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どこにでもよくあるただの異世界物語  作者: スノーホーク
1.トイレからの召喚編
3/23

オートロックに阻まれても大丈夫なんだなぁ~これが

マジですいませんでしたああああああああああああああああorz

もうあれですね、ほんとテストとレポートのせいですほんと

理系の仲間の方はわかってくれるはず‥‥というかテスト赤点だし、もうやだ

愚痴が長くなりました。すいません。


「ふぁーーぁ」


いつものように大きなあくびが出る。というか、いつものようにって‥‥思ったけど俺あくびしすぎだな。山ほど寝てるはずなんだけどなぁ。それとぼっちになるとこういう独り言とか考え事よく増えたと思う。


「今何時だ? やたらと朝日がまぶしいな」


それもそのはずで時刻はすでに正午をまわっており窓から射す太陽は朝日ではないからだ。こうなった原因は昨日、帰宅した後にいつものようにゲームを始めたのがきっかけだった。


いつも一緒に遊んでいてるフレンドの方がいたので深夜の2,3時頃までプレイしていた。ちなみにプレイしているゲームはバトルロワイアル形式のFPSのゲームでVC(ボイスチャット)で会話しながらゲームをプレイすることができる。また、スマホからアプリを使ってでも手軽にできるので今、若い世代では人気を集めている沃野(よくや)行動という。


いつも通りVCはしなかったが昔から一緒にやっているフレンドの人でしゃべれなくても慣れたように協力プレイができていた。


いつものようにドン勝したら抜けるという感じでやっていたが昨日はカスタネット野郎どものこともあり、気分的には人をバンバン倒したかったのでかなり死んでしまい時間がかかった。いつもはむやみやたらに凸ることはなく、状況に応じてアサルトライフルとスナイパーライフルを駆使して戦っているのだが昨日は戦闘狂のようにとりあえず見つけた敵を呼び寄せたりして片っ端から倒していったのでいつもより死ぬことが多く、フレさんに何回も救助してもらっていて少し申し訳なかった。


ゲームを終えた後は動画を観たり、アニメを観たりしながら過ごし最後に楽しみとしてとっておいた異世界小説を読んでいた。


ちなみに昨日買ってきた小説は


『相撲無双 ~角界追放されたので異世界で相撲広めます~』


というタイトルの小説である。この小説はちょうど日本出身の力士が横綱に就任していた時期ということもあり徐々に人気を集めていた。


しかし、異世界系とはいえ相撲については全く知らなかったので最初は少し抵抗はあったが読んでみるとなかなかに面白くはまってしまった。特に主人公の技が思っていたよりかなりかっこいいのでこの小説を読み始めてからは相撲にも少し興味を持ち始めた。


と、そんなことをしていれば夜など一瞬で過ぎ去ってしまい小説を読み終わり、そのままベットにダイブするころにはもう朝日が見え始めていたのはいうまでもない。


大学はいいのかといえば、一限から講義をとってはいるが、もちろん出ていない。もはや学生ではなくニートである。そろそろ社会のごみとか人間のクズとか言われてもおかしくない。といっても気にしたら負けな気がするので考えることをやめた。


「さて、朝飯でも作りますかね。もう昼だけど寝起きだから気分的には朝飯だな」


と言い訳まがいな独り言をつぶやいているとスマホから通知の音がした。


な、なんだと……誰かから連絡が来ているだと……バカな!最近まったくといっていいほどゲームの通知しかこなかったというのに

くだらない茶番はいいとしてスマホを見てみると中学の友達からだった。


『今日、そっちに泊まりにいくけど忘れてないよな』


ん?なんのことだ?泊まりに来る?

訳が分からず頭の中にクエスチョンマークが連発する。とさらに連絡が来る。


『忘れてそうだから言っとくとライブがあるからだからな』


ライブ?ライブ、ライ…あ!そういえば、前にこっちで好きなバンドのライブあってちょうど俺の借りてるマンションから行けるからということで部屋に泊めてくれって言ってたわ。前のことだから完全に忘れてたわ。はー、なんか昨日から忘れてばかりで俺バカになってない?と悲しくなる。


そんなことより部屋を見渡してみると絶対に人を呼べる状態ではないことを認識して


「これは、飯より先に部屋の片づけだな」

と慌てて部屋を片付けるのだった。


~(゜゜)~(゜゜)~(゜゜)~(゜゜)~(゜゜)~(゜゜)~(゜゜)~(゜゜)~(゜゜)~


部屋もかなり片付いて人が呼べる状態になったところで、軽く菓子をつまんで休んでいるとまたスマホから連絡がとんでくる。


『もう少しで駅に着くから迎えに来てくれ』

とのことだった。

『はいはい、今行きますよ』


と返信をして着替えを始める。外に出ると日が沈みかけて西日がまぶしかった。


(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)


チリンチリンと自転車を走らせて5分ほどで駅に到着し、友人が来るのを駅改札口付近のベンチで待つ。


少しするとホームから人が改札口へと流れ出てきた。おそらく到着したと思うので友人を探し始める。かなり久しぶりに会うので顔つきや背格好が少し変わっているかもしれないが友人の顔を忘れてはいないはずなのですぐに見つかるだろうと思っていた。が、なかなか見つからない。周りをキョロキョロと見まわすと一際目を引く集団を見つける。


「うっわ〜、あれはすごいな」


その集団は、男女二人組なのだがとにかく髪の色がすごいのとおかしな恰好をしたやつがいる。

黒髪と比較的よく見かける?金髪はいいとして緑髪と紫髪は群を抜いて目立っていた。というか完全に頭のおかしそうな奴にしか見えない。さらにその4人が集団としてかたまっているので尚更という目につく状況だ。


さーて、俺は友人を探すかな〜?嫌な予感がしたので変髪集団から目を背ける。しかし、見つからない。あれれ~?おっかしーーーぞ?某小学生名探偵顔負けのセリフが心の中で飛び出る。嫌な予感が的中したのか変髪集団がこちらに近づいてくる。


いや、まだわからんぞ。俺の後ろの人に用があるのかもしれな…「お~い!タカタカ久しぶり」はい、アウト~。俺でした~。もうあれだな途中からというより最初から完全にフラグ立ってたな。それより


「うっさい聞こえとるわ、あとタカタカ言うな!」

「久しぶりだなタカ」

「久しぶり〜、タカタカ君」


金髪の男と紫髪の女性が喋りかけてくる。


「だから、タカタカ言うなって」

「お久しぶりですね、鷹瀬くん」


ロングの黒髪の女性が話しかけてくる。


「え?なんでここに?」


思っていもいなかった人がいたのでかなり驚く。


「なんで予定より人数増えてんの?他にもツッコミたいこといろいろとあるんだが?」

「まあ、それについては一旦荷物置いてからにしないか?こっちもそれなりに疲れてるし」


金髪の親友がそう言う。


「まあそうだな」


確かにそうだと思い、俺が借りてるマンションへと案内することにした。


(-_-)/~~~ピシー!ピシー!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!


なんとか片付けを終え、人を呼べる状態になった部屋へと案内をする。部屋といっても、賃貸マンション5階の1Kだけど


「で?俺の聞いてた話だと男2人だけ来るはずじゃなかったか?」


そもそも、つい先ほどまで自分が忘れてたことなど、どこえやら金髪の親友に返答を求める。

この高身長金髪のイケメンは中学の時からの親友で終夜 蒼(しゅうや あお)と言う。もう名前からもカッコよさが滲みでている、というか今思うとホント名前かっこよすぎだろ。さぞかしモテていると思われるかもしれないがそれを相殺する残念さがあるいわゆる残念なイケメンなのである。


残念ポイント其の1:服のセンスが少し、いやかなりずれてる

今の格好も某M字ハゲさんの格好でピンクの戦隊のもののイラストが入ったシャツに黄色にパンツという謎の格好。しかもそれが本人的には似合っていると思っているので余計たちが悪い。


残念ポイント其の2:超音痴

メガネをいじめるガキ大将の弟子になれるくらいは下手である。


残念ポイント其の3:不器用

ギャップがあって良いという人もいるかもしれないがこいつの場合は残念な方向へともっていくのである。

例えば体育の時、間違って女子の着替えている教室に入ったりすることがあったり、牛乳のパックをうまく開けれなくて顔にぶちまけていたのは日常茶飯事だった。あと、給食を運んでいる時にこけてよくぶちまけていた。ちなみにぶちまけ先はなぜだか知らんが大抵俺の頭を狙ってくるのでその度に蒼に文句を言っていた。


そのため、学校では学力優秀で高身長イケメンなのでそりゃ女子にはモテた。学校外でもモテた。が、残念ポイントは遊びに行くときにこそ進化を発揮するもので遊びに行けば女子の苦笑いが絶えなかったものである。残念なイケメンではあるからこそ俺の唯一の親友となったのかもしれない。


「ああ、その話なら…「俺俺、俺が呼んだんだ」


と蒼の話に割ってきたこの緑髪は双縁 麟(ふえん りん)という。変わった名前の騒がしい奴で全く人見知りせず誰彼構わず声をかける好奇心旺盛な性格である。そのため、いろんな奴に喋りかけて交流をもつのでものすごい人脈をもっている。また、蒼とは違って器用なので意外となんでもそつなくこなすことができる。中学時代から別名情報屋なんて呼ばれたりしていた。緑色の髪についてはまあ知らん。


「それで私達がきたんだよね~」

「はあ、それよりなんで髪の紫になってんの?」

「あ、これ?これはねえ~、なんとなくかな~」


このおっとりした話し方の紫の髪をした女性は朝比奈 花乃(あさひな かの)と言い、同じく中学時代の知り合いでセミロングの髪にスタイル抜群の容姿で特に豊満な胸は自然と視線がいってしまうほどである。マイペースな性格で少し抜けているのが特徴。アホの子と思いきや成績はいつも一番というなぜの学力を持ち合わせており、大学もトップの大学に入学するという天才である。席が隣になってことがあり、その時に彼女のお世話代わりのことをしていたのがきっかけである。


「なあなあ、なんで俺の髪には触れねえの?」


麟が自分の髪の色についてはなにも触れてこないので詰め寄ってくるがどうせ大したの理由もないと思うので顔を押しのけて無視する。


「で、一番謎なのが元生徒会長様なんですけど…」

「あら、鷹瀬君、私がいてはおかしいかしら?それともいたら何か問題が?」

「いえ、滅相もございません」

「鷹瀬君、滅相もございませんは間違ってる 滅相もないことですのほうがいいわ」

「あ、はい」


もう苦笑いしかでない。ハハ…、ハハハハ‥‥


この凛とした声と容姿、鮮やかで吸い込まれそうなロングの黒髪の女性は四条 希恵(しじょう きえ)。中学では、1年の後期に圧倒的な支持を得て生徒会長に就任、明眸皓歯、羞月閉花、仙姿玉質と言われ、さらには成績も常にトップクラスのため才色兼備と言われたりと、とにかく常人離れした人である。


さらには、スポーツ万能で合気道の有段者でもあるそうで腕っぷしも強い。


(腕っぷしが強いなんて思ったらなんか急ににらまれたんですけど…もしかして俺の考えてることわかるか?もはや神の領域に達しそう)


ファンクラブもできており(麟がファンクラブの会長を務めているのは知る人ぞ知ることである)、生徒や先生を問わず様々な人から人気を得ていたと思う。


ちなみにファンクラブからは年会費をとっているそうだがそれでも入会者は増える一方だろうだ。先生が入っていると聞いたときはこの中学終わってんなとか思った。


そんな本来、俺なんかが関わる間柄ではないのでだがクラスが3回すべて同じということもあり、向こうから話しかけられたのがきっかけで今のような関係に至る。少し鋭い瞳に凛とした佇まい、棘のある話し方で特に俺にはあたりが厳しい気がするので少し苦手である。


いまさらだが、麟や朝比奈さんが呼んでいる「タカタカ」というのは俺の苗字と名前に鷹が二つあることから呼ばれるようになった。俺自身は嫌なのだが周りというか麟が呼び始めてからは勝手に広まっていってタカタカと呼ばれることが増えた。


「それで、二人もここに泊まるつもり?」

「はい?鷹瀬君、何ふざけたこと言ってるのかしら?」

「タカタカ君それは流石にないよ〜」


四条さんからものすごい軽蔑した目で睨まれ、朝比奈さんはいつも通りのふわふわした喋り方だが目が笑ってなかった。


「すいませんでしたああああーーー」


と軽い冗談のつもりで聞いたのだが二人ともお怒りのようなので土下座で謝っておく。


「タカタカそれはないわ~」


なぜか同じことを考えそうな麟にあきれらるのだった。おかしくね?


一通り、ことの顛末を話を終えると夕食にちょうど良い時間となったので外食に行くことになった。


「タカタカ、トイレ借りるぞ」

「ああ」


麟が部屋を出る直前に玄関傍のトイレに入っていく。外で待っていようと思ったが今は、トイレは水が流れないのを思い出し玄関のドアを開け慌てて声をかける。


「待て麟、今トイレの水流れないからやっぱだめだ」

「おいおい!そういうことは早く言えよ、危うく中身出すところだったぜ、ふぅ~、セーフ

でも、そしたら俺はどこで用を足せばいいんだ」


ふぅーはこっちのセリフでもある。もし、流れもしないのに出されたものすごいことになるところだった。何とか間に合ったようだ。歩いてすぐのところにコンビニがあるのそこで用を足してもらうことにした。


( ̄д ̄)( ̄д ̄)( ̄д ̄)( ̄д ̄)( ̄д ̄)( ̄д ̄)( ̄д ̄)( ̄д ̄)( ̄д ̄)


外食を終えた後は、朝比奈さんと四条さんはホテルへ行き、蒼と麟は俺の部屋へと戻ってきて菓子を食べながらだべっていた。


「ぎゃははは、タカタカやっぱ高校と同じでぼっちか。うけるな」


麟がいつものように軽口をたたく。ただジュースと菓子を食べているだけなのに酔っぱらっているかのように騒ぐ。


「まあ、そんな気はしてたよな」


こちらはいたって普通にケロッとしている蒼が続けて賛同する。


「うっせ、ほっとけ」

「それにしても、タカタカは小さいときと比べるとかなり変わったよな」


麟が少し懐かしむようにぼやく。


「麟、なにいってんだ?お前紅鷹とは中学の時に知り合っただろ?」


蒼が不思議そうに聞き返す。


「ああ、こいつ中学入学時はけっこうチビだったろ?それでつい小さいときとか言っちまったわ」


麟が俺をさりげなくチビ呼ばわりしてバカにしながら答える。


「麟、お前俺に喧嘩売ってんのか、確かに入学したときは結構小さかったけど今は普通くらいだろ!」


そんなこんなでくだらないことを夜中までだべっていた。


「おい、タカタカあれやれ、あれ」

「はあー、別に見せることではないだろ、ったくほれ」


文句を垂れつつやったことと言えばただ耳を動かすことである。ただ単に耳を動かすという動作以外とできる人は少ないらしく俺以外に見たことがない。


きっかけは小学生の時小さい音を聞いている時に耳が動いていることを言われてそれ以来意識して動かせるようになった。そのおかげか聴力に関してはかなりいい。


「いつみてもすごいよね」


蒼が感心したように呟く。


「といってもただ動くだけだけどな」

「おい、タカタカ菓子もうないのか?なくなっちまったぞ?」


もう俺の耳の動きに飽きた麟が文句を垂れる。


「おまえらどんだけ食うつもりだ さすがにもうないぞ というか何気に蒼が一番食ってるけどなぁ」


今もなお最後の袋を持ち、蒼が菓子を頬張っている。


「う~ん、どうすっかな?、もうちょい欲しいな、あ!ならこのゲームで負けたやつが罰ゲームでコンビニに行って菓子を買ってくるのはどうだ?もちろんおごりで」


麟がひらめいたかのように近くにあったゲームを持ち提案してくる。


「僕もやってみたいし、構わないよ」


蒼が菓子を食べ終えており、即答する。

ふむ、なかなか面白そうだな。しかし、愚策だな。当たり前だがこっちは、俺が持っているゲームだから確実に有利、さらには大学に行くことなくゲームや小説を読んでいる男だぞ。


それに、これは対戦型アクションゲーム、コントローラーの操作が何より重要な上多少の反射神経が必要。蒼はボケっとしてるし、麟もこのゲームをやりこんでいるとは思えない。フッ、これは勝ったな。


「ああ、もちろん俺もいいぞ」

「よし、決まりだな」


そして罰ゲームをかけての戦いが今、幕をあける。

カーン


(゜-゜)(゜-゜)(゜-゜)(゜-゜)(゜-゜)(゜-゜)(゜-゜)(゜-゜)(゜-゜)(゜-゜)(゜-゜)





結論から言おう。俺の負けである。

いや、ふざけんな!確かにまたフラグっぽい感じだったけどお前らどうなってんだよ。


蒼は、素人ではなく普通にうまかった。それでもやりこんではいなさそうだったので勝てると思ったのだが俺の攻撃や動きが悉く読まれたためかなり競ったバトルとなり、結局惜敗してしまった。一方、麟はもうかなりやりこんでいた。俺もかなりやりこんでいてランキングも上位近くなのだが麟はもう動きがトッププレイヤーのそれだった。もう、圧倒的な敗北だった。結果としては、1位が麟、2位が蒼、そしてびりが俺だった。


「へいへいへ~い、そしたらタカタカ罰ゲームだな いってらっしゃ~い、あ、俺ポテチのコンソメとコーラよろしく」

「はあ~ へいへい、わかったよ ったくなんで自分が持ってるゲームでまけるんだよ」


文句を垂れながら渋々とコンビニへと向かうのだった。


( `ー´)ノ( `ー´)ノ( `ー´)ノ( `ー´)ノ( `ー´)ノ( `ー´)ノ


言われた通りのお菓子と自分が食べたいお菓子を買い終え、アパートの前まで戻ってくる。そして中に入ろうとするのだが……あれ?もしかして鍵持ってくるの忘れたか?ポケットを探すがどこにもない。


俺の借りているマンションはオートロック形式のアパートなので部屋を出るときは鍵はいらないのだが入るときは鍵がないと中に入れない。さらに、今みたいな夜中の時間帯だと同じアパートの人はまず出入りしないため他の人の出入りで中に入ることはまず無理だろう。蒼たちに開けてもらうこともできるが自分の借りてるアパートなのに入れてもらうとかなんか嫌なので却下。となれば‥‥


アパートの裏手へと周る。オートロックと言っても所詮は賃貸マンションなので少しよじ登れば1階の通路につながっている。前からいけそうだとは思っていたのでなんとかなるだろう。まあ、そんなことしてたら普通はアウトだから実際にやったことはないけど…今は、夜中で電灯などなく暗い。これならまあ大丈夫だろうと思い、よじ登り始める。普通に開けてもらえばいいだけだがゲームで負けてむかついていたこともあり、意固地になっていたり面白がっているせいである。


「思ってたより高いな」


登り始めてみると予想以上に時間がかかる。荷物を持っていることもあって登りにくいのも原因だろう。さてと登り終えたかなと思ったところで…


誰かに足をつかまれた。


下には笑顔の野生の警察官(ポリスメン)がいたのだった…‥‥


「あ、そういやここ道路のすぐそばだったわ」


(・・*)ゞ ポリポリ(・・*)ゞ ポリポリ(・・*)ゞ ポリポリ(・・*)ゞ ポリポリ


ポイント評価や感想をいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

余談ですが、現実世界の作中に登場する髪の色は私が校内で直接見たことがある色たちです。ほんとビックリする。

大学生ってなんで変な色に染めるんでしょうか?‥‥謎です。


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