リメイク版 前置き
グレッグ・G・グレイアムの冒険 古代神ラヴォナートの復活
40字×34行 149枚 298ページ
100ページ以上の加筆修正をしました。
より面白い作品になっているので、良かったら読んでください。
あと、小説賞も一次審査なら通過しています。
〈あらすじ〉
舞台は剣と魔法の力が支配する《セファルシオン》の中でも、取り分け寒さが厳しいと言われている《アルダンティア王国》。
その中に静かな農村が点在するノース・ウェルグという地方があった。
主人公のグレッグはある日、自分の住んでいる村の近くにある遺跡を友達のデイブとラッド、そして、妹のような存在であるティアと共に探検していた。
そして、その遺跡でグレッグたちは不注意にも封印されていた《古代神ラヴォナート》の魂を開放してしまう。
ラヴォナートの魂はティアの体に乗り移ると、グレッグたちを気絶させて遺跡の外に出て行ってしまった。
それから、グレッグたちの暮らしていた村はティアの体を借りたラヴォナートによって無惨に焼き払われる。
それを受け、責任を感じたグレッグはティアを助けるために、いずこかへと消えたラヴォナートを追いかける旅に出るのだった。