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能力者のいる普通の日常  作者: 片隅 銀
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ほんのじゃれあい

また夢を見た


昔の夢を


今日は記憶の範囲が狭かった


今日の夢は……一雨家でのある一日の事だった




軽く憂鬱になりながらも目が覚めた。

今日の夢はお終いらしい。


重い瞼を開け、首を回して部屋を見渡す。


「まだいたのか、あんたは」


ベッドの横で正座する雫の姿があった。


「私はナガレンの料理が食べたいの」


「あっそ、だが残念だったな。今の俺は料理する気力も材料も電力もねぇ」


その場で身体を反転させ、雫から背くような体制をとる。


「レミアが『電気さえ通れば何か作れる』って」


「なら長里のとこで食わせてもらえ」


「私はナガレンの料理が……」


「俺は疲れていると何度言えばいい?」


「……またあの夢?」


言葉に詰まった。

雫の言う『あの夢』は俺が静を殺めた時の事を指しているからだ。

だがそんなに間を空けず、


「いや、直接あの夢を見たわけじゃねぇ……」


「そう……」


そこで少し長い沈黙が続いた。

正直あまり気持ちのよいものではない。


「……だーーー!もう!わかったよ!

 気分転換に何か作ってやるよ!」


「うん……」


「ただし食材がないから長里んとこな!」


「わかった」


そうして俺達は長里家にお邪魔して飯食って一日を終えた。

少々怒り気味の俺の顔を見て長里が苦笑いを浮かべたことはまた機会があれば




そういえばそろそろ夏休みの頃合いなのだが授業はどうするのだろうか?

学校すら始まってないし……


まあ、俺が心配することではないか。

ちょっと病気になりました。

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