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ゆっくり達の基礎から始める小説講座!  作者: 面沢銀
第一章 基礎の基礎からとりあえず書いてみるまで
7/63

第七回『世界観をまとめよう』

 さん



 にぃ



 いち







挿絵(By みてみん)





面「こんにちは、講師の面沢銀です」


サ「こんにちは、助手というか生徒のサヴァ子です。スゲーッ爽やかな気分だぜ。新しいパンツを はいたばかりの正月元旦の朝のよーによォ~ッ」


面「よし、とりあえず元に戻ってるみたいだな。それじゃサヴァ子、アイディアをまとめようか。まず、前提である世界観はどうするんだい?」


サ「それなんですが、やはりSFにしようと思います。サヴァ子はやるなと言われると燃えてくるんで」


面「まぁ、いいけどさ」


サ「ちなみにこれはロミオとジュリエット効果といいます」


面「そうだな、恋愛ならそうだな。あの人はやめておけという周りの注意や、人間的に不出来な人を好きになる事をいう。一昔前に駄目んずウォ~カ~って言葉も流行ったけどあれも似たような感じだね」


サ「見るからにDQN(※1)に彼女がいたりするのもその効果ですね。ただし、イケメンに限る。だからご主人は、プーククク!」


面「行き遅れが約束された饅頭が何を言うか?」


サ「ご主人! 小説書くのなんてやめてサッカーやろうぜ。お前はボール役な」


面「ムキになるあたり認めてるんじゃないのか?」


サ「何でや!? 永江さん(※2)可愛いやろ!」


面「永江さんは可愛い……だが……お前はその域に達していない」


サ「おのれー! おのれぇー!!」


面「茶番はここまでだ」


サ「はい、わかりました」


面「SFといってもいろいろあるよ。例えば銀河英雄伝説みたいなサーガとか、ガンダムみたいなロボットアクションとか。さらにその中でも細分化されるし」


サ「その仕分けだとロボット物が良いですね、イケメンヒーローがロボットをガンガンに操縦して戦います」


面「何と戦うんだい?」


サ「そんなもん悪者に決まってるじゃないですか」


面「では、その悪者は何を目的として、どういう理屈で戦いになったんだい?」


サ「外宇宙から、単純に侵略しにきました」


面「いいんじゃないかな、素晴らしいそれでいこう! やったねサヴァ子ちゃん、世界観ができたよ!(※3)」


サ「それって死亡フラグじゃないんですか?」


面「そんな事ないよ、サヴァ子は才能が豊富だなぁ。僕を追い抜くなんてすぐじゃないかな?」


サ「フゥーーーハハハハ!! サヴァ子の焼きたての食パンのような才能を持ってすればご主人を追い抜く事など容易い!」


面「その才能に対する例えはよくわからんが」


サ「細かけぇ事はいいんだよ! なんだ五回も気をつけろみたいな内容だからビビって損しましたよ。簡単じゃないか!」


面「アイディアを出した時は。一番大きな世界観から順に『どうして』『それはなぜ』と自分に質問するような感じで固めていくといいでしょう。この時のコツは一つの質問に対して二つ以上の回答をしないようにします。二つ以上にしてしまうと、世界観に矛盾が発生したり、広がりを把握できなくなります。いこの時点では大雑把にまとめるくらいにとどめておいた方がいいです」


サ「説明はいいから次に行きましょう! やるぞコラー!」


ニヤリ


サ「次は何をするんですか!?」


面「主人公の設定を固めていこうか」


サ「サヴァ子にかかれば簡単簡単! ところでご主人、さっきなにかブラックな笑いをしていたような?」


面「気のせい気のせい。それじゃ」




面サ「「次回までゆっくりしていってね!」」



※1 DQNは不良のスラングです。茨城県ではドンキホーテによく生息しています。


※2 東方projectの登場人物の一人、永江衣玖の二次創作の設定。仕事はできるが、ただれた生活をするOL。


※3 コブラを呼んで来い。

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