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超密室  作者: momoka
1/4

1:ゲーム開始

閲覧有難うございます。

精一杯がんばります^^;

ほのかに聞こえる水の滴る音・・・



途方もなく長い眠りから覚めたような感覚がする・・・



どれくらい眠っていたのだろうか?

辺りを見回すと、四方がコンクリートの壁に囲まれているだけで他に変わった様子は無い。

いわゆる『密室』と言うヤツか。

どこかで見た事があるような気がする………

いや、今はそんな事を言っている場合ではない。

早くこの腐った場所から脱出しなくては。

とりあえず、ここに来る前のことを思い出してみるとするか………















確か、アレはとても暑い日だった気がする………

そうだ、学校帰りに帽子を深く被った男に会ったんだ…………







ッドーーーーーーーン!!!!







途端、地震のような揺れが和也(かずや)を襲った。

辺りを見回すと天井にあるライトに光が灯った。

これで十二分に見渡しがよくなった。

もう一度よく見渡すとおかしなところが一つあった。


窓も無ければドアも無い。

その名の通り、『コンクリートだけで作られた部屋』であった。


「なんなんだよ……コレ………」



思わず口からこぼれ落ちる。

誰だってこんな『異常』を目の当たりにして驚かない者などいないだろう。














あれからどのくらいの時間がたったのだろうか?

突然、どこからともなく電話がなった。





ジリリリリリリリリリリリン………





ジリリリリリリリリリリリン………






しばらく鳴った後に少し沈黙があり誰かの声が聞こえた。



「えー、皆さん。全員起きましたので、これからこのゲームについてルールを説明したいと思います」


は?ゲームだと?

背筋が凍りつくのを和也は感じた。

少なくとも今、身の回りで起きている事は到底理解不能な『異常』だろう。

だが、そんな和也を無視して男の声は続ける。



「まず、最初のゲームは個人戦です。あなた達の運も含め全ての

 ステータスが解析されますのでちゃんとやってくださいね。」



この男の言ってる事がまったく理解できなかった。

ステータス?ちゃんとやる?

頭が混乱と緊張で弾けそうになった。吐き気すらした。

何なんだココは………

脱出なんて出来るのか…………?



時間は刻一刻と過ぎていく…………

どうでしたか?

久々の自作小説は疲れますね^^;



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