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激  情

作者: 朝花 谺

これは小説には成り立たなく、詩にすれば拙過ぎる程、感情のみで書き綴ったものです



例えば

その道端に転がる

石ですら

投げれば

何かが変わると

思っていた

時期があった


でも

実際変わったこと

なんて無くて

私の中に

虚無感と嫌悪感が

ただグルグルと

混っただけだった


たまに

救いのシグナルを

何発か空に向かって

打ったけど

ただ青い空を

眺めるに終わった




救いなんて

来ないんだよ


誰かが静かに呟いた


そんなの嘘だよ


私は信じたかった




でもね



幸せが判断出来なくなって

何もかもが

嘘に見えるよ


疑似性行為も

あの人の笑顔も

金の世の中も

私の命も


いつか

どこかで繋がって

予想範囲の未来に

填め込まれてしまうそれで

その枠組みから

逃げれなくて

その中で

足掻く事しか

出来なくなる



眼に見えない事が

不安を煽り

行き先を隠す


だって

耳に入る情報は

暗い話ばかりで


今日も誰かが傷つき

今日も誰かが死に

今日も誰かが泣き

今日も誰かが…


すべてが

他人事の様な

仕組みで蔓延してる



苦しいんだよ

辛いんだよ


誰か聞いてよ


って叫んでるのに



いつだって

気付くのは

終わってからだから






生きる意味を

無くすのは容易で

何故か

そこら辺に溢れてる


それが普通になって

アイデンティティを

確立してるみたい



私にはそれが

身を切られる程に

悲しくて

周囲の言葉に

胸を締めつけられた




思い詰めてたんだね


無理したんだね


頑張ってきたんだね



でも

悔しいほど

あまりにも未来や

今が不安定だから


大丈夫…の言葉が

同情や嘘や慰めに

聞こえて

しまうみたい






私の声なんて

届かないのは

解ってはいるけど


でも

せめて今だけは


この

独言の様な言葉が

誰かを伝って欲しい




漠然とした不安が

すぐそこにいても


明日の光が

冷たく感じても


未来が

儚く揺らいでも




大丈夫だって

言える時が

必ず来るから


傷つくのは

頑張ってるからだよ


もう

無理しなくても

いいんだよ


泣かなくても

いいんだよ






いつかあなたが


心から笑えたら

嬉しいよ


そして


望む幸せが

訪れることを


心から想っている






生きてくれて


ありがとうね






読んで頂き

ありがとう

ございました



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― 新着の感想 ―
[一言] なんとなく私とにてるかなぁ…と思いました。お互い頑張りましょう。樹歩
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