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4、元悪魔の学校生活

4、 元悪魔の学校生活


三月一日の一時間目が始まった。



学活だった。


がその日は一日中学活だった。


学活は結構楽だ。


あまりいろいろなことを考える必要がない。その日は、その日はそのような感じで一日が過ぎ去った。



 三月二日、一時間目は卒業式の練習だった。カケルたちは高校二年生の為、卒業式本番準備や片付けをしなければいけないのだ。そして、参加もしなければいけないのだ。それは、三年生を見守るということだ。だから、カケルたちは張り切った。


購買部で働いていた時は、このようなことをしていなかったから新鮮である。そして、三、四時間目は大掃除をした。大掃除はとてもしんどかった。

 


三月三日は一日中学活をした。


学活では大きなことを決めた。それは、学級委員長を決める会議をしたのである。そして、その会議で学級委員長だけでなく他の役割も決めた。なぜ、三月なんかに学級委員長を決めるのか。だが、これはこの学校の独自のルールなのである。そして、役割を決める事にした。



 役割

 学級委員 二人

 風紀委員 二人

 放送委員 二人

 


しかし、カケルは、この委員の中からやりたいものがなかった。


別に絶対役割を担わなければいけないということでもないらしい。カケルは委員をしない事にした。それで、カケルの順番は終わったのだが、まだ全員分が残っている。まず、学級委員になりたい人を募集した。しかし、新庄さんただ一人しか学級委員になりたいという人はいなかった。次に風紀委員を募集した風紀委員は赤井くん、山下くん、青木さんが手を挙げた。



次に、放送委員を決めた。


放送委員は前田くんと村田さんが手を挙げた。放送委員は募集した人数と同じ人数だけ人が集まったので、前田くんと村田さんで決定した。そして、風紀委員を希望していた赤井くんが学級委員に移ってもいいと言ったので、学級委員は赤井くんと新庄さんで決定になった。そして、風紀委員は山下くんと青木さんで決定になった。



 決定事項

 学級委員 赤井くんと新庄さん

 風紀委員 山下くんと青木さん

 放送委員 前田くんと村田さん



 これで、委員を決定した。選ばれた赤井くんたち六人は黒板の前に行き、赤井くんから順番に最初の挨拶をした。

「こんにちは、学級委員に選ばれた赤井太一と申します。これからよろしくお願いしますね!」

 と赤井くんは発表した。このような感じで残りの五人も

「よろしくお願いします!」

 と話していった。六人の発表が終わった。そして、生徒皆に

「おめでとう!」

 とお祝いされ、赤井くんたちも喜んでいた。そして、この日はこのような感じでお祝いムードで終わった。



 三月四日は校外学習だった。


千葉県だったので、マウスーランドに行った。


カケルはなぜ、マウスーランドに校外学習に行ったのかが不思議であった。


マウスーランドは遊ぶ場所だ。


学ぶ場所ではない気がする。


マウスーランドに行って何を学べばいいのか。それは分からなかったが、マウスーランドの事について考えてみる事にした。

 なぜ、マウスーランドにしたのだろう。それについて三十分ほど考えたのだが、答えがでなかったので、生徒を遊ばせる為にここに連れてきたと考える事にした。カケルたちは思いっきりマウスーランドで遊ぶ事にした。マウスーランドではグループで回ったのだが、このようなことをして遊んだ。

 


まず、マウスジェットコースターに乗った。マウスージェットコースターは思っていたよりも怖かった。

 そして、ハンバーガー屋さんで昼食を取った。チーズバーガーを頼んだ。とても美味しかった。

 


次に、亀とおしゃべりできる場所に行った。そこで、コーラを片手に亀とおしゃべりをした。とても貴重な体験をした。



その後、プリンセスのお城を見た。


お城は、プロジェクションマッピングをしていて綺麗に光っていた。


もう夜なのでとても綺麗に光っているのである。とても感動した。このような感じでマウスーランドを満喫した。そして、一日が終わった。とても楽しい一日だった。


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