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第一章 弐 ◆旅の始まり◆

※作者は創作初心者なのでへんなところがあるかもしれませんが許してください。

※文法は元々分からないことだらけですが大体は仕様です。

※好きな小説、アニメ、ゲームの名前などを使ってしまってしますが許してください。

■砂漠の町【ユジール】■


『あなたは死んだんですよ。』


その言葉はまだ耳に残っていた。まだ半信半疑なままだ。

いま俺は砂漠から少し行った所にある町の宿の中。

例の少年に連れられてここに来たが・・・・・・


「あ、起きましたか?」


その少年は俺のすぐ脇にいた。


(そういえば疲れて寝てたのか・・・・・・)


「いきなりあんな事を言ってしまってすいません。でも事実なんですよ・・・・・・。」

「夢の中じゃないのか?」

「残念ながら・・・・・・。」


ほんとに残念だ。まだ完全には信じてないが、夢だとしてもいっこうに覚めない。


「少し長くなりますけど、この世界について説明しましょう。」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「その昔、神は生の世と死の世を創りました。そして神は考えたのです。『未練ある者にもう一度生きるチャンスを与えよう』と。しかし神は試練を与えました。まぁそう簡単に生き返られたら命の価値が軽くなってしまいますからね。」

「その試練ってのがこの世界か?」

「はい。この世界のどこかに存在する頂の城【エーリュシオン城】その城の中にある神の墓に祈りを捧げた者が生の世に還れるのです。」

「って事は、その城が見つかれば生き返るのか?」

「そんな簡単なことではありません。さっきも見たでしょう?あの怪物。ああゆうのがこの世界にたくさんいるのです。その中で城を見つけることは大変です。それに、城の中にも強力な怪物達がいるとされています。それを倒し、乗り越え、やっとのことで墓に辿り着けた者だけが生き返られるのです。」

「怪物にやられると・・・・・・?」

「怪物にやられた者は全員死の世にとばされるそうです。だからみんな迂闊に行動できないのです。」

「城がまだ見つかってないんだよな?」

「はい。」

「でもこの世界って、分からない程前からあるんだろ?寿命とかで死んだりはしないのか?」

「ここでは食べたり飲んだりすることは出来ますがカラダが成長したり歳をとったりすることはありません。ですがこの世界にいすぎると精神的に疲れてしまって自殺してしまう人もいるそうです。」

「死んでるのに自殺か~・・・・・・。」

「そうゆうことで、城を見つける為にみんな必死で修行したりしてるんです。」

「武器とかはどうしてるんだ?」

「そこらへんはちゃんと最初から神が用意しています。怪物だけいて武器がないなんて不公平すぎますからね。あなたの腰にも・・・・・・。」


カチャ


「あ、ほんとだ。全然気づかなかった。とゆうか短剣か。なんかもっとこうカッコイイ剣とかないの?」

「食料や武器は怪物を倒すと手に入りますが食料と違って武器は手に入りにくいんですよ。」

「そうなのか~。」

「怪物との戦闘で、安全性や効率性をあげるため、ギルドなども作られてるんです。」

「なんかほんとにゲームみだいだな。」


説明を聞いているうちに太陽らしきものが地平線へ沈もうとしていた。


「この世界にも太陽があるんだな~。」

「あの星は【シエネ】と呼ばれています。」

「へぇ~。」

「あっ!言い忘れていたことがありました。」

「なんだ?」

「この世界にはいくつか星がって、行き来ができるんですよ。」

「広いな・・・・・・。」

「えぇ、まぁ・・・・・・。軽く説明しておきましょうか。」

「あぁ、頼む。」

「まずはこの星【アリーシャ】から。」

「こんな砂漠ばっかの星には合わない名前だな・・・・・・。」

「この星は、半分砂漠、半分海なんですよ。」

「なんという組み合わせ。そういえば、他の星にはどうやって行くんだ?」

「どこの町にも1つ魔法陣があって。そこからどこの星にも飛ぶことができます。」

「へぇ!この世界には魔法ってのがあるのか。」

「魔法といっても普通の人は使えません。魔法は、神が移動用に用意した魔法陣だけです。」

「それは残念・・・・・・。」

「魔法の事は置いておいて、他の星の話をしましょう。まずは、人々が一番多く中心となっている星、【オベイロン】この世界で最も地球に近い星です。と言っても、海は星の2割ですが。怪物もあまり強くなく、オベイロンを棲家にしている人もたくさんいます。」

「この世界ってそんなに人が多いのか?未練があるやつだけ来るんだろ?」

「みんなが思っているより、未練を持った人はたくさんいるんですよ。人が人と関わり合うという事はそうゆうものなんです。」

「そうなのか~・・・・・・。」

「星の話を続けましょうか。アリーシャとオベイロン、シエネ以外にある星はあと3つです。もう夜なので簡潔に教えますね。まずは、腐敗の星【クラディール】毒沼が多くあり、地面も枯れ果てています。町は4つありますが、環境が環境ですから人は一番少ない星です。次の星は、竜の棲む星【シグルド】基本的にどの怪物も強力で、強力なギルドぐらいしか狩りにでたりはしてないみたいですね。町の数は6つあります。そして最後に、神秘の星【ノルシュティン】この星は不思議で、襲ってこない怪物がいるんですよ。襲ってこないどころか、好意を寄せてくる怪物までいます。そうゆう怪物と仲良くなり、ビーストテイマーになったりする人もいるそうです。町の数は8つです。ちょっと長すぎましたかね。」

「いあ、教えてくれてありがとう。」

「あ!そういえば自己紹介がまだでした。僕の名前はキーノ。よろしくお願いします。」

「俺の名前は高崎真一。シンとでも呼んでくれ。よろしくな。で、これからどうするんだ?」

「分からない事ばかりでしょうから僕がこの世界を案内しますよ。」

「おぉ!それはありがたい。」

「今日はもう遅いですから寝ましょうか。」

「そうだな。」


そして俺たちは自分達の寝床についた・・・・・・。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・・・・・・翌朝


「朝ですよ~。起きて下さい。」

「ふぁ~~。もう朝かぁ~。」


キーノに起こされ、俺は着替え始めた。

服はキーノが用意してくれたもので、キーノが着ている服と似たものだ。

着替えを済ませ二人は外に出た。

空にはシエネが見える。

これからどうなるのかはまだ分からない。

だが、しっかりと未来への一歩を俺は踏み出していた・・・・・・

●自分で読んでみての感想●

読みずらすぎました。すいません。

なんかぐっちゃぐちゃですね。次からはマシにします。

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