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2012/10/02,03 Tue,Wed

2012/10/02 Tue


秋休みです。

そして久しぶりに身体を動かしました。


一週間ぶりと言える運動はただただ疲労を残すことしかしませんでした。あと、部活の顧問からも軽いお説教を頂きました。





両目、喉元に弓矢が刺さった熊吉。ちとグロい。痛いみたいで顔を必死に振るのは些か滑稽だ。


動きが少しでも鈍くなればあとは楽勝だ。俺は地面に突き刺した足を引っこ抜いてから熊吉を正面に見据えた。全身へ力を込める。そして右手には殺意を載せる。

ぐっと踏み込むと同時に爆発的な推進力を得て熊吉へ一直線。そのまま右手を剣のように振りかざす。

ずるりと熊吉の頭はズレてから地面へと落ちた。そして首から噴水のように血が噴き出す。噴血じゃ! 余の熊吉が噴血じゃ!!



フーッと溜息をついてから先程の弓兵の位置を探る。飛んできた矢の方向からすると……草叢の中になにか黒い影がいた。

多分人だと思う、そうだと願いたい。てか、言葉とか通じるのかな、通じなかったらどうしよう。

そんなことを思いながら影へ近づく。一歩また一歩と草を踏みしめる度に緊張感が増して行く。いきなり襲われたらどうしよう。それこそ生命の危機だよね……。

サクッサクッと草から音が鳴る。距離、あと五メートル。どうやらしゃがんでいるようだ。頭には帽子をかぶっているようで顔は見えない。


「先程はどうもありがとうございました。よろしければ……」


と言っていると、ザッと立ち上がる影。全体的に緑色の服装なのは、ここが草原だからのカムフラージュであろう、きっと。

と、弓を構えている。


2012/10/03 Wed


久しぶりの運動の所為か、はたまた元からの体力不足が原因なのかは分かりませんが、部活からの帰宅後はすぐに寝てしまいました。



なんか、異世界モノは無理ですわ。難しい。

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