表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/30

#11 人間と傷

傷を負った過去は

そう簡単には消えない

忘れたように思っても

心のどこかで

消えずに燻っている


忘れるというのは

良い事だ

何も残らないというのは

良い事だ

それは全力だったという事だから


人は手に入れたものには

無関心なくせに

失ったものばかり

数えている


手の中には何がある?

何が手に入りそう?

何を手に入れたい?

傷ついた手は

時々血を流すけど

進まなくちゃいけないんだ


傷を負った過去は

消えてくれはしない

ふとした瞬間に

また苛んでくる


それでも時間は止まってくれない

僕らは進まなくちゃいけないんだ

それが

生きていくということだから

それが

人間だということだから。

自分が考えた事をそのまま書いた書き留めです。ぜひ他のものも読んでみてください。

感想をいただけると嬉しいです。次の創作の参考にします。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ