I can't breath
優しい目で見て欲しい
たまに関西弁が入っていて読みづらいかもしれない
そこも含めて優しい目で見て欲しい
あと一章って書いてるとこが変になってるけど気にしないでください
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜1章〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
バッシャン、、お風呂の色の無い水が無闇にはしゃいでいる。
『今度こそ死ぬかと思った、、、』
今日もお風呂に入っては顔を鎮めて息を止める、私はこれを毎日日課のようにしている。ギリギリまで息を止めて潜る、大した意味はない沈んでいるときに天井を見るとそこには私だけの世界が広がっている。そこでの数秒は私だけの時間、そこでは私を苦しめるものはない。人生は不平等で、いつも私を苦しめる、いつも息がうまくできなくて、私だけみんなから突き放されたみたいだ。ひとりで泣いていても誰も私を気にしない、大丈夫なふりをして、、、
『本当は全然大丈夫なんかじゃないのに』
いつも夢に見て願う、どこか知らないとこで泣いていてもすぐに駆けつけてくれる、そんな夢見たいな人が現れないだろうかと。いるかもわからない神様に願う。
『のぼせたし上がろう』
濡れたままの髪でベットに寝転がる。乾かす気力ももうない
『まあいいか、明日も休みだし』
急な眠気に襲われて暗闇に囚われる。
「・・きろ、おい、起きろ」
誰だろう、私を呼んでる
「おい!!」
『はい!』
耳元でした大きな呼びかけに、目を覚ました
『やっと起きたか』
横を向くと見知らぬ男の子がいた、私と同じ年頃の子だろうか小麦色でちょっと焼けている肌、整った顔にショートな髪の男の子、おまけに
『綺麗な目、、、』
綺麗なエメラルドが太陽の光によって反射した色のよう、だけどとっても深い
「は?いきなり何言ってんだ?」
いきなりの第一声に驚いた顔をしているのをみて正気に戻る
『待って、誰?』
そうだ、、そもそも美少年が隣にいるのが普通でないことに気がつく
「こっちのセリフだ」
そう言って謎の呪年がベットから退く。そして少年の足を見て一気にゾッとした。
『ヒッ・・あ、足』
そう、足がないのだ、というか重力を無視して思いっきり浮遊している
「俺もびっくりだ、起きたらこの様だったからな」
どうやら彼も自分のあり様に驚いているらしい、というか声も低くってめっちゃタイプなのだ。それよか足にはびびったが目の前にメッチャタイプの人が部屋にいて、怖さより緊張の方が勝った。そのせいで謎の美少年くんの言っていることが一向に入って来ない
「おい聞いているのか?」
『全然』
何分かすると少年くんのことが段々わかってきた、名前は<深海 守>というらしい、ほとんどのことを覚えてないらしく名前さえも曖昧らしい。目が覚めたら知らん女の部屋におってさらに足がなく宙に浮かぶようになってたとか災難やなーって思った。私は好みのイケメンが部屋におって神様もなかなかやるやんと思って心の中でガッツポーズをした。あれ?
『神・・・さま?』
なんでこんなことになったかちょっと分かったかもしれへん、真実味は全然しないけどそう思うとそうとしか考えれない
「どうした」
『いやさ、そのさ、こうなったの私のせいかもしれないなーー、、、なんちゃって』
「まじか」
そうして私は経緯を話した、目の前には呆れた顔をした守ちゃん
「最悪だな、俺がお前を守れと?」
守ちゃんの目に肩身が狭いがむしろその目で睨まれるのはご褒美です
『本当に申し訳ないです』
これからこの私を一生守る羽目になるなんて
『ついてないですね』
「ふざけんな」
見てくれてありがとうございました
まだ文章を書くのに慣れていないので、変なとこがあるかもしれへんけどまだまだ続く予定なので次も見て欲しい。