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2012/07/08 Sun

2012/07/08 Sun


さて、いよいよ学校祭まで残り数日となりました。なんて書き始めたとしても別に日程が早まるわけでも遅くなるわけでもないのですけれどね。

ノリですよ、ノリ。


というわけで、今日も今日とて相も変わらず、学校へと向かいました。みんなに出会えると鼓動を早めながら。


お天道様が僕らの頭上を越えるまでには、まだノッポさんが3回くらい外周をしなければならない微妙な時間帯。

女子3人、3人。合コンとかならば、きっと最適の人数なのかもしれない。けれど、それはカラオケの個室などの狭い空間限定であって、教室のように40人くらいを収容出来る部屋では、なんとも寂しい雰囲気を醸し出してしまう。

息苦しいような、居づらい感覚。


なんて、思っていましたが、午後になる頃にはそんなことを感じずにすみました。



それからはダンス練習をびっしりでした。つーかーれーたー!


※少々グロが入ります。苦手な方は読まないで下さい。一応、今日の日記はここまでです。


時系列時系列。

ドキドキと胸を高鳴らせながら自転車で学校へとむかう途中。

いつも通りいつものように同じ道を同じペースでチリンチリンと漕いでいた時のこと。


前方に烏が3羽。黒い瞳をこちらに向けながら、なにかを啄んでいます。ネズミ色のような少しグレーがかかっているナニカ。

軍手かな? と思い無視してそのまま直進。その時はなんだか使い古されている感じのものに見えたのですよ。

距離が狭まるにつれて、はっきりと視認出来るようになります。



赤。



持ち主は手を怪我でもしたのかな? と思いました。違いました。

血、であることには変わりありません、ですが、なんの生物で、どんな怪我の規模なのかがまるっきり別物でした。

だいたい距離が一メートルをきったとき、ちらっと見たつもりでした。しかし、残念なことに、その一瞬は明確に鮮明に頭の中へと映像のような写真のような感じで残留し続けています。

ハトのような小さな鳥が頭から尾っぽの先にかけて真っ二つにされていました。

その裂けた中には心臓のようなものが見え、内臓が歩道へぶちまけられ、羽をむしられて。

見るも無残な形へと変貌していました。


ふと、烏が僕のことを睨んだ気がして、全速力でその場から逃げ出しました。

以前、庭先で死んでいたスズメを思い出しました。そのスズメはきちんと墓をつくり埋葬してやりました。

今回は、そのようなことが出来ませんでした。


抱かなくてもいいはずの罪悪感が身を支配しました。所詮、偽善者なのですよ、僕という人間は。

なんか、鬱。


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