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⒃『プロットノート』

⒃『プロットノート』



次元の異なる異次元、ぼったくられても、ぼったくりかえす、そんな意思の姿勢で、街中を走ってる自動車を、幼い頃は良く見ていたものだ。延々と続く、この世界観は、プロットノートに記されているだろう、少なくとも、俺の脳裏には。



どれだけ荒んだ土地においても、そこが戦争や自然災害で壊されても、また新しく生まれ変わることは、たいへん素晴らしいことではある。その、治癒力は、現に、人間と人間の間でも、行われる、言葉の治癒力である。俺は現に、奇跡を見たことが、あったと記憶している。



プロットノートは、激しく崇高である。俺は何度も、プロットノートに助けられたし、人生の過去と未来をつなぐ往路と復路において、つらつらと、言葉を述べる訳であるから、であるからして、何度も、プロットノートに、奇跡を書き込むんだ。

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