表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
安らかに  作者: 秋山 京
1/6

プロローグ

人が死ぬ表現があります。

全体的に暗い物語です。

苦手な方はバックしてください。

日常が不意に消える事もある。


そう改めて思ったのは、彼とまだ連絡が取れないと同僚の囁き声が耳に入ったからだ。

彼が無断欠勤をして3日がたっていた。

始業時間が僕よりも30分遅いのに、ロッカーで一緒になる事が多く少しだけ会話をする仲だった。

職場で友人をつくらない僕にとって、親しい部類に入る方だ。

連絡先迄は知らないが。


就職して10年。

昨日と同じような日々が、続いていくと感じていた。

否、僕にとっては今も日常が続いている。


あの日もそうだった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ