ノコミヤくん。
小学校の凱人くんをイメージして書きました。
なので小学生が書いた感じにしたくて
わざと童話口調にしました。
(読みにくかったら、すみません)
原作の要素もできる限りいれました。
本人には許可を得ているのでご安心ください。
ノコミヤカイトくんは毎日、
一生けんめいに剣をふり続けていました。
おかげでみんなよりも強くなり、
いろんな大会で優勝することができました。
ある夜、いつの間にか
知らない森を歩いていたカイトくんは
とてもつかれたので、
近くのお寺に入って
すこし休むことにしました。
お寺の中には誰もいません。
安心して、眠ろうとするといきなり
バァァン! ドガァァアンン!!!
とふすまを開ける音が後ろからきこえたので、
おそるおそる振り向いてみました。
そこには、ドス黝く、真っ赤な炎に
包まれたカイトくんがいました。
要は、″ニセモノ″ ですね。
そして奴が云います。
《小童。覚悟しろ。》
奴はカイトくんを業火をまとった剣で
こうげきしました。
カイトくんは
「うるさい!もう寝るんだよ!!」
と云って、愛剣『ゲヘナ』で
奴を真っ二つにしました。 (殺ったね!)
しかし、これらはカイトくんの夢でした。
『ゲヘナ』もオモチャの剣になっていました。
しかも小学校に″ちこく″です。
がっかりした様子でカイトくんは云います。
「………もう寝る」
短かくて読みにくいですよね。ごめんなさい……
このようなアンソロジーを
あと3回書こうと思います。
彩田碧、秋崎駄文、田嶋直樹のお三方ですね。
頑張ります。