第十四回『宇宙! ユニバーサルサムライ THE コマンドー黙示録』
サヴァ子「頑張って書きましたよ! ドキドキワクワクのロボットアクションラブロマンスです!!」
これまでのあらすじ!
2000年代初頭! 外宇宙から侵略してきた謎の生命体『ワルモノ』との戦いを強いられた地球は連合軍を結成。戦いは激しさを増す中で、最終戦争用宇宙戦闘機械『サツジンショーグン』を投入。
それに乗り込むのは日本軍のエリート戦士、コマンドー・桜庭。
軍の策略を受けたコマンドー・桜庭は復讐の二文字を抱いて宇宙を行く!
コマンドー桜庭の目の前に広がる光景には無数の、物凄い数の敵が、数多く犇いていた。
その数は軍に入りたての新参者ならその場で失神してしまう程のものだった。それはコマンドー桜庭を倒すべき敵の数である。
だが……コマンドー・桜庭は違う……!
余裕の症状で余裕の笑みを浮かべてコマンドー・桜庭の乗るサツジンショーグンが空を駆ける!
ガッシ! ボガッ!
ドカーン! 敵のアーマゲドンサムライが爆発しどんどん爆発していく。
いかにもスピード満点なそのロボットの動きは危な気なく敵を倒す、進んでいく。
ピキーン!
その時、桜庭は気がついた。
「ヤツガイル!」
俺はホバリンググ状態で足を止める。奴からの位置はそう遠くはなく、
「近い」という言葉が「近い」という意味を超越するほどの近さで、奴に近づく。
奴が俺の瞳に飛び込んだ。奴は一つも俺に気づいていない。
殺せる!
確信めいた、確信が、本当の確信に変わり、俺は奴に近づく。延々と思われた距離を一瞬でつめる。
しかし、それは罠だった。
見つかった(爆!)
俺は死を覚悟した、奴の銃口が俺に向いた瞬間、その瞬間。
どれくらいその瞬間が同時かというと、とにかく同時だった。
「危なかったわね!」
俺を助けてくれたのは、前に俺が助けたパープル・エミリーだった。
形勢は逆転したのだ、俺は奴のドテッ腹にパンチを決めた。決着の瞬間だった。
そして俺は任務達成のために敵の拠点に爆弾をしかける。
だが、俺のサツジンショーグンのエネルギーは切れていた。家族が呼んでいる……俺の戦いは終わったのだ。
俺が覚悟を決めた瞬間、エミリーのサツジンショーグンが手を差し伸べてきた。
「生きる事が戦いよ!」
俺は泣いた。
後ろで大規模な爆発が起きた。
戦いは終わったのだ……ッ!!
俺は地球に戻るとエミリーを抱きかかえてキスをした。
嗚呼……朝日が昇る。
これからの二人を祝福するように。
面沢銀「ここまで突っ込み所が多いというのも珍しいですね。次回から解説です」




