表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/20

⒂『プロットノート』

⒂『プロットノート』



辻褄を合わせる必要など、本当にあるのだろうか。寧ろ、矛盾が藪の中を呼び、所謂、詩の会話ができるのではないかと、そんな風にプロットノートに書き込んでみる。見様見真似、という言葉は、さほど容易いものではない、ということだ。



考えの違いから、潤んだ視覚風景を見ていると、さも、当然の如く、風景は風景的である。もうほとんど、何を言っているのか分からない小説になっている気がするが、それでも書き進める根性は、一体どこからやってくるのだろうか、分からないな。



それでも、プロットノートには、本当に助けられたよ。有難みの極みとでも言おうか、それくらいの、素晴らしい内容と速度で、思想は開花した訳である。静寂からの脱却、言葉と言葉のぶつかり合い、俺は何を望んでいたのだろう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ