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⒁『プロットノート』

⒁『プロットノート』



奇跡的位置というものを掴めば、自ずと文章は現出する。まさしく、プロットノート執筆の話なのであるが、この、現出という事項に着目すると、どうやら自己の力量を超えた、何かによって、文章が現出している気がして、不可思議なのである。



勿論、自己意思というものは、プロットノートにも含まれているが、それ以上の何か、それ以上の存在が、どこかに見えてくるということだ。それでも、執筆しているのは自分だから、訳が分からなくなるのも、当然のことだと言える。



我々は、何を目指すのだろうか。ただ、拠り所のない不安というものを払拭する形式で、眼前にプロットノートが、傍らにあれば良いな、とは思う。そう思える、ということが、大切なのかのしれない。こんな風に、プロットノートの定義も、時として、揺れ動く訳なのだ。

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