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2012/03/11 Sun

2012/03/11 Sun


あの最悪の震災から早一年。

去年の僕はその時パソコンを起動させていて、某小説投稿サイトでニヤニヤしていました。

すると、揺れました。最初は、


あー貧血かな~?


と思っていたのですが、椅子に座っていたのであれ? と疑問を抱きました。まずいなと思ったので(かなりひどい貧血と勘違い)少し横になりました。まだなにか違和感を感じています。するとハンガーに掛けていた衣類が揺れていることに気がつきました。


地震だ!


僕は慌てて両親に安否を確認するためにメールを送りました。


するとすぐに


こっちは大丈夫。そっちは?


と返信がきました。内心、すごく安堵しました。1階に降りてみても、特にものが倒れていたり散乱していることはありませんでした。


もう一度ネットに繋げようとすると、上手くいきません。


あれ? なんでだろう?


最初はそれくらいしか思っていませんでした。




夜、みんなでニュースを観ていました。津波の影響で家が流されている映像を観ました。言葉を失いました。

眼の前がブレました。立っていられなくなりました。その日は早く寝ました。



それからは毎日新聞に書かれていることを読みました。切なくて胸が締め付けられました。何度も涙をこぼしました。

それでも現地の方々はもっと辛いのだろうと思いました。

別の小説投稿サイトで復興支援をしている人のエッセイを読みました。何回も読みました。

『知ること』それが僕に出来ることだと思ったからです。

ニュースなどを観るといつも泣きます。

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