表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/6

第0章

神の戯れは、いつもスケールが大きいのです

あぁ、眠い。

俺はただの社畜だった。久々の休みだし寝よう。

俺の意識はまどろみの中に消えていった。

『これより、全五神によるゲームを始める!』

『はいはーい。あれね?今まではなーんにも賭けてなかったけど、こんなにちゃんと集めてやるってことは、なにか賭けるのよね?』

『左様。このゲームでは、命を賭けて挑んでもらうつもりだ。』

『でもぉー、僕達もう死んじゃってるしぃー?命なんてなくなーい?あ、全力でってこと?』

『違う。貴様らはあくまでも神だ。治めている世界があるだろう?その世界、その命を賭けて挑んで頂く!世界がバラバラになりすぎた。ひとつに収めたい。』

『理解したのです!では全身全霊やるのですよ?負けねぇのです!』

―――――――――――――――――

こんな夢を見た気がした。

さぁ、仕事だ。って、休みだったなぁ…なーんて目を擦りながら起き上がろうとした。

待て。何かおかしい

天井がいつもと違う。

それもそうだが。俺の手なんか小さくねぇか?肩がいつもより重く感じる。なにか胸のあたりに乗っかってるような・・・

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ