表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
婚約破棄されて異世界トリップしたけど猫に囲まれてスローライフ満喫しています  作者: 葉柚


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

48/164

47


なんとか、出来上がった朝食をマリアと席に運ぶ。

ご飯はないので、パンだ。

パンはマリアが昨日焼いたらしい。

温めてから食卓に出す。


「マユ、料理したことあるのかしら?」


ぎくっ。


「あははっ・・・。ほとんど料理作ったことありません・・・」


マリアが出来上がった料理を見ながら、ジト目で私を見てくる。

そうだよね。

料理を普段作っている人の手さばきじゃないよね。

料理の手順だってよくわかってないし。

誤魔化せるわけもないので、正直に料理が苦手なことをマリアに伝える。


隠してたってしょうがないし。


「・・・はぁ。やっぱり。

 それなのに調理スキル持ちってことは、鍛えれば鍛えるだけ調理レベルがあがるの

かしら?

 大物になりそうね。マユ」


「あははっ」


ほんと、なんで私調理スキル持ちなんだろう・・・。


「とりあえずいただきましょ。マユの作った朝食」


「うん。いただきます」


「いただきます」


私とマリアは朝食を味見し始めた。

そう、味見だ。


「マユ、このスープはまあまあね。

 野菜炒めてからスープにすると野菜の旨味がでるわよ」


「そっか、野菜を炒めるのね」


スープってただ具材を煮込めばいいだけじゃないなんて衝撃的だ。


「サラダは可もなく不可もなくってところね。

 ドレッシングが作れるようになるといいわね」


「ドレッシングって自分で作るものなの?

 売ってるんだと思っていたわ」


「売っているわよ。でも、自分で作った方が美味しいし、食材との組み合わせで、変

化させたりとか自分で作ればいろいろと楽しみが増えるわ」


「へぇー。」


特に調理スキルで稼ごうだなんて考えてないからそこまでしなくてもいいかなぁとか

思う。

せっかく教えてくれているマリアには悪いけど・・・。


「ベーコンはまずまずね。少し胡椒を振るといいかもしれないわね」


「あ、味付け忘れたっ」


「・・・マユ。最期にこのスクランブルエッグもどきだけど・・・。

 味はつけてないみたいね。

 それはまあいいけど、この食べる度にガリッとするのがいただけないわ」


卵の殻が入っていますからね。

それは、ガリッとするでしょう。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ