おや?聖なる《天使の力》を授かるはずが呪われた【悪魔の力】を授かってしまったのだが!?~追放騎士シルフの成り上がり英雄譚~
―――天使紋。
それはこの世界に生きる者が授かることのできる神秘の力。
14歳の誕生日に教会での儀式を経てその力は開花する。
そしてその力はこの僕シルフ・ライトロードにも与えられるはずだった。
なのになぜか教会の儀式で僕が授かったのは天使紋ではなく伝説の中にのみ存在する呪われた力悪魔紋だった。
悪魔紋は言い伝えでは世界を揺るがすほどの大罪人に現れる業深き紋章とされていた。
もちろん悪事なんて働いたことのない僕は必死に無実を訴えるが実の父からは勘当され、王子からは問答無用で罪人として罰せられられた。
父から国から不要物として処分され、自分にはなんの価値もないのだと悲観していた。
だがこの時まだ誰も知らなかった。
紋章に刻まれる翼の数がその天使紋の力の証とされる世界。
その世界で現状世界最強と呼ばれるのは6翼の天使紋といわれている。
そんな中、僕の悪魔紋に刻まれた翼の数が12翼だったということを。
そして銀髪の天使に出会った時、僕の英雄譚が始まった。
それはこの世界に生きる者が授かることのできる神秘の力。
14歳の誕生日に教会での儀式を経てその力は開花する。
そしてその力はこの僕シルフ・ライトロードにも与えられるはずだった。
なのになぜか教会の儀式で僕が授かったのは天使紋ではなく伝説の中にのみ存在する呪われた力悪魔紋だった。
悪魔紋は言い伝えでは世界を揺るがすほどの大罪人に現れる業深き紋章とされていた。
もちろん悪事なんて働いたことのない僕は必死に無実を訴えるが実の父からは勘当され、王子からは問答無用で罪人として罰せられられた。
父から国から不要物として処分され、自分にはなんの価値もないのだと悲観していた。
だがこの時まだ誰も知らなかった。
紋章に刻まれる翼の数がその天使紋の力の証とされる世界。
その世界で現状世界最強と呼ばれるのは6翼の天使紋といわれている。
そんな中、僕の悪魔紋に刻まれた翼の数が12翼だったということを。
そして銀髪の天使に出会った時、僕の英雄譚が始まった。
序章 天使と悪魔と銀髪美少女
1.おや? 僕の天使紋の様子がおかしようなのだが!?
2020/10/17 23:33
(改)
2.おや? 僕の天使紋の様子がおかしようなのだが!?②
2020/10/18 12:36
(改)
3.おや? 僕の悪魔紋から銀髪青眼の美少女が現れたのだが!?
2020/10/19 08:03
(改)
4.おや? 僕の悪魔紋は全ての魔法を使えるようなのだが!?
2020/10/20 07:40
(改)
5.おや? 僕の生きる世界が変わったようなのだが!?
2020/10/21 12:11
(改)
2章 小さな英雄と万能紋
6.おや? 僕の姉がとても怒っているようなのだが!?
2020/10/22 16:11
7.おや? とんでもなく綺麗なエルフの女の子と出会ったのだが!?
2020/10/23 07:42
(改)
8.おや? 出会ったエルフに何かとんでもない勘違いをされているようなのだが!?
2020/10/24 12:13
(改)
9.おや? エルフの村長さんが神妙な面持ちをしているのだが!?
2020/10/25 21:04
(改)
10.おや? どうやら僕は死んでいるようなのだが!?
2020/10/26 17:20
11.おや? ヤバい魔石を見つけたのだが!?
2020/10/27 12:38
(改)
12. おや? 上級魔法の概念が崩壊しそうなのだが!?
2020/10/28 22:38
(改)
13.おや? 竜と戦うことになったのだが!?
2020/10/31 13:07
(改)
14. おや? 天使紋四属性が手足のように使えるのだが!?
2020/10/31 23:07
(改)
15.おや? ぼくの心が見透かされるのだが!?
2020/11/01 21:09
16.おや? 父の様子がおかしいのだが!?
2020/11/02 12:08