泡に溶けたシンデレラ
大手商社のエリートサラリーマンの淳と、都内のショッピングビルでアパレルのサブ店長として働く琴美は、二年間体だけの割り切った関係を続けている。
淳への想いが変わった琴美は、渋谷を後輩と歩く淳の笑顔に少しの劣等感を覚え、改めて淳との関係に明確なラインを引くことを決めた。
しかし、約一ヶ月ぶりに会った淳の様子に違和感を抱いて――――
短編式シリーズ小説『スパイシー・モクテル』第五弾。
今回は前後編に分けております。
淳への想いが変わった琴美は、渋谷を後輩と歩く淳の笑顔に少しの劣等感を覚え、改めて淳との関係に明確なラインを引くことを決めた。
しかし、約一ヶ月ぶりに会った淳の様子に違和感を抱いて――――
短編式シリーズ小説『スパイシー・モクテル』第五弾。
今回は前後編に分けております。