表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/28

6話

楸「柊の援護する!」


柊「頼んだ!」敵陣に走り込む。


椿の演奏が聞こえ、身体が軽くなる。


周りの敵を無視して拠点長に殴りかかる。


兵士は柊に向けて剣を振り下ろすが急に動きが遅くなる。


直後、兵士は矢に撃ち抜かれる。


柊「楸!ナイスアシスト!」


拠点長と一対一の状態になる。


椿と楸が兵士の相手になってくれている。


柊「中ボス戦だな」


相手の攻撃の振り下ろしに合わせて右に避け、槌槍を胴に向けて振り抜く。


このコースなら避けようとしても槍が当たる。


その槍の部分を籠手でガードされる。


柊「マジか」


後ろに下がり、体勢を整える。


ダメージは入っているものの、微々たるものであった。


そのまま交戦に入る。


椿のデバフが無ければ、恐らく2、3発はもらってしまうであろう。


防御力が下がるデバフも入っているはずなのに、一撃入れても1割減るかどうか。


籠手に塞がれればダメージも5分の1程度になってしまう。


楸「まだ片付いてなかったのかよ」


兵士を倒し終えた2人が参戦しにくる。


柊「全然ダメージが入らない。椿の継続ダメージが鍵になってくるかも」


椿「何急に弱気になってるの」


楸「ほら、やるぜ」


左方に走り、矢を打つ。


柊「そうだなっ」右方へ走り、拠点長の視線をこちらに寄せる。


椿の演奏が始まる。椿へのタゲが向かうのを見、動く。


矢の攻撃を籠手で防ごうとしたところに胴を打ち抜く。


初めてのクリティカルが出て、相手に新しいデバフが入る。


柊「ハンマー系のデバフ。骨折。ダメージ蓄積とクリティカルが引き金となる!」


ダメージを入れる毎に追加ダメージが発生する。


長期戦になればなるほど強いがハンマー部分で殴り、かつクリティカルが発生しないと発動しない。


笛のダメージも入り、徐々に体力が削れていく。


柊「これで終わりだ!」剣を絡め取り、槍で突く。体力が全て削り切れ、拠点長が倒れる。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ