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第1話 鉛筆削り変
ここは、「文房具の世界」である。
筆箱の中に、たくさんの文房具たちが暮らしている。
鉛筆、軽ゴム、物差し、マジックペンが住んでいる。
鉛筆が物差しと話す。
「物差しって何ができるの?」
物差しが答える。
「物差しは、体に書いている数字でものの長さを図ることができるんだよ、すごいだろ、鉛筆は?」
「僕は、削って愛んで字を書くことができる」
数日後。
筆箱に新しい仲間が登場した。
新しい仲間は「鉛筆削り」である。
鉛筆削りが自己紹介をする。
「初めまして、鉛筆削りです、よろしくお願いします」
みんなが「よろしく」とあいさつをした。
鉛筆削りの仕事は、鉛筆の芯を削ることである。
鉛筆は「これからもよろしく」とお礼をする。
文房具たちの命は、その文房具が完全に使えないとき。
消しゴムの寿命は、消しつつけてなくなるまで。
鉛筆は。削ってなくなるまで。
マジックはインクがなくなるまで。
物差しは、割れるまで。
鉛筆削りは。物差しと同じで割れるまで。
物は、どんなものでも大事に使わないといけない、使えるのに捨てないでください。
物を大切に使えばきっと何かいいことが起きるかもしれません。




