表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

飛べなかった人は空へと執着する

作者: 猫海月

書けないから気分転換なの!

同じ世界観の話が短編で出てるのかー

宣伝なのかー?


チェックが甘いのかー

迷走もしてるのかー


全く意味が無くて役に立たない人物表

一途さん

今回の主人公 赤い髪で白衣の子 ベタ惚れ?ううん? 敬語とか色々と勉強中


しゅじんこー

名前なんて無いさ! そして主人公でもないさ!


女の子

すみれ色の髪の子 基本的に無表情 そして空気

 馬鹿は死ぬまで直らないと言うけれど、アホはどうなんでしょう?こいつを見ていると心底そう思うのは仕方のないことかと感じる。

 積み木を積み立てたような外見の冗談みたいな我が家。そのちびっこでも簡単に作れそうな我が家の庭にはアホが居る。正確にはアホとアホに染められるのではないかと不安になる純真無垢な子が一人ばかり。

 人が空を飛ぶ。そんな夢を掲げた命知らずなアホは、日々方法を考えては後先を見ずに行動に移す。ついこの前も屋根から飛び降りて生死を彷徨ったばかりだと言うのに…周りが見えているのかいないのか、私には理解できません。

 そもそも、そうまでして空って飛びたいものなのかなぁ?

 本日は縮れ雲はあれども晴天と呼んでも差し支えないような天気。風の強い…というか強すぎる気がする暴風の中、庭には閉じた傘を天高く掲げているアホ一人。傘の取っ手の部分からは細いワイヤーが、綺麗なすみれ色の髪をした少女の手の元へと伸びている。あの子の綺麗な髪を見るたびに、自分の紅い髪が嫌になるのですが…今は少し慣れた。無いものねだりは無いからできる事、とは誰の言葉だったかな。


「それじゃ行くからねー!しっかり持っていてよー?」


 傘を持つアホが言えば、ワイヤーを手にする少女がコクコクと応える。アホは少女の確認が取れると機会を伺っているのか、目を閉じて空を仰いだ。

 私ではなくあの子に命綱であるワイヤーを持たせたのは、やっぱり第一印象が問題だったのかと少しだけ心に黒いものを感じます。

 そんな黒さには目をつむって彼女があのアホに感化されない様にと紅茶を口に運びながら、その姿をしっかりと目に焼き付ける。日差しに照らされたアイツの姿は少しだけ微笑みながら空を見上げていて、その視線が誰にも向けられていないことに少しだけ安堵する。まぁ、空には魚の形をした得体の知れないものが全力で生き延びているのですが。

 ふと思った思考は共感されているのかと思って、ちらりと少女の方へと目を向けてみると、相変わらず何を考えているのかわからない無表情でワイヤーを見つめている。

 正直、彼女は少し苦手。何を考えているのかわからないし、何より私とは違って素直に行動している。私にはできないですね、いろいろな意味で。

 そうこうしている間にどれだけの時間が過ぎたのか。いい加減空のコップを呷って盗み見…もとい、アホに感化されない様に監視しているのも限界を感じてきました。飛ぶなら飛ぶでさっさとやればいいのに。そして墜ちればいい。全く…飛びたいというなら何時でも私が…。

 言えるはずがない言葉を口の中で呟いていると、アホゥが自身満々の様子で傘を開いた。傘が全開になるのと同時に強風が吹く。後で知ったことだけれど、今この瞬間の風が本日の瞬間最大風速らしい。

 当然ながら全開となった傘は風を全身で受けて、空を飛ぼうと目論むアホを吹っ飛ばそうとする力を受け止める。ところで今思い出したのだけれど、傘で飛んで旅をしていた人は実は魔法使いじゃなかったっけ?

 そんな私の期待も裏切らずにアイツは風の力を受けながら勢いよく走ると渾身の力でジャンプした。それはもう、数十センチばかり跳んだ。もしもこれが走り幅跳びならきっと記録を狙えるほどの飛距離を跳んだ。けれども目指すのは横ではなく縦の移動。走り幅跳びじゃ壁に追突することはあっても空を飛ぶことは当然できない。というか、このままだと勢いよく「底なし」の別名を持つ無駄に大きな水たまりにダイブすることになるでしょうね。

 けれどもそこはさすがに人の身で空を飛ぼう等と考えるアホか、底なしにダイブする前にとんだ。もちろん飛ぶではなく、跳ぶの方で。

 その結果、加速に加速を重ねたアホは数秒間の飛行に成功した。それを飛行と呼ぶのかは置いておきますが。

 もはや誰にも止められない速度となったアホは、その速度を一切落とすことなく壁へと激突した。

 …鈍い音がした。

 ピクリとも動かないアホの手から傘が手放され、風と戯れる。その先を見つめると、空を泳ぐ魚達が自身よりも大きな存在に捕食されているのが見えた。


「…生きてると思う?」

「…残念ながら」


 困ったようにこちらを見てくる少女に向かって、首を振って答える。断言しましょう。バカは死ぬまで治らないけれど、アホは死んでも治らない。

 死んだように倒れているアホをツンツンと突く少女の近くまで近寄ると、意識のない身体を抱え上げる。


「ごめんね、濡れタオルを用意してもらえますか?」

「コレ、どうする?」

「コイツの手にでも繋げたら?」


 手に持っているワイヤーを見つめながら呟く彼女にそう返すと、コクリと頷いて本当に結んだ。…やっぱりこの子は苦手だ。

 ワイヤーという名の楔を付けられた傘は、自由に飛ぶことも出来ず風に呷られている。



□ □ □ □



 アホは勢いよく壁に激突したとは思えないほど、穏やかに眠っている。暑苦しいのか、時折もぞもぞと動くのがくすぐったいし、だんだん足も痺れて来たからいい加減起こしましょうか、とか思うも、私のやる気スイッチは寝顔によってオフへと切り替えられている。

 じっと見ていて目と目が合ったときの気まずさといったら言葉に出来ないので、額に乗っけている濡れタオルを水の張ったタライの中に溺れさせる。温まる暇すら与えられずに冷たい水の中へと放り込まれる哀れなタオルは、冷たい身体をさらに冷たくして雫を搾り出す。

 雫がたれない程度に搾り取ると、額に乗せて少しだけ寝顔を覗き込む。コレはいかに自然に見るか、という所謂知恵比べであり、決して目が合ったらどうしようとか考えているわけではありません。そもそも、人の膝の上に無防備な顔で眠っているほうが悪い!コレじゃ襲ってもいいといっているようなものではありませんか!

 サーっと吹く風が水にぬれた手をひんやりと冷やしてきて、得体の知れない何かに熱くなっていた私の思考も冷やした。冷静になればなるほど熱くなってくるのは、この日照りが原因だということにしましょう。

 熱くなった顔を見られるのは色々とアレなので、寝顔から視線を逸らす。庭に作った簡易ベンチから見えるのは伸び放題となった生命力の象徴(ざっそう)、ピンクや紫といった色彩を放つ彼らのおかげで、愛せない我が家の庭は毒々しい色を隠すことなく放っている。噂によると夜中は好き勝手に蠢き、防犯の一端となってるらしい。たまに見ると位置が変わっていたりする辺り、噂とはいっても笑えないですね。

 また額に置いたタオルを水の中へと沈めた。ちゃぷちゃぷと意味も無くタオルを泳がせてから引き上げると、また風が吹いた。タオルを持っているからか、今度は先ほど以上に私の手を冷やした風はちょっとした閃きを残して去っていく。その閃きを試してみるべくタオルを水の中へと沈め返すと、濡れた手で自分の頬に触ってみる。

 私の頬に冷たい感覚が襲い掛かる。つまり…コレは…?

 目の前には濡れタオルと言う名の冷房を失い、暑そうに顔をしかめているアホゥ。ごくっと自身の喉がなる音がいやに大きく聞こえる。程よいとは少し言いがたい強さの日差しは、体温を上げて水があったらさぞ美味しいでしょう。

 とりあえず落ち着くために濡れタオルを絞って額に乗せると、他にすることが無くなってさらに落ち着かなくなった。

 そわそわと揺らぐ視線と身体を抑えつつ、震える手で水の中へと片手を突っ込む。数分前には私の思考を冷やした冷たさは、先ほどとは反対に熱となって私の行動の後押しをしてくる。

 さーっと風の音がやけに大きく聞こえる。

 冷水から手を引き抜くと、雫が数滴垂れた。一世一代の決意をしてその手を唇まで持っていくと、何度か突いてみると、ふにふにと柔らかい感触が返って来てさらにぼーっとしてきます。


「んぅ…」

「っ!」


 突然アホが唸ったので、心臓が止まるかと思った。冷水を掛けられたかのように熱くなっていた思考が冷めていって、あまりの自己嫌悪で死にたくなる。と、とにかくこの熱い指を冷やして落ち着くことにしましょう。あつ…い?

 勢いでやったという言葉がある。意味はそのとおりですが、やり遂げる前に勢いが止まるとどうなるのか、私はそのとき身をもって知った。

 水によって冷やされたはずの私の指は、ふにふにと柔らかい物と硬くて鋭いものに挟まれていて、とても熱くてぬるぬるしている。


「…」


 くいっと第一関節を曲げてみると、ヌメっとした熱い何かに指先が当たる。その熱い何かの表面をなぞる様にして動かしてみると、ソレは自身で動いて私の指に絡み付いてきた。


「~っ!」


 心臓が止まったかと思った。

 頭がぼーっとしてくるのは日差しのせいか、それとも目の前の夢の様な現実が原因か。もしもコレが現実ではなく夢なのならば、恥を知れ、然る後死ね。け、けれど現実だったら…。

 もう片方の手も水の中へと突っ込むと、そのほっぺたに添えてみる。思ったよりも熱いソレをふにゃふにゃと撫でていると、嫌がるようにして頭を背けた。

 その際に、熱いものに包まれていて感覚がわからなくなってきた指が何か硬い物にこすられて鋭い痛みを放った。じくじくと痛む指は、周りの熱さとの相乗効果で痛みを増して、もはや痛いのか熱いのかわからなくなってきた。


「ひゃっ…!」


 ちろちろと傷口を嘗め回されて思わず声が出そうになり、慌てて堪える。不思議な柔らかさを放つソレは優しく撫でるように傷口の周りを動き、私の指と頭に熱い感覚を残していきます。

 さすがにこのままではいけない、と思ってゆっくりと指を引き抜くと、細い銀色の糸が指との間に橋を掛けた。

 日差しに光る指を見ていると、ごくりっと喉が鳴る音がする。

 出来る限り平静を装って辺りを見渡すと、手を洗ってから意識があるのかを確かめるためにふにふにと頬をつつく。

 10度くらいつついても反応が無かったので、意識は無く安らかに眠っているのだと判断していいでしょう。

 最後に辺りを見渡してから、ゆっくりと、濡れた指で唇をなぞると、頭に手を添えて顔を近づけていく。

 顔が近づくにつれて鼓動が爆発しそうになって、眠っている間にしてしまう背徳感が私の思考を鈍くさせていく。

 そのまま何事も無く近づいていって、触れ合う直前。

 アホの目が開いた。


「~っ…!?」


 驚いて顔を離そうとすると、私の後頭部に手が添えられて…。

 柔らかい感触と共に世界が止まった。



□ □ □ □



「…あなたはずるい人です」

「そうねぇ」


 私の膝の上で呻いている彼女へと適当に返事をして、いつの間にか手にくくりつけられたワイヤーを弄る。ワイヤーで地上との繋がりを保ち続けている傘は強風に煽られながらくるくると楽しそうな宙を舞っている。その様子を羨ましいと感じてしまうのは仕方の無いことでしょう?

 無いものねだりは出来ないからこそ出来るのだ。


「…いつから意識があったんですか?」

「血の味がした辺りかな。というか気づいてなかったの?」

「…アホ」


 疑問に思って聞いてみると、一言呟いてもぞもぞとお腹へと顔をこすり付けてきた。あまりにもぞもぞと動くのだから、摩擦熱で私のおなかに火が付いてビックリ人間になってしまうのでは無いかと少し不安になる。ちょうど髪の色も赤いし、よく熱を発しそう。

 ビックリ人間になってしまってからでは遅いので、血液で粘つく唾液を飲み込むと頭を撫でて大人しくさせる。


「そういえばあの子は?」

「…買い物に行きました」

「ふーん」


 買い物に行ったならアイスを買ってきて欲しいね…ココはちと暑い。ついでに口の中に広がる圧倒的な鉄分の味を上書きしたい。赤くて粘つくコレを簡単に忘れられるほど、過去を切り捨てれてはいない。

 ふわふわと飛んでいる傘を眺めていると、地上に縛り付けているのを申し訳なくなってきた。思い立ったが吉日。早速ワイヤーを解くと自由の空へと旅立たせる。空を飛ぶ道具が主よりも先に飛んでいってしまうのはどうなんだろう?


「何処へでも行ってしまえー」


 天高く舞い上がっていく傘にポツリと呟くと、膝の上の物体Xがもぞりと動いてそちらの方を見つめた。そのまま、新しい一歩を踏み出した彼の姿をぼけーっと見えなくなるまで見送る。


「そういえば…」

「ん?」


 蚊の鳴くような声が聞こえてきたので聞き返す。


「どうして空を飛びたいんですか…?」

「そうだねぇ」


 ぼけーっと青い空を見上げる。そこでは今日も飽きること無い生存戦略が繰り広げられている。


「大空が私を呼んでいるから…じゃダメ?」

「ダメです」

「ダメなのかー」


 困ったな…どうやってはぐらかそうか。

 大して危機感も感じないまま打開策を考えていると、片手がもさっとしたものに触れた。3通りくらい嫌な想像が頭を過ぎった後、勇気を出してそちらを見てみると、つぶらな瞳が私を見上げている。


「ぬぉーん」


 猫とナメクジを足した感じの異星人の再来かと見間違うシルエットのソレは目と目が合うと、一声鳴いてそのふさふさの毛並みを私に擦り付けてくる。ああ…圧倒的ふわふわ感…。


「何?あなたも乗りたいの?」

「ぬぉーん」


 聞いてみると、ナメクジ猫はぬめぬめと私に近寄って背中を這って来る。そのまま何処へと行くのかと思って耐えていたら、私の頭の辺りに辿り着くと丸くなった。


「…いつも思うんですが、ソレ一体何なんなの?」

「私に聞かれてもねぇ?」


 まぁ魚が空を飛ぶのだし、猫がぬめぬめと動いた程度じゃ何も驚かない。


「猫?」

「…」


 …何も驚かないけれど、突然現れるこの子にはいつも驚かされる。体勢の関係上視界が動かせないので、角度に制限がある眼球をフルに使って声の主を探すと、すみれ色の髪が見えた。ソレと同時に慌てて体を起こそうとしたのか、膝の上の頭が地面へと墜落する。


「大丈夫?」

「だ、大丈夫です…」

「お帰りなさい、アイス買ってきた?」

「うん」


 がさごそとビニールの袋を漁って出てきたのは愛しの棒アイス。早速袋を開けて舐めると、冷たい爽やかに鉄分が塗りつぶされていく。ああ…素敵…。

 そうね、アイス同盟とか発足したいほど素敵。アイスによるアイスのためのアイスの同盟。冬になると自然消滅どころか暴動が起きそうだし、夏場限りのアイス同盟!全ての生命はアイスの元にひれ伏すがいい!加入希望者はココにサインを…。


「私も膝枕」


 そのあまりの爽快さにちょっと危ない人になりかけていると、小さき人がもそりと私の膝の上に乗っかってきた。何となく髪をなでると、目を細めて見上げてくる。


「…お茶を用意しますね」

「あ、私冷たいのでよろしく」

「熱いのがいいんですか?物好きですね…馬鹿みたい」


 …絶対零度とも呼べそうなほど冷たい声で熱いお茶を入れるとはコレいかに?


「怒ってる?」

「どうだろうねー?」


 二人で首をかしげて白衣と一緒に揺れる赤髪を見送ると、またアイスへと心を奪われる。


「傘は?」

「ああ、無事空を飛べてたよ」

「そう」


 そこで会話を終えると、もう見えなくなった傘の方を眺める。

 今後あの傘は何処まで飛んで、何を見てくるのでしょうね?

 それにしても…。


「ずるい…か」

「何?」


 先ほど言われた言葉を思い出したら、どうも口から出ていたらしく聞き返された。まぁちょうどいいか。


「ねぇ、私ってずるい人だと思う?」

「思う」

「…即答ですか。で、その心は?」

「ん…」


 今度は即答ではなく、悩んだ様子で見上げてくる。私はそのまっすぐな視線に耐えられなくて、空へと視線を移した。


「今を生きてない…から?」

「…いまいち要領を得ないのね」


 それにしても今を生きてない…か。意外と的を得ていて困ったね。

 ああ…空飛びたい。

 だって、こんなにも空が青いのだから。



□ □ □ □



 あの人はずるい。

 私の望むことをいつもしてくれる。

 そんなことをされると益々気持ちが抑えれなくなるのに、その事実に気づかない振りをして日々接してくる。

 …本当は誰も見えていないのに、見えている振りをしている。

 そんなんじゃ、いつか私を見てくれるんじゃ無いかという期待を捨てきれないじゃないですか。

 湯気を出してきたヤカンを見つめながら、唇に手を当てて呟く。

 あなたはずるい人です。

ジェバンニが一晩で書いてくれた


糖分を目指した結果がこれですよ!


ホントは序章だったんだよ!

でも8割くらいカットしたよ!

理由は3つ…

心が折れたのと

思った以上に長くなったのと

時間が無かったのと

書くのに疲れた…

4つだ!


連載の方は…ごめんまだなんだ

癒しが欲しいとです


ではでは、少しでも楽しんでいただけたなら幸いです

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ