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獣人のよろずやさん  作者: 京衛武百十
閑話休題
112/404

キャラ紹介<ノーラ><トーム><レータ>

<ノーラ>


ビアンカ達が<よろずや>にて保護している獣人の雌。山羊の特徴を持つ山羊人(やぎじん)と呼ばれる種族。


人間(地球人)で言うところの<発達障害>があることで本来の山羊人(やぎじん)の集落において虐げられていたのを、久利生(くりう)は、


「僕達が干渉するのは好ましくないかもしれない……」


と考えたものの、相堂(しょうどう)が、


「あ!? そんな(さか)しいお利口ちゃんな理屈! 知ったことか!!」


そう言って集落から連れ出してしまったことで、済し崩し的に保護することとなった。


さらには、保護してからも彼女に想いを寄せる山羊人(やぎじん)の雄との関係は続いていたことにより妊娠。


これについては、ビアンカが軍に志願する以前に看護助手をしていた時期があり、研修で出産補助の経験があったことに加え、軍に入ってからも戦場で負傷した仲間の緊急手術で助手を務めたこともあったりで、ノーラの出産も堂々と受け持ち、心配停止状態で生まれてた赤ん坊についても的確な処置を行い、救命に成功する。


しかし、ノーラには十分な育児能力がなかったために、乳を与える以外の世話については、やはりビアンカ達が受け持つことになった。






<トーム>


ノーラの子の父親。発達障害を持ち、山羊人(やぎじん)としての社会生活が十分にこなせないノーラを愛し、守ろうとして自身も集落での立場を悪くし、ノーラ共々追い詰められていたが、ビアンカ達がノーラを保護してくれたことにより、危ういながらも山羊人(やぎじん)としての社会生活に戻ることができた。


なお、山羊人(やぎじん)は。主食となる植物の繁茂の事情から一年で数箇所を移動しつつ生きるため、ノーラと一緒に過ごせるのは一年のうち三十日ほどだけだった。


しかしそれゆえか会えた時には非常に濃密に愛し合うことにより、ノーラが妊娠するに至った。


人間(地球人)の社会では眉をひそめられるであろうそれらのことも、まだまだ野生の動物の形質を色濃く残す獣人達にとっては、


『生きるも死ぬも本人次第』


という面が強く、実はこのこと事態は責められるようなことではなかった。


さらには、ゴヘノヘの襲来の際に長の決定に背いてビアンカらに協力したことで集落を追われ、<よろずや>に身を寄せることになり、結果、ノーラや我が子と一緒に暮らすことになる。






<リータ>


ノーラとトームの間に生まれた雄。母親のノーラ以上にクレアや相堂(しょうどう)に懐いたり、初めて見た実の父親であるトームを警戒したりと心配もされたが、その後、トームがビアンカ達のアドバイスも受けながら丁寧に接したことで懐いてもらえ、晴れて、<よろずや>の隣に新しく建てられた家で家族揃って生活が始められることとなった。





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