表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
葉月  作者: 葵しのぶ
3/7

HOTEL②

こんな凄まじい気配を隠していたのか。

葉月「もう一度問う。誰だ?」

彰彦「蜷川彰彦、冴えない普通の名前だろ。ちなみに人間ではないよ」

葉月「吸血鬼か?」


彰彦「そうだとしたら?あんたは狩人だろ。言っとくけど俺は人を殺した事は無いぜ」葉月「嘘を付くな。吸血衝動に耐えれる訳が無い」

彰彦は葉月に近付いた。吸血衝動に吸血鬼は耐えようが無い。それは絶対無理なのだ。

彰彦「奥に来てくれ」

葉月は奥の部屋に入ると一人の女性が座っていた。なるほど静かに暮らしたいとはこういうことか。

この女性は自らの意思でここにいるのだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ