こんな転生はイヤだ!!
初めて書いた
目覚めるとうす暗い、うす暗くクラッシックな曲が流れる空間にいた。
「ここは・・?」
「あら?目が覚めたの?」
声に驚き振り返るとそこに人型のようなぼやけたシルエットがあった。
「びっくりしただろうから先に自己紹介をするね、私の名前はレティシア♪君たちの世界でいう所の女神様という存在よ」
「神・・様・・?」
「いいえ!め・が・み・よ~♪レティアちゃん♪ってよんでね♪」
「ふざけんな!こんな女神が居てたまるかっ!ただのガチムチのキモイオカマじゃねぇか!」
「あらっ!失礼しちゃうわぇ~私の美しさが分からないなんて残念な人間ね♪」
酔っぱらってどうやらオカマバーに来ていたみたいだな・・・なんで入ったんだ・・・・
「いいえ~違うのよ~残念ながら、あなたわね~亡くなったのよ~」
「ここはね~人間の言うところのあの世ってとこよ~」
「どうみてもただのオカマバーに見えますが・・・」
このキモイのは何を言ってるんだ?頭沸いてるのか?後気持ち悪いから体をくねらせんな!
「あっ!それはね~私の趣味よん♪」
「その証拠に自分の体を見てご覧なさい~体が無いから」
えっ?透けてる・・・どうなってんだ・・・・
「まぁ~あなたはね、亡くなったのよ!でぇ~時間も無いからさっくり説明するとね」
「酔っぱらって~犬の糞を踏んで滑って転んで頭を打って亡くなったの!」
「ド〇フ見たいで笑ったわぁ~」
「そうゆう事で異世界に転生してもらいます!決定じこうよん♪」
「そうゆうの好きでしょう~♪スキルとかいっぱい付けとくから向こうで確認してね♪」
「次戻ってきた時は抱いてあげるから向こうで頑張るのよぉ~♪」
「じゃぁいってらっしゃい~♪」
「ちょ!おい!全然説明出来てないし、ちゃんと質問と「あと、向こうでステータスって確認するのよ~」かさせ 」
「ふぅ~行ったわねぇ~♪また新たな魅了者を作ってしまったわ~美しいって罪ね」
「ここは・・?」
キモイオカマに意味不明な事を言われる夢を見た気がする・・・・
「夢じゃない!!」
ただっぴろい草原に寝転んでいた・・・
「ハァハァハァハァ・・・・・」
現実を受け入れるのにちょっと時間がかかってしまったがおおむね認める事にした。
とりあえず言われた通りにステータスを確認してみようか
「スッ・ステータス!」
名前―自分で決めて下さい(おすすめはジョセフィーヌよ♪)
年齢―18歳
種族―人族
レベル―1
職業―ニート
スキルー漢女の嗜み(見極め・化粧・華道・茶道・舞踊・話術・体術・限界突破・ホルモン注入・バンプアップ・胸筋収納・多言語・第3の性別・変身・房中術・魅了・・・・・・・
「ハァハァハァハァ・・・・・」
しばらくは動きたくない
「名前・・・もう男の名前ならなんでもいいわ」
更新は気の向くまま