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ひな月の恋うた

明星(あけぼし)

作者: ひな月雨音

ねえ聞いて?


夜明け前

キミに出逢うまでの日々は

ずっと

ボクにとっての夜明け前


だからもう

どれだけ深い闇を持つ夜が来たって

怖くない


キミにとってのボクも

同じ存在だったら

二人の間に夜は来ないね


そしたらずっと

話していられる

夜明け前の話を


それからずっと

聞いていられる

夜明け前の話を


話すことが無くなったら

それは

二人のそれまでが補完された証


さあ

未来の話をしよう

夢や笑顔で彩られた

凛々と輝く明星あけぼしのような

二人の未来の話を


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― 新着の感想 ―
[良い点] 短い詩のなかに、確かなストーリーが隠れている。 ひな月先生の詩は、確固とした世界観が見られるので素敵ですね!
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