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ナゾノヒカリ

 誰もが例外無く、いつでも知り得る事が出来た事。

 知っていて当然だった事。

 それなのに……誰一人として知り得ていなかった。

 苦しむ事になったのは、知る事を選ばなかった自分達自身のせい。

 知らなかったからでは済まされない絶望に、その場にいた全ての人が声を失う。

 楽しくプレイしていたテレビゲームだったはずなのに……。

「相変わらず数が多いっ!」

 何処までも白い階層内ではあるけれど敵モンスターの圧倒的数によって、避けるスペースなんてほとんど無く、間合いを取ろうにもそのスペースだってすぐに”敵”で埋まってしまう。

 どんなに頑張っても避け切れるわけが無く、ダメージを受けながらモンスターを倒しているようなものだから、自分のヒットポイントを気につつ回復を行わなければならない……んだけど。

「クウコ、そろそろ回復を頼むっ!」

 回復役を担っている相方に、少なくなったHPを回復して貰う為声を掛けた。

「はわーっ、カレンーっ、助けてなのぉー」

 期待を裏切る事無く、聞き慣れた少し舌足らずな情け無い悲痛な声が返って来る。

 声のする方を見るとそこには。

「やーめーろー、やめろなのぉ、服が無くなってしまうのぉっ」

 スライムの大群に囲まれて大量の粘々を掛けられた、アラレモナイ姿になっている相方の姿があり、本人は服が無くなる、とは言ってはいるけれど、もうほとんど無いようなものでクウコの身体は謎の光が局所的に発生していた。

「だぁぁああっ! どうしてお前はオレの側を離れてしまうんだよぉっ!」

「だってだってなのぉっ」

 涙目のクウコ。

 離れるな、と言ってもこうなる事はだいたい分かっていた。

 大群のスライム相手に、クウコの事まで手が回らずオレがあちこち動き回っているのだから、離れず付いて来いと言うのも理不尽だろうし、責任はオレ自身にも有る。

「ぬおおおおおおっ!」

 スライムの大群に魔法攻撃を連続で放ちながら、合間を見て両手の”クロー”を使いつつ、クウコに群がるスライム達を掴み、剥がし、放り投げ、襲撃に合っているクウコを救出して行く。

 パートナーのクウコは必然的に狙われ易い仕様にされている事から、どうしてもスライムがクウコに集まるのは仕方が無い。

 オレが守るべき対象だ。

 そして、しっかり守らないと回復魔法を使えるクウコから回復して貰う事が出来なくなり、クエスト攻略が失敗になる事は分かり切っている。

「一応はクウコだって攻撃魔法放てるんだから、少しは抗えってっ!」

「放ってるのーっ! でもクウコはレアリティ1だからあんまり効かないのっ!」

 そう、クウコはレアリティ1のキャラクター。

 とにかく基本ステータス値が弱い……そして成長率も悪い。

 それはオレにも言える事。

 クウコの成長率にオレ自身も引っ張られている為だ。

 攻撃を仕掛けても、何度もヒットさせてようやく一体倒す事が出来る事は分かっているし、本人はがんばっているのだろうけれど、どうしても今の有様となってしまう。

 フロアの中にはとにかく大量のスライム。

 倒しても倒しても次から次へと出現し、気を緩める暇なんて一秒だって無い。

 自分が相手をするスライムだけならまだ対処も追いつくんだろうけれど、クウコがあの状態になってしまえば、クウコの分のスライムの対応も発生する。

 魔法、クロー、移動をクエストクリアまで休み無く続けるわけなので当然の事ながら。

「うぉぉおおおっ! 忙しーっ!」

「弱音を吐く暇は無いのぉっ!」

「せめてクウコが捕まらないように動いてくれたらまだマシなんだってっ!」

「そうは言うけど、スライム多過ぎなのぉっ!」

 確かに多い。

 コンシューマー機や個人パソコンではスペックが追い付かず、わざわざクラウド上のスーパーコンピューターで処理しているくらいだから。

「ぬうううおおおおおおっ!」

 クウコに纏わり付くスライム達を、掴んでは放り投げ、掴んでは放り投げを繰り返しようやく本人を救出する頃には、もう服なんて最初から着ていなかったと言えるくらいにしか布が残っていなかった。

「はうああうぅぅ、服がぁぁあああ」

「毎度の事だろ、嘆くなっ!」

「恥ずかしいのぉっ!」

「謎の光さんがガードしてるだろっ!」

「クウコ自身には素っ裸に見えているのぉっ!」

 こっちは少しも見えない。

 謎の光め……たまにはバグって仕事をサボれっ!

 と、言いたい所だが人間レベルの高い諸兄であれば、これはこれでアリとの境地に辿り付くだろ?

 言い換えてみればそう、着エロってヤツだ。

 素っ裸よりもむしろエロい。

 そう、思うだろ?

 だからこそ、この謎の光はガードしているようでしていない、と言ってもいいと思う。

 着エロ、万歳っ!

「カレン、見過ぎっ見過ぎなのぉっ!」

「これは回復の儀式だっ!」

 ガン見である。

「クウコを見たってHPは回復しないのっ!」

「あぁ、そうだな。そんな仕様は無い……だがしかしっ! 中の人のやる気が回復するんだっ!」

 ここはVRゲームの世界。

 作り物だが目の前には立体化されて視認出来る美少女。

 確かにヒットポイントは回復しないが、見る事によって、操作しているオレ自身の気力がぎゅんぎゅん回復する。

 うーむ、相変わらず背はちっこいのに発育がいいな。

 謎の光さんは最小限の仕事をしているので、そりゃもう凄いのなんの。

 クウコさん、手で隠してはいるけど、ほぼほぼこぼれてるし……ふむ、けしからん。

「恥ずかしいから止めるのぉっ! 止めないとヒットポイント回復して上げないのっ!」

「む、なんてえげつない選択肢をしてくるんだこの子はっ?!」

 仕方無い、クエストを失敗するわけにもいかないし、ヒットポイント回復して貰おう。

「全くカレンには呆れるの……スライムを攻撃しながらよくクウコを見る事が出来るの。信じられないくらい不必要な器用さなの」

「男はエロが絡むと爆発的な潜在能力を発揮するんだよ、よく覚えておけ」

「む~、それはカレンだけなのっ! 煩悩をパワーに変換するなんてただの変態なのっ!」

「ハーッハッハ! なんとでも言えばいいさっ! だからこれからも事ある毎に……オレはクウコを見るっ!」

「変態じゃなくて変人なのっ!」

 素っ裸に近いクウコからヒットポイントを回復して貰い、そのクウコを背にスライム達に魔法攻撃を与え当千して行く。

「気力は充分あるのに、ヤバイ、疲労がピークになりそうっ!」

「頑張れ、頑張れなのぉっ! 後3分っ! クウコの事を凝視した分はきっちりお仕事するのっ」

「くっ、ゲームだってのに中の人間にまで体力が影響するような仕様入れないで欲しいわっ!」

 このゲーム『プリンセスナイトオンライン』は、プレイヤー自身の体力を消耗するように出来ている。

 正直理屈はさーっぱり分からなかった。

 シナプスだかα波だとかβ波だとか、それらをあれやこれや云々して脳に認識させ、全身に”疲れを感じさせている”んだそうで。

 技術の進歩って凄いな、くらいにしかオレには理解出来なかったのが正直なところ。

「ぐぎぎぎぎ、負けるもんかぁぁああっ!」

 魔法攻撃ボタンを連打、クロー射出を連打と位置取りの為の移動。

 そして時折。

「カレン、チラッとクウコを見る暇があったら集中するのっ」

「だから気力の回復なんだってっ!」

 いやいや、本当にホント。

 オレはクウコのプリンセスナイトなわけだから『よしっ守ってやるっ』と、改めて気持ちを引き締める為に見る必要がある。

 と、聞こえ良く言ってはいるが、ふむ……これははやり絶景としか言い様が無い。

 けれどやっぱりせっかく気力は回復するのに、疲れが、疲れが酷いっ!

「根性ぉぉおおっ! ぬううおおおおおっ、クマを舐めるなぁっ!」

 この仕様も頭にクエスチョンマークが浮かぶんだけれど、何故かプレイヤーの操るキャラクターは2.5頭身程のデフォルメされた熊の姿をしている。

 見た目は愛くるしいゆるキャラ的な格好で、おのおの好きなようにアクセサリーを装着し、敵対するモンスターのスライム大軍勢を倒しながら、お姫様であるパートナーを守り戦うのだ。

「後十秒なのっ! カレン、頑張れなのっ!」

「ならばクマさん底力を開放するっ!」

 パワーアップするわけでは無くて、ただただ気力で疲れをカバーしてラストスパートをするだけなんだけどね。

『クエスト終了まで、五、四、三』

 システム音声がクエストエリアの中に響き渡る。

 後少しっ!

 頑張れ、耐えるんだオレの体力!

『二、一。クエスト終了』

「はぁふぅっ……終わったぁっ! オレ自身は部屋で寝転がってるだけなのに……長距離マラソンを全力疾走した気分だ……辛い……はぁ、ふぅ……」

 そう、中身であるオレはゲームをする為に支給されたヘッドマウントディスプレイを装着しつつ、寝転がってプレイをしているだけ。

 運動しているわけでは無いから、カロリーを大幅に消費しているわけでは無い……が、とにかく疲れた。

『今回のクエストは無事達成となります。お疲れ様でした』

 画面が暗転した後、プレイヤー個人に与えられたマイルームへ自動転送される仕様。

「ふわぁぁぁっ、つっかれたーっ!」

 少し狭いくらいのマイルームに到着し、フローリングの床の上に倒れ込むように転がった。

「死亡したクマみたいなの。カレン、ヌルヌルなの。お風呂入るの」

「あぁ、これから入るよ。オレもそうだけどクウコ、お前だって相当酷いぞ」

 うつ伏せ状態のままクウコをチラリとも見ないようにして、そう伝えた。

 クウコよ、クエストが終わったのだから恥ずかしいその姿は見無いぞと言う、オレなりの優しさに涙しやがれ。

「この入浴の仕様、必要あるか? 要らないと思わない? 終わったら綺麗サッパリになる設定にしておけば良く無い?」

「クウコに言われても知らないの。製作したメーカーに言って欲しいの。それよりも、覗いたら許さないから絶対に覗くな、なの」

「あいよ。覗かないからゆっくりキレイにしてきなさいな」

 パタパタと足音を立てながら、バスルームへと入って行った。

 ホント、何なのこの仕様。

 オレの操るクマもスライムのせいでヌルッヌルなんだよなぁ……感触が搭載されているせいで、とんでもない不快感だ。

 かすかにシャワーの流れる音が聞こえ始めた。

 疲労の仕様も凄いけど、クウコ自身についてもまだオレは慣れる事が出来ていない。

 普通に会話をしているから、クウコにも当然プレイヤーが存在するように錯覚を起こすが、実際のところはそうでは無い。

 クウコはクウコとして存在している、んだそうだ。

 自分で考え自分で行動し自分の気持ちを持っている超高性能AI搭載キャラクター。

「NPCを超越して言われなければ中の人がいるか、それこそ人間と同じだって」

 技術の進歩ってのはすっごいものだよ、ホント。

 ただまぁ製作側の趣味なのか、造形に何とも怪しいものを感じるのは否めない。

 クウコも含めたプレイヤーが守るべき対象となるプリンセスキャラクターは全員、背が小さいからだ。

 噂によるとここ最近の表現規制が許せなかったらしくて、反旗を翻した結果、小さいのだとか。

 ただし発育はかなり良い。

 ただし、発育は、かなり、良いっ!(大事な事なので二度言っておく)

 下手するとサービス終了一直線……メーカーが捕まってもおかしくない案件。

 その代わりとんでもない人気コンテンツになっちゃってるけど。

「…………さてと」

 クウコが入浴している間に、オレもクマを洗っておくか。

 クマにはクマ専用のマイルームアイテムが存在する。

 簡単に言えば食器洗い機のクマ版ってところ。

 のろのろと起き上がって、クマ洗い機の中へと入室。

 クマは身長七十センチくらい程しか無く、どう見てもただのヌイグルミだ。

 ゲームの中ではクマ型アンドロイドって位置付けではあるけど、まぁ……やっぱりヌイグルミ、だよね、うん。

 クマ洗い機の中では全自動洗濯機宜しく、全てが自動で行われる。

 洗浄から乾燥まで約十分。

 ボーっと立っていれば、はい完了ってわけ。

 ウィーン、と完了を知らせる合図を兼ね、洗浄機の扉が自動で開く。

「とぅっ! 洗濯、完了っ! 元気百倍っくまーっ!」

「何をしているの……」

「洗濯完了のポーズだ」

「外見だけ見れば普通に可愛いから、何だか複雑なの」

「ぬっふっふ、なんだ? モフりたいのか? いいぞ、モフられてやっても。今ならフワッフワのフワックマだからなっ!」

「…………中身がカレンだから、遠慮しておくの」

 コイツ、今少し考えたぞ。

「にしても、あの洗浄機から出て来るとさ、疲れも取れるんだよ。どうなってんだ?」

「実際のカレンの身体は疲れていないから、疲れていると感じている事を、疲れていないと脳に感じるように認識させているの」

「ほーう、なるほどー。理屈は分からないけど」

「それよりもカレン、クウコの服はもっとまともなのは無いの?」

「パジャマが嫌なのか?」

 薄いブルー基調の白く大きな星マークが散りばめられたデザイン。

 ナイトキャップだって様になり、小さい見た目のクウコによく似合っている。

「そうじゃないの。クエストの時なの。どうして”制服”なの……」

「どうしてって、あれしか無いしなぁ。それが嫌なら、初期装備の服にすればいいんじゃ?」

「え? あれは、もっと嫌なの。ピッタリし過ぎて、ピチピチなの……」

「確かに……あのデザインがデフォルトは無い……そう言うわけで、ユーザー数百万人突破記念配布アイテムとして貰った制服なのである」

「なのである……じゃないの。クウコには似合ってないの」

「あん? 拘りってそこなの?」

 種類が嫌なのかと思っていた。

 ちなみにパジャマはログインボーナスを貯めて無料石でガチャしたヤツ。

「似合ってるって。充分可愛いよ」

「…………」

 お、予想外の反応。

 顔を紅くして照れている。

 ほほう、そうかそうか……そう言う反応になるのか。

 これは、クウコの弱点をゲットした瞬間だ。

 よし、今度何かあったら褒めちぎってみよう。

「ク、クマの姿で言われても、クウコは何とも思わないのっ!」

 はっはっは、分かり易いなぁ。

 目、泳がせちゃって。

「まぁその内にまた何か服を購入するから、それまでは我慢しておいてよ。無課金は大変なんだって。それよりクウコも、何か飲む?」

「ホットのカフェオレが欲しいの」

「うい、了解」

 VR空間でカフェオレ?

 不思議だろ?

 でも、味がちゃんとするんだぜ?

 無料だから飲み放題。

 お腹は膨れないのに、味や飲んでいる感触はあるんだから、これを利用したダイエット方法で商売だって出来ると思う。

「ピッピッピっと。はい、どーぞ」

 スマートフォンのようにコンソールを操作すると、テーブルの上にパッと出現する二つのマグカップ。

「ふわぁ、癒されるの」

「全くだ。このままもうログアウトしていいでしょうか?」

「ダーメなの。まだする事が残っているのっ」

「……配信かぁ。正直面倒なんだが?」

「無料ガチャチケットが要らないなら、ログアウトしてもいいの」

「ぐぬぬ……」

 ガチャチケットはアクセサリー品を引く為の、無課金ユーザーに取っては貴重なアイテム。

 クマ自身のアクセサリーであったり、プリンセスキャラ用のアクセサリーであったり、必要無いと言えば必要無いのだけれど、やはり色んな組み合わせのアクセサリーが欲しくなるってのが正直なところだ。

 それにアクセサリーアイテムは必要無いにしても、本命であるステータス値アップアイテムが一つ貰えるから、ガチャチケットを逃すにはあまりにも惜しい。

 その為には配信をしなければならない面倒なイベントがある……でも、チケットは欲しいっ!

 この葛藤よ。

「やるか……ガチャしたいし……」

「もう少し休憩したら配信するの」

「うーい」

 何なんだろうな、このゲーム。

 所々で変な仕様盛り込んで来るんだよな……。

 配信。

 特別趣旨は決まっていない。

 真面目に考察したり、何となく会話したり、ゲームそっちのけで漫才披露したりと、プレイヤーによって様々な事を配信している。

 それはオンラインユーザーが集まるロビーの大型モニターへランダムに映し出され、特定の番組が見たい場合はマイルームでチャンネルを設定し視聴出来る形式。

 今は午前二時。

 週末だからそれなりに人がいるけれど、オレとクウコの配信は大した人気を得ていない事もあり、その時の気分と会話の流れでダラダラと配信をするお気楽なものとなっている。

「カレンは楽でいいの。いちいち着替える必要が無いから」

「クマだからな、服必要無いし。そのままパジャマで出れば?」

「絶っっっ対に嫌なのっ!」

 以前パジャマで出た時、胸のボタンが吹っ飛んで危うい事になった事が一度だけあった。

 それ以来クウコは配信する時になると必ず服を着替えている。

 プリンセスキャラは軒並みみんな揃って発育がいいのだけれど、クウコは特に良い方だから、同じサイズでも胸の部分だけキツクなってしまい、ボタンにストレスが掛かってあんな事になったんだ、と容易に想像が出来る。

 でも、胸のせいでボタンが取れるって……有り得るんだな。

 まぁもしアラレモナイ事が起こったとしても、謎の光さんが超スローモーションカメラでさえ反応出来ない速度で割って入るから見える事は無いんだけどさ。

 見えようと見えまいと、乙女心に謎の光は関係無い、とクウコに力説をされているので、パジャマ推しは止めておく事にしよう。

「カレン、クウコはそろそろお着替えをするから」

「はいはい、了解」

 マイルームのベランダを目で合図されたので、まだ飲み掛けのマグカップを手にベランダへと退出する。

 シャー。

 カーテンが勢い良く閉められた。

「無情だぜ……」

 それにしても、このクマの手もまた凄いのなんのって。

 だってさ、指無いのにマグカップ持ってるんだよ?

 どこかの青いロボットもまん丸な手をしていて指が無いのに、道具を扱ったりしていたけれど、それと同じって事?

 ん?

 けど、あっちは親指っぽいのをたまに出していたっけ。

「まぁ、いいか……ふはぁ、上手いっ!」

 ベランダからは満点の星空を見る事が出来る。

 綺麗な星空に見惚れながら何となく、本当に何となくだけど、ふと、クウコに制服以外の服もどうにかしてあげようと思った。

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