表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
146/268

2012/11/10

テストです。

 誰でもない。だから誰にでもなれる。


…………*


 誠に突然で申し訳ないのだが、早速、僕の自己紹介を開始しようと思う。異論は一切合財決して認めない。全否定の所存である……なんて、堅っ苦しい話し方は僕には合わないので、何時もの喋り方でいこうと思う。

 僕の名前は零零式。読めるかな。分かった方は挙手をお願いしたいね。零 零式と区切りはしないよ。若しその区切り方をしたのならば、コボレ レイシキになっちゃうじゃん。

 僕の名前の正しい読み方は零零コボレシキだ。〇(ゼロ)と〇(ゼロ)を重ねてコボレ――普通読まないよね――式はそのままシキ。まるで軽小説ライトノベルに登場する主人公キャラみたいな名前だよね。僕もそう思う。

 同じ漢字を重ねる際、たいていの場合が「々」という字を使うはず――佐々(サッサ)ミキとかさ。佐々ササキじゃないよ――どうやらウチの家名は違うらしい。なんでだろうね――まあいいけど。

 余談になるが、普段、名前を書く時は零を二回も書かなければならないのだが、僕は「ウ冠」を書くことが苦手だ。何故って、バランス良く書くの大変面倒じゃん。なので僕は「〇〇式」と記入している。

 初めて書いた頃は「巫山戯けているのか……?」と、こめかみに青筋を浮かべていた先生も、今となっては黙認しているようなのだ。略字として捉えてもらえたのかな、と飲み込むことに。

 しかし「〇〇式」という表現はまるで「零式」、「弐式」、「参式」のようになんかの機体番号みたいだね。

 さて、名前の話は終了だ。


どうでしょうか?

吸血鬼モノになる予定です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ