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襲撃の特訓
浜辺では海賊が漁民に襲いかかっていた、
みかじめ料を拒んだ店があったからだ。
海賊は民家に火をつけ荒らし回っていた。
指揮をとっていたのは偉丈夫の男だった。
漁民は逃げ惑うが海賊に惨殺されていた。
「よし、退け」海賊達は一斉に船に乗り、沖に向かって行った。
李が浜辺に着いた頃、殆ど民家は焼け落ちていた。
消火を手伝いながら李は何て酷い事をする奴等だと思っていた。
朝が来ると漁民は集まり相談していた。
「このままじゃ荒らされるだけだ」「戦いましょう」李は言った。「でも、どうやって戦えば良いか、私達、わかりません」漁民は言った。
「私が教えましょう」李は言った。
住職は漁民に「この人は少林寺の武術家です」言った。「よし、この人に戦い方を教えて貰おう」1人の若者が言った。皆賛同した。
翌日から特訓が始まった。
主に銛を槍に見立て攻撃防御の訓練をする。
李が指導した。少林寺の棍法の基本から教える。
漁民は真剣に習い、上達していく。




