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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

勃起していたのは俺の方だったようだな!

作者: ヒロモト
掲載日:2025/09/27

『髪の長〜〜〜い中学生の◯◯くん!』


ニュースで腰まで髪を伸ばした中学生の特集をしていた。

それを見た瞬間僕はカッとなった。


「バカが!色気づくなガキがよ!中学生何だから今からルールを覚えろ!その髪は駄目だろ!部活は?柔道!?あーーあーースポーツを舐めてますねぇ!ケガするよぉ知らないよぉ?モテたいからか目立ちたいか知らないけどよぉ〜。自分に酔っ払って勃起してんじゃねぇのか?中坊がよ!切って燃やせそんな髪の毛!」


僕はそろそろ初老を迎える年齢だ。

テレビ越しだが人生の大先輩としてビシッと言ってやったぜ。

大人が言ってやらんと駄目なのよ!

ちゃんと子供を叱れる俺カッケェ〜。

これはモテちゃうわ〜。


『◯◯くんはなぜそんなに髪を伸ばしているの?』


『病気で髪の毛が抜けて困っている人達に僕の髪を寄付するんです』


えっ?


『出来るだけ多くの髪の毛を寄付する為に今日は坊主にするそうです。お母さんが泣きながら◯◯くんの髪を切っています』


『よく頑張ったね。あなたは偉いわ。周りの大人に偏見の目で見られて辛かった時もあったよね?』


『◯◯君。坊主になってスッキリ。髪の毛はすべて寄付され感謝の言葉を……』


……僕は金玉を3回殴った。


なんて……なんて心が汚れたおじさんなんだ俺は。

中学生を怒鳴りつけて勃起していたのは僕の方だ。


ゴミ。この世のゴミ。


日本の未来は明るい。


どうする?俺死んだほうがいいか?


金玉がまだ降りてこない



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