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5話

柊「お、拠点がある!落としていこうぜ!」


楸「拠点落とすと何かいいことあるのか?」


柊「拠点長っていう敵を倒すと、アイテムがドロップするかも?くらいだけど」


椿「とりあえず片っ端からやっていけばいいんじゃない?」


楸「ま、レベル上げになるからいいけどな」


柊「ちなみにアイテムは落ちるかわからないっていうのと誰に入るかわからないからな」


椿「その方が面白くていいじゃん」



柊「拠点って言うだけあって弓兵もいたりするんだな…」


椿「楸が弓兵倒している間に私と柊が他を倒すって言うのがいいのかな」


楸「なんとかなるだろ?」


柊「椿の作戦ベースで何かあったら助け合いで」


楸「オッケー。それじゃよろしく」


3人が駆ける。拠点に入った瞬間入口の扉が閉まる。


柊「倒さないと出られないみたいだ!」


椿と楸は既に交戦中だ。


椿は敵の攻撃を避けながら笛を吹いてデバフをばら撒いている。


楸は弓兵と撃ち合いをしている。


柊「負けてられないな!」


椿がデバフをかけている敵を殴り倒し、突き刺す。


攻撃を槍で受け、絡め、武器を落としハンマーの部分で殴る。


音色が変わり、動きが速くなる。


椿がバフをかけてくれたみたいだ。



敵のデバフとプレイヤーのバフはかなり優秀な部類に入ると思う。


音の攻撃は避けようがない分、音が聞こえなければ意味をなさないが、聞こえる範囲には全て効果がり、かつダメージ

もある。


ダメージが少ないものの、確実にダメージが入り支援ができる。回復ができないのが難点と思われるが、上位武器に

は回復効果があるものがあるらしい。


もちろん、制限はあるみたいだが。


そうこうしているうちに、粗方倒し、奥にいる拠点長が立ち上がる。


柊「兵士が4人と拠点長が1人。さて、どうするかな」


楸「同じでいいんじゃないか?どうせ拠点長は強いんだろうから残るだろうし」


椿「兵士は同じそうだからいいじゃない」


柊「オッケー。ただ拠点長の攻撃は強いだろうからそれだけは気をつけて」


楸&椿「オッケー」


柊「拠点落とすぞ!」


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