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2、元悪魔、人間界に降り立つ。

2、元悪魔、人間界に降り立つ

 


「人間界の学校は私が決めておく。」 



 購買部で働いている悪魔はもう一度

「分かりました」

 と強く返事した後、校長室を去った。

 


そして、すぐ購買部で働いていた悪魔は魔界を去り、人間界に行った。



人間界に行った方法は、普通にジャンプしたのだ。



悪魔はジャンプで魔界から人間界へとぶことができるのだ。



魔界は人間界の雲の上にあり、ジャンプで上から下にジャンプで降りれば良いだけなのだ。


(人間になっても悪魔のところはちょっとは残っている。)

 


悪魔は足腰も強いため、魔界からジャンプで降りても大丈夫なのだ。



 それで、購買部で働いていた悪魔は人間界に降り立った。



万葉県に降り立ったようだ。



 ちょうど中学も万葉県の学校なので上手いこと降りれたなと思った。

 

そして、中学に向かった。悪魔学校の校長先生にもらった地図を見ながら、進んでいった。中学には順調についた。なぜなら、周りは平屋しかないのに学校だけ四階だてなのである。

 

だから、そのような町なので一瞬で中学を見つけれた。その中学に向かって歩いていくだけだ。

 そして、少し歩いた後、ヤンキーに絡まれた。全くめんどくさい。何だこの人たちは。

 でも、なぜヤンキーに絡まれたのだろうか。それは、ヤンキーから教えてくれた。



「オイオイオイ、お前なんでガニ股歩き何だ!」



 しかし、購買部で働いていた悪魔は、日本語が分からなかったので、何を言っているのか聞き取れなかった。


ヤンキーは諦めて帰っていった。



 そして、中学に着いた。


しかし、今は夜だ。


学校には生徒がいない。しかし、購買部で働いている悪魔は生徒がいると思っていた。なぜなら、魔界はいつも夜だからだ。だから、魔界では夜に授業がある。しかし、ここは夜間の学校ではない。昼間の学校だ。

 


だが、生徒がいないことも知らない購買部で働いていた悪魔は、中学に入った。学校には警備員さんがいた。警備員さんに悪魔学校の校長先生からもらった

「私は新しい生徒です」 

 という紙を見せて警備員さんに中に入れてもらった。


中には、職員の方がいた。その中には原先生という方がいた。原先生は体育の先生で主に陸上をやっているらしい。その先生に連れられて校長室までいった。そして、学校の校長先生に会った。学校の校長先生と少し会話をした。


「こんばんは、悪魔さん!人間界へようこそ!」

 と日本語で話した。

 それに

 

「こんばんは!」


 と悪魔語で返しが、校長先生は悪魔語の事を珍しいともおかしいとも思わなかった。実は校長先生は向こうの校長先生から事情を聞いていたのだ。そして、校長先生は購買部で働いていた悪魔にプレゼントしたいものがあるといってきた。


「それは、このメガネだ」

 

こう言って校長先生からメガネをもらった。このメガネはメガネをかけている時に自分が話す悪魔語を自動的に日本語へと切り替えるものだ。そして、それと同時にこのメガネは人が話す日本語を悪魔語に変えるものでもある。それともう一つ購買部で働いている悪魔に言っておきたいことがある。



「君が悪魔ということは、校長先生の私と原先生だけの秘密だ」

「なぜですか?」

「実はこの学校の生徒は悪魔を嫌っているのです」

「分かりました、秘密にします」

 と言い、悪魔のことは秘密にすることにした。


「でも、校長先生は分かったんですけどなぜ原先生を呼んだのですか?」

「それは、原先生があなたの担任になるからです」



 分かりました。

原先生これからよろしくお願いします。

 


そして、もう一つ伝えなければいけないことがあります。

「今は夜なのでまた朝に来てください!」

 


購買部で働いていた悪魔はそれに

 「分かりました」

 と答え学校をでた。


今夜はカプセルホテルに泊まることにした。人間界に住むことになるので、いずれ家を持たないといけないが、今夜はホテル暮らしだ。

 


カプセルホテルに着いた。カプセルホテルに着いたら、すぐカプセルに入ることにした。それしかすることがないのだ。


購買部で働いていた悪魔はスカホというものをいじりながら寝転がった。

しかし、購買部で働いていた悪魔は、スカホの字が読めないので適当に画面を見るだけだった。

 


もう夜の十一時になったので、寝ることにした。しかし、あまり寝付けない。それでまたスカホの画面を見た。スカホを見ても日本語を解読することはできないのに。スカホを三時間みたあと疲れたので寝た。今度はすぐ寝れた。


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