シャロウラーニング
それなりに遠くない未来、人類は教育の負担によって文明の停滞を招くとみている。教育は発生と似ている。赤ん坊は進化の歴史を遺伝子のプログラムによって再現する。特に科学数学にとっては、こういった歴史はかなり忠実に学生の学習の段階に比例する。
私は一つだけ外国語だけ未来は楽になるのじゃないか?と思う。あまりに早く精度の高い翻訳AIの発展。この点は学習から削っても良いと思う。もちろん会話として不便なら個人的に勉強すれば良い。ただそんな個人的な外国語習得を若年層の学習とするほどか?と思う。
お前ゆとり脳か?なら学習の負担は家庭や社会の負担である。無駄だとは思ってない必要性が弱い。そもそも学生の勉強ってそんなものじゃないか?その面はある。それでも外国語だけはその成立の目的が、他の分野の知的発達の為や常識獲得のためからずれる。
かつ科学数学の有用性と比べると話にならない。ただ私はこれは余談の話だ。SF書くべきかもしれないが、描写が面倒と、どれだけリアルでもなんか面白くない。いろいろ考えてエッセイと言う形になった。
人類は、歴史を重ねるほど習得するべき学問の情報量は増える。これは絶対の法則。それに対して人間の脳は変化が無い。実はIQはわずか上がってるらしいのだ。は?となるが別に困惑するほどじゃない。そもそもIQの概念上平均値であるためいつも人類の平均は100になる。
だがその根幹は100ではない。それを時代ごとに見てみるとわずかだが上がってる。ロジックを説明すると、自然選択だが、自然をどう扱うか?と言う問題になるので、ここは社会的選択圧と言う言葉を使わせてもらう。これは自然状態に近づく太古からある。
人は群れの中のコミュニュケーション能力によって性選択にさらされてきた。これら社会的な集団において発生する選択圧を社会的選択圧と言う。自ら作り出した環境が作る選択圧によって、重要なファクターである学習能力の高さが性選択と残す子供の数に関わるからだ。
ただその速度は遅い。飛躍的に増える学習量からすると人間の脳の方の変化の無さは、やがて学習飽和点を迎える。後はこの飽和点によって延々と学習期間が長くなる。現代人間はこれを専門分野の細分化で乗り切っている。だがそれは本当の意味で乗り切ってると言えるのか?
私は提案する。選択圧によって生じる高IQ遺伝子が集団に蓄積するまで、学びの時間を短縮するためのAIの活用を。
AI?実はAIの発展には問題がある。人の脳を拡張する役割、言ってみれば外部脳。今の質問AIみたいのがその原型かと。しかしこれは使い方を間違えると人間を馬鹿にする。そう選択圧はAIにかかってしまって人間の遺伝子は変化していかない。または変化が遅くなる。
それAI邪魔なだけじゃん。普通にやってれば進化する遺伝子を停滞させるだけじゃない?その通り、これはまずはAIと言う最新の技術がどう未来に影響を与えるか?の危惧を話してる。それで良い、これは使い方を間違えたケースの説明をしてるからだ。
私の提案はそうじゃないし、来るべきAIの弊害に対してプラスにする逆転の発想から構成されてる。言ってみればこれはAI共進化となる。
杞憂じゃないか?ならそうかもしれない。何故なら人類は今でも学問分野の細分化で乗り切ってるからだ。私はそれに危惧を抱いている。ある程度高度な知識は横のつながりがとたんになくなる。すべてをしるは大げさだが知の哲人のような教育は現代において現実的じゃない。
でもそういった面の弊害は感じてる人は多いだろう?学習期間の長期化自体根本的によろしくない。それが未来増える知識でさらなる専門馬鹿の大量産出だけで対応するのか?だからって長くは出来ない。家庭の負担、社会の負担、そしてそれらの負担の結果が少子化だ。もっと言えばそれらは文明の限界点を露呈するとみてる。
そこで私は人類改造計画が必要だと考えた。だが今この時AIの誕生でそれらは確実に邪魔される。だが使い方次第では逆に利用できると考えた。それが選択圧の再設計だ。酒たばこのように、ある年齢までは学習において頭を馬鹿にする補助AIの使用を禁止する。まずこれで選択圧の維持をする。
次に逆に教師的AIが生徒に負荷をかける。これを聞くとこいつ馬鹿か?と思われても仕方がない。ただこの負荷は負担じゃない。知育トレーニングだ。この点は悪いが上手くやると強引な話をさせてもらう。AIは選択圧の維持が目的で、AIの働きは学習期間が遺伝子によって短くなる前に、学習期間をちょとずつ短くしていく。
可能なのか?そこは何とも言えないが、教師AI次第。ただこのモデルは理論的にはうまく行く。大事なのは何をやるか?と言う設計図、そこにミスがあってはならない。可能なのか?と言うのは部品の問題。現代のAIからは簡単じゃないが不可能と言えるような部品ではない。
私の計画では最終的に今の半分の年齢12歳までに高校を卒業する予定。違和感を覚える人はいるかもしれないが飛び級の子はこんなものだ。何度も言うが私の最終目的は人類改造計画だ。それをデザインベイビーじゃなくてナチュラルな今もある選択圧を使ってやるだけだ。
私の計画の肝は今利用され始めたAIに邪魔をさせずかつ、プラスに利用するってものだ。何もせずにいけるのでは?2つ、これは社会経済問題も含んでいるそれも同時にやる。もう1つは今利用され始めたAIをそのまま放置すると人間は馬鹿にはならないが、遺伝的に劣化するぞ?これを抑える意味が大きい。
段階的に12歳に向かって、AIの発展を見ながら18,17と縮めていく予定だ。これによって遺伝子の変化前にまずは社会的負担を軽減する。なおかつまだある。このAIは子供たちの学習への負担を軽減する。多くの学生時代は良かったと言う大人は、だからって学習が楽しくて仕方なかったわけじゃない。
学生生活と言うセットが楽しかっただけだ。学習は苦痛で良いのだ。この時間を短縮させる。それはゆとりでは?負荷はかける。飛び級生徒を人工的に作る計画。やがては人類全体の遺伝子が変化して、先天的に12歳までに高校生の習熟度に達成するそれが当たり前になる。
実は最大の問題は、卒業後になる。第二段階教育とでもいえば良いのか、卒業後就職しても良いが、大学のような場も必要だが、今と同じ専門分野に偏っただけの大学で良いのか?実はこれにはあまり考えが無い。いきなり細分化に放り込まれても良いと思う。
人によって高校のような偏りの薄い総合教育を受ける形で良いのじゃないか?と思ってる。だってまだ13歳だよ?それでも大学レベルのものになる。もう1つは教師AIからの引継ぎが面白いかな?と思ってる。これは大学のような自主性とは反対だと思う。
これは知識だけ詰め込まれただけなのでまだ13歳だ。教師がケアしても良い。じゃ人間の教師はいないのか?これもかなり問題…。自動レジみたいにしたい…。何だその例えとなるが、あれは万引き(会計スルー)防止では?その面もあると思うが、そのAIが教える補助?
最後になりますが、誰かこれを政策として選挙に出てくれないかな…。




