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うたうた

きみのうた

作者: nikoa

瞼の裏に描いてみた 魔法の国なら

なんでもできた 怖いことさえ 不思議に

雨のワルツに踊るように花火を咲かせて

虹の額縁から覗いてた 12月


ごめんねを言えなくて ケンカしたままでは

少し遠ざかっていた そんな夜もあったけど


忘れないで 君が不安で眠れなかった夜も

ひとりじゃなかっただろ ひとりきりの部屋でさえ

もしも重く大きすぎる哀しみが 君を襲って苦しめるなら

この歌を歌って 誰のためでもない君の歌だ


追いかけていたうさぎの影 泣いた日があった

はじめて知った 失う意味は 辛くて

雨のタンゴに身を委ねた 涙を隠して

霧の液晶から探してた 面影


さよならを言えなくて 雲の上で遊ぶ

幸せを願っている君に だから言うんだよ


離さないで この手握って ほらどこへでも行こう

歩けなくなったって 辿り着ける場所はある

愛さないでなんて泣いてないで 僕を信じてこの手に触れてみて

ほらもうわかるだろう 僕がどこにでも連れてってあげる


泣いてくれる君だから

笑わせたいって思うんだよ


忘れないで 君が涙堪えられない夜も

ひとりじゃないんだよ ひとりになんかなれないよ

どんな重く大きすぎる哀しみも 僕が拭ってあげられるから

この歌を歌って 誰のためでもない君の歌だ

ありがとうございました。

Aqua Timez解散がまだちょっと受け入れられないです。

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