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獣人のよろずやさん  作者: 京衛武百十
閑話休題
113/404

キャラ紹介<ブオゴ><バンゴ><デルラ>

<ブオゴ>


(いのしし)>の意匠を持つ頭部、全身を覆う焦げ茶色の剛毛、木刀で殴った程度ではびくともしなさそうな骨太さに加え尋常じゃなく強靭な筋肉の上に装甲のような脂肪の層が乗っている体つきが印象的な獣人<猪人(ししじん)>の雄。


『種族全体が戦士』と言えるほど、恵まれた体を活かして戦いにこそ自身の生き甲斐を見い出す種族の若者であり、相堂(しょうどう)が父親の<ボルゴ>と親しくなったのをきっかけに、彼をライバル視するようになる。


ちなみに、ビアンカ、久利生(くりう)相堂(しょうどう)ら、<地球人>の三人は、<老化抑制処置>を受けており、透明になった現在の体でもその効果は再現されており、平均健康寿命は百五十年となっているので、平均寿命が四十年ほどの獣人達に比べるとおよそ四倍の寿命をもち、そのため、出逢った時にはまだ幼かったブオゴが成人しても相堂(しょうどう)の姿はほとんど変化していない。


負けん気は非常に強いが相堂(しょうどう)の強さ自体は認めており、父親のボルゴがそうだったように彼との勝負に明け暮れ、<よろずや>に顔を出すのも勝負を挑むためという、いわば<バトルジャンキー>。


ゴヘノヘの襲撃の際にも戦士として真っ向戦い、生き延びる。






<バンゴ>


戦士として生きる者がほとんどの猪人(ししじん)の中で、ほんの数人しかいない<まじない師>を務める雄。地球人で言うと<壮年>にあたる年代で、事実上のリーダー格でもある。


とは言え、猪人(ししじん)は完全に一人がリーダーを務めるのではなく、戦士のリーダー格の雄(その時点で一番強いのが雌の場合は雌が務めることもある)と<まじない師>の中で最も優れているとされる者とがある種の<合議制>によって意思決定を行い、集落をまとめている。


なお、<まじない師>は、呪術的なそれ以外にも、<医師>や<カウンセラー>のような役目を負うことも多く、実は非常に忙しいらしい。それが、<よろずや>ができたことで<まじない>に必要な材料の調達や<診療所的な役目>を<よろずや>に任せることができるようになったことで、


「楽になった」


と歓迎している。


加えて、バンゴは知能も非常に高く、相堂(しょうどう)が伝えた言葉を覚えるのも早く、しかも流暢に喋り、かつ、理性的な性格なので、もし、地球人の社会に行くことがあったとしても、高い適応力を見せると見做されている。


事実、<よろずや>でまじないの材料を仕入れる際には、<ノルタの実>をはじめとした様々な<よろずやにおいて商品として扱えるもの>を代金代わりに置いていくので、<物々交換>の概念をすでに理解しているようだ。


さらに、<まじない師>としてゴヘノヘの襲来を予知し、迎撃の準備を促したりと、ビアンカ達にとっても非常に重要な存在の一人。






<デルラ>


バンゴの息子。まだ若いため、汚物処理などの雑務が主な仕事。



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