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偽物聖女は冷血騎士団長様と白い結婚をしたはずでした。

作者:雨宮羽那
 聖女補佐官であるレティノアは、補佐官であるにも関わらず、祈りをささげる日々を送っていた。
 というのも、本来聖女であるはずの妹が、役目を放棄して遊び歩いていたからだ。

 そんなある日、妹が「真実の愛に気づいたの」と言って恋人と駆け落ちしてしまう。
 残されたのは、聖女の役目と――王命によって決められた聖騎士団長様との婚姻!?

 レティノアは、妹の代わりとして聖女の立場と聖騎士団長との結婚を押し付けられることに。
 相手のクラウスは、「血も涙もない冷血な悪魔」と噂される聖騎士団長。クラウスから「俺はあなたに触れるつもりはない」と言い放たれたレティノアは、「これは白い結婚なのだ」と理解する。

 しかし、クラウスの態度は噂とは異なり、レティノアを愛しているようにしか思えなくて……?

 これは、今まで妹の代わりの「偽物」として扱われてきた令嬢が「本物」として幸せをつかむ物語。


◇◇◇◇

※平日1話、土日祝2話更新予定。
※いつも通りざまぁ要素は中盤以降。
※最終話まで執筆済み。
※この作品は、「アルファポリス」様にも掲載しております。
第1章
1・聖女様は今日も祈らない
2025/09/06 09:05
2・聖女補佐官の過去
2025/09/06 12:12
3・偽物の聖女
2025/09/06 15:12
4・琥珀の瞳の騎士
2025/09/06 18:25
8・責任転嫁
2025/09/07 18:15
9・連帯責任
2025/09/07 22:03
10・白い結婚
2025/09/08 12:03
第2章
11・図る距離感
2025/09/09 18:32
14・巡礼訪問へ
2025/09/12 08:12
16・夜の庭で問う
2025/09/13 18:06
17・問いの答え
2025/09/14 12:04
18・二人は夫婦?
2025/09/14 20:04
19・私の騎士
2025/09/15 12:04
第3章
26・聖騎士団は知っている
2025/09/20 20:05
29・記録係は疑問をもつ
2025/09/22 13:15
32・不器用な誘い
2025/09/24 12:15
34・今だけは
2025/09/26 12:15
35・湖畔の告白
2025/09/27 12:15
第4章
37・二人を見る目
2025/09/28 13:05
38・賛辞と敵意
2025/09/28 21:05
40・宣戦布告
2025/09/30 12:15
41・涙の告白
2025/10/01 12:25
42・踏み込む夜
2025/10/02 12:15
45・お役御免
2025/10/04 21:05
第5章
49・静かな決意
2025/10/07 12:15
50・偽物の聖女はどちら
2025/10/08 12:15
51・後ろ盾(sideクラウス)
2025/10/09 12:15
53・白日のもと
2025/10/11 13:05
54・決別
2025/10/11 21:05
55・帰る場所
2025/10/12 09:05
エピローグ
56・幸福に包まれて(最終話)
2025/10/12 13:06
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