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【予告】Rondo to Clockworks
時計仕掛けの理想郷。
時が刻まれ、魔法は巡る。
そして歯車は廻り続ける。
終わらない。終わることを望まない限り。
≪歯車が時を刻む≫
魔法が溢れ、この国を満たしている。
草木を育み、風や炎を思うがままに操る力。
価値無き物に価値を与え、この世の富と命をつかさどる力。
そして、仮初の命を与える、偽りの神の力。
≪歯車がまた時を刻む≫
永久の歯車の上で、人は何を思うか。
財を欲する者。
愛を求む者。
命を探す者。
彼らが持つ魔法の器が、この国の運命を揺り動かす。
≪歯車は時を刻み続ける≫
一人の少女が、また禁忌を犯す。
一つの命が、また生まれ落ちる。
一人の少年が、また神を貶める。
一つの人形が、また踊り狂う。
≪そうして、カーテンが開かれ≫
黄昏の理想郷。
魔道と機構の世界。
虚構の命は心を叫ぶ。
そして、
≪物語が幕を開ける。≫
Rondo to Clockworks
2018 Coming soon
