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つよがり【200文字】

作者: kanoon

明け方、光霞む部屋。

僕らはそこで背中合わせでいた。お互い、気持ちを気づかせないように。

何かを呟いても、さり気無く絡めた指を揺らすだけ。

ねぇ、僕らは好きあってるんだっけ?

それすらも分からなくなる。触れ合った指は冷たく感じるから。

それなのに同じ部屋に帰ってくる。

どんなことがあっても、同じ部屋にいる。

そんな僕らは傍から見れば可笑しいんだろうけど、自分の気持ちに正直ってことでいいんだよね?

だってまだ僕ら。

ちょっと補足。


要は、お互い好きなのにすれ違っている。

それが辛くて別れようかと考えるけど、やっぱり好きだから別れられない。

みたいな・・・・・・

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― 新着の感想 ―
[一言] 詩的で美しい小説ですね。 ただちょっと状況がわかりませんでした>< 二百文字小説は難しいですね。 素敵な時間をありがとうございました。
2011/08/30 21:22 退会済み
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