いてみた。


「出来たよー!」

「うん、出来たかな」

 風羽花は自信がありそうな感じで、雪祈音は自信なさそうに返事をした。候補を聞くと風羽花が〈初志貫徹〉〈不撓不屈〉で、雪祈音が〈無限の祝福〉〈雷の二双山〉で、俺が〈野良猫〉〈放浪鷹〉を出した。〈雷の二双山〉の意味が気になったので聞くと、予想外の答えが返ってきた。


「〈雷の二双山〉はふうちゃんとわたしのおっぱいは雷くんのものって意味だよ」


「……いや、嬉しいんだけどさすがにパーティー名には恥ずかしくて出来ねぇよ」

 一瞬いいなと思ってしまったが、あいつらに聞かれたら恥ずかしいからと笑って断った。


「2人はいいと思ったのあるか?」


「私はむげんってフレーズがいいなと思った!」

 風羽花が元気よく手を上げながら言った。


「わたしはみんなのいいなと思ったけど、特に四字熟語にするとカッコいいかなと思う」

 雪祈音はおずおずとした様子で手を上げながら言った。


「むげんを使った四字熟語を考えようか」

 3人であーだこーだ言いながらパーティー名が決まった。


「よし、じゃあ俺たちのパーティー名は――〈夢現境穿(むげんきょうせん)〉に決定だ!」

 〈夢現境穿〉の意味は夢を現実にする為に見えない壁を突破して行こう、だ!


「クエストはどこまで進めたんだ?」


「えっーとね、メインクエストはマジシャンゴブリン以外は終わってて、サブクエストはしてないよ!」


「じゃあ、マジシャンゴブリンを終わらせてからサブクエストを終わらせようか」

 2人にプランを説明すると「うん」と返事をしてくれたので、2人を降ろしクエストを終わらせる為に探索を開始した。

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