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三男ケルヴィムの場合

三男の受難。

 

 愛とか恋とか、女兄弟が多いのでそういった類いのものと接点は多かったが、ケルヴィム自身には関係ないものだと思っていた。

 毎日、剣術の稽古に励んだり遠乗りに行ったり川で魚釣りをしたり。常に体を動かしている方が十歳の男の子である彼にとっては何より楽しかった。

 そんな彼に舞い込んだ突然の出会いは、それまでのあり方を変えさせるほどの大きな変化を齎すことになる。



「はじめ、まして。アリシアと申します。よ、よろしく……お願い、します」


 父親の影に隠れるようにしてやってきた少女は小さな声で言った。うっすら浮かぶそばかすに小さな鼻、困ったように寄せられた眉。紅茶色の髪にルビーの瞳を持つ少女アリシアは、一見特に目を引くような容姿ではなかった。美形なきょうだいたちに囲まれて目の肥えた彼にとっては余計に平凡そのものに見えた。

 けれども、不思議なことにケルヴィムの視線は吸い付いて離れない。初めて会った人を不躾にジロジロと見つめるのはよくないと頭のどこかで冷静に考えている自分に気づきながらも逸らせないままでいた。


「ケルヴィム。お前も挨拶しなさい」


 父親のアルベルトに促され、ようやく開いたケルヴィムの口から出たのは本人にも予想外の言葉だった。


「けっ、誰がお前みたいな地味子と仲良くするかよ!」


 それは挨拶とは言わないと、頭に拳を受けながら叱られたのは涙目のアリシアが父親に連れられて帰ってからのこと。


 ここから彼の苦難(思春期)は、始まる。





 アリシアがケルヴィムの前に現れたのはひとえに父親絡みの話である。ケルヴィムの父親は言うまでもなく現トリスター家当主アルベルトで、アリシアの父親はトリスター領内を中心に大規模な商いをする商会の頭目だった。

 お互いの関係は良好で、よく二人で酒を飲み交わすほどの仲である。会話の主導権は口数の多いアリシアの父であるミュンヘンで、それに頷くか短い返答をするのがアルベルトだった。

 酒も回り気分が良くなったミュンヘンが、いつ口を滑らすか心配していた彼の妻の思いもどこへやら、ある時ミュンヘンは言ったのだ。その一言を。


「アルベルト様、ひとつお願いがあります……!」

「……なんだ?」

「わたしの娘と、アルベルトさまのご子息を、けっこんさせてください!!」


 ろれつが回っていない、たどたどしい言い方で、家の奥方が聞いていたら悲鳴をあげていただろう。あまりにも不敬だと言って。

 確かに重用されている豪商とはいえ、貴族とは身分の差がある。多少無礼講が許された酒の席でも、その格差がなくなるわけではないのだ。

 しかし当の本人は至って真剣でふざけて言ったわけでも、不敬を働こうと思ったわけでもない。純粋に娘がこのトリスター家のもとに嫁げば幸せになれるだろうと思ってのことだった。


「……わかった」


 アルベルトはやはり言葉少なに、了承の意を述べた。彼の頭の中にどんな思考があったかは誰にもわからないが、ミュンヘンの不遜な申し出に咎めもしないで受け入れるなど普通ならありえない。

 けれど、彼の大それた願いは叶えられるべく彼らの子供たちは、婚約者として顔を合わすことになった。




 とまあ、そんな前置きなど知らないケルヴィム少年十歳は、初めて落ちた恋にどうしたらいいかわからないでいた。

 とりあえず自分の縄張りである川端に連れて行ってみたり、お気に入りの木の場所まで連れて行ったりしてみたが、相手は平民とはいえ豪商のお嬢様である。そんな遊びなどしたことがない箱入り娘だ。アリシアは困った顔でケルヴィムを見つめるばかり。

 見つめられた方はといえば、蛇に睨まれたカエルよろしく固まって動かなくなる。そうこうしているうちに、日暮れを迎えその日が終わっていく。

 そんなことが何度か続いて、ケルヴィムとてこのままではダメだということはわかっていた。だが、どうしたらいいかがわからない。恋なんて女がするものだと思っていたのだ。

 けれど誰かに相談するなんて、思春期真っ只中のケルヴィム少年には出来そうにもない。だから彼は彼の考えうる範囲の中でアリシアをもてなそうとした。

 出来るだけ綺麗な花の多い草原に出かけてみたり。────花の時期には虫が多いことを忘れていたために虫が苦手なアリシアは涙目で逃げ出した。

 まだ二人乗りで遠乗りには行けないので可愛がっている馬を見せに行ったり。────人の体より大きい動物を見たことのなかったアリシアは髪の毛を食まれショックで気絶した。

 それならば、と貴族の茶会に連れて行けばケルヴィムの見てないところで平民のくせにといじめられ。────アリシアをいじめた子供たちは婚約者を連れてきて何が悪いと怒ったケルヴィムに足蹴にされた。


 ……やることなすこと全てが空回り。


 アリシアはいつだって涙目で困った顔をしている。気弱すぎる性格故か、ケルヴィムに文句のひとつも言わないものだから、ケルヴィムだって何を言ったらいいかわからずに、二人はいっつも一歩半の距離がある。


 この距離を埋めたくて、ケルヴィムは何度もアリシアを遊びに誘った。せめて隣にいて欲しい。そう思って取る手は少しだけ乱暴で、どうしても上手くいかない。気がせいて、余裕がないからだとはまだ幼いケルヴィムにはわからない。

 次第に手を取ることはやめて、身体だけでもそばにいたくて、二人で背中合わせに本を読んだりするようになった。それでもただ一緒にいるだけで、会話もないものだったけれど。

 外で遊ぶことが好きだったケルヴィムにしては精一杯の気遣いで。それは確かに一つの幸せではあったのだけど、物足りないというのも本音だった。



 そんなケルヴィムの努力も虚しく、幼馴染みとしてはともかく、婚約者としての距離は縮まらないまま気がつけば出会ってから八年の歳月が経っていた。


 社交界に出るようになったケルヴィムはアリシアを連れて、夜会に参加している。

 ケルヴィム少年は立派な青年、と言ってもいいくらいに……成長出来たかはともかく、体つきは大人と大差なく成長していた。彼の大事な大事な婚約者であるアリシアも笑った顔が愛らしい素敵なレディーになっていた。

 そして、ケルヴィムの悪癖(思春期)はといえば……。


「お前はどんくさいんだから、俺の隣で静かに歩いてろ!」

「……はい」


 あまり、変わっていなかった。わかりにくく気を遣うという、捻くれた優しさを見せられるようにはなったもののアリシアにそれが伝わっているかといえば微妙なものだ。

 そもそも一言多い。言ってから気づくのでいつも手遅れなのだ。どうにかしたいと思って、何年も経っているのだから筋金入りの拗らせ(ツン)である。


「あっ、」

「……っと、大丈夫か」

「はい、ありがとうございます」

「いいから気をつけろ」


 アリシアが何もないところで躓くもさっと手を引いて支えるのはケルヴィムの腕だ。アリシアは見た目はしっかり者なのだが、ちょっぴりドジなところがあってケルヴィムがこうして手を貸すことは少なくない。ケルヴィムとしては自然に優しく出来る数少ないチャンスなので、本当に危ない時以外はそんなドジを歓迎している。

 ダンスを何曲か踊り、二人で壁際にいるが会話はない。いつものことだ。ケルヴィムは何か話そうとは思っているものの何を話したらいいか、言葉が出てこなくなってしまう。事前に話題を考えていてもすぽん、と忘れてしまうのでいつしか考えることすらやめてしまった。

 最近はアリシアが隣にいると呼吸さえ忘れそうなほど頭が真っ白になってしまう。いつもだって見つめられないのに今日のアリシアは綺麗に着飾っているので、ますます声が喉に詰まって出てこない。

 まるでケルヴィムの瞳のような水色のドレスを着たアリシアは可愛くて綺麗で、それなのにケルヴィムが開口一番に言ったのは「……その色、に、似合ってなくもない」というあまりにも残念で素直じゃない言葉だけ。

 言えるものなら綺麗だとか可愛いだとか、花の妖精のようだとか歯が浮く台詞を言ってみたいものだが、長いこと思春期を拗らせたケルヴィムに言えるわけもなく。もんもんと考え込んでしまうことしか出来なかった。




 さて、一方のアリシアと言えば。いつもの困り顔の裏では申し訳なさとの戦いだった。母からこの婚約は、自分の父の無茶な願いがきっかけだということを聞かされてからずっと申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

 ケルヴィムは貴族で、ただでさえ手の届かない存在だというのに、歳を重ねる毎に魅力的で凛々しい青年になっていく。父の無茶振りで自分のような平凡でドジでつまらない女と婚約させられているなんて、とアリシアはケルヴィムが可哀想でたまらなかった。

 思えば彼はいつも優しかった。女のアリシアでも遊べそうな場所に連れて行ってはもてなしてくれた。自分はその期待に上手く答えることが出来なかったけれど、ケルヴィムの優しさはちゃんと伝わっていた。

 階段で転びそうな時も、段差で躓いてしまった時も、余所見をして人にぶつかりそうになった時も、助けてくれたのはいつだってケルヴィムだった。

 言葉はきつめではあるけど、それよりも行動が彼の気持ちを教えてくれた。成り行きで出来てしまった婚約者に一生懸命優しくしようとしていること。

 ケルヴィムの思惑とは微妙に食い違っていたが、アリシアもその素直になれない態度についてはある程度認識していた。





 十八歳になったということはそろそろ結婚という言葉が現実味を帯びてくる頃である。ケルヴィムの姉たちは既に嫁いでいて、風の噂によればそれなりに幸せにやっているらしい。ケルヴィムはもちろんアリシアと結婚するつもりでいたが、彼女の方はそうではなかった。

 元々無茶振りから始まったのだ、とアリシアは思う。この関係はいつ終わりを迎えてもおかしくないと考えていた。

 これはケルヴィムに丁度いい貴族の娘が見つかるまでの、場繋ぎ的な婚約なのだと。ケルヴィムがいつ、アリシア以外を娶りたいと言ってもおかしくない。そしてそれは彼が望めば速やかに遂行されるだろう。アリシアにはそれを止められない。

 アリシアとて、もう八年も一緒にいるのだからケルヴィム以外の相手、なんて想像もしたことがなかった。いや、本音を言えば想像しないようにしていた。いつかは、別れる日が来てしまうのだから想像すらしたくなかった。

 この婚約が解消されればアリシアはまた違う誰かと婚約するだろう。それはきっと今のように父の息のかかった人間だ。ケルヴィムは優しかったけれど、みながみな、こうだとは限らない。容姿も地位も人格も、どんな人が相手かなどわかったものではない。……アリシアにとってケルヴィム以外は誰でも同じようなものだったとしてもだ。


 アリシアは自分以外の誰かが隣にいるケルヴィムを想像して、想像出来てしまう自分が嫌になった。自分のことは考えたくもないのに、ケルヴィムのことは容易にその空想が成り立ってしまう。その隣にいるのはきっと育ちのいい貴族のお嬢様なのだ。彼の意図を上手く汲んで微笑む優しい女性。

 ──自分のようにグズでもなく察しの悪い女でもないのだ。



「はぁ」

「どうした? もう疲れたのか?」


 アリシアが思わずついたため息は真横にいるケルヴィムにはよく聞こえた。やや不遜な言い方ではあったが珍しく本音で尋ねるケルヴィム。

 彼女が帰りたいといえばその願いを叶えるのは吝かではない。心做しか来た時よりも顔色が悪い気もする。


「……いいえ、なんでもありません」


 アリシアの動向に敏感なケルヴィムはその言葉が表面的なものだと感じた。彼女は何かを隠そうとしている。

 それは恋に落ちた男としてはあまり面白くない反応だった。

 ケルヴィムとて自分の態度が散々なものだというのは理解している。だからアリシアが自分に心を許してくれているとは思っていない。だが、こうもあからさまに嘘をつかれるというのも面白くはないのだ。


「飲み物でも貰ってこようか」

「あ、いえ……そんな」

「顔色が優れないようだから、君はそこで待っていろ」


 ケルヴィムは寄りそうになる眉間の皺を引き離すために少しその場を離れることにした。テーブル近くにいた侍従に果実水を二つ頼むと、それを待つ間、ひとりにしたアリシアの方を見る。

 すると彼女のそばには一人の男。見たことはない。ケルヴィムたちと同い年くらいか少し上くらいの男だ。身なりはそこそこ整っているので子爵あたりの息子だろうか。アリシアがケルヴィム(トリスター)の許嫁ということを知らないようだからきっとあまり夜会にはこない地方のものか。

 トリスターの悪名は広く世間に知れ渡っている。だから婚約者だろうと結婚した親族だろうと、関係者は一歩引かれて見られるのだ。だからアリシアに近づくということは、アリシアがケルヴィムの婚約者ということを知らないもぐり、ということ。

 アリシアは少し困ったように笑っている。男の方が、押しに弱い彼女の手を握ったところでケルヴィムは果実水を持ってきた侍従からそれを奪うように受け取って二人の元に向かった。


「失礼。僕の婚約者になにか?」

「えっ」


 男はケルヴィムの顔を見て驚いたように反応する。そしてだんだんと青ざめていく。ケルヴィムが誰か、ということは知っていたらしい。


「あ、申し訳ない。お相手が来たみたいなので失礼する!」


 ケルヴィムの返事を待つことなく飛び退けるようにして去っていた男に、ケルヴィムは小さくため息を吐いてアリシアに果実水を差し出した。


「ほら、これを飲んだら帰ろう。本当に顔色が悪い」


 淡々とした態度のケルヴィムに、アリシアはまずいものを見られた顔をして蒼白している。ケルヴィムはその顔色の理由が大いに気になったが、あえて聞きはしなかった。


 ──彼女が誰を想おうと、結局は自分と結婚するのだから。……申し訳ないけれど。


 彼の心で静かに炎が燃えていた。








 そんなことがあった日からケルヴィムは変わった。アリシアに上手く接することが出来なかったのが嘘のように優しくなった。一緒にいる時はどこへなりとも隣でエスコートし、一拍置くことで余計な言葉を飲み込むようになった。荒々しくなりがちだった態度はさざ波のように落ち着いた。

 アリシアはそんなケルヴィムに戦々恐々とした気持ちになっていた。──優しすぎて、怖い。

 終わりの始まりを予感していた。これは新しい相手に向けた予行演習なのだと妄想した。そして本当に怖がっているのは彼の優しさではなく、その先にあるものだと、気づいた。


 終わりが、怖いだなんて。


 知りたくなかったその感情を、その思いの因る所を、アリシアは自覚して一人部屋で瞳を濡らす。身分違いの婚約など上手くいくはずなかったのだと父を詰りたくなって、しかしこの出会いを作ったのはその父なのだと思って。

 よじれた心にアリシアは深く涙した。



「アリシア、話があるんだ」


 トリスターの屋敷に呼び出されたアリシアは、ついにこの日が来たのだと思う。ズキズキと胸が痛んだ。ケルヴィムのつややかな黒髪も、鋭い眼差しも、アリシアを呼ぶ少しハスキーな声も、今日で最後だと思うと泣いてしまいそうだった。


「アリシア? 大丈夫か?」

「ええ、はい……どんなお話でも大丈夫です」

「……そうか。じゃあ心して聞いてくれ」


 そんな前置きに、胸元をぎゅっと握ったアリシアは深く目を閉じた。耐えきれないかもしれない現実を受け止めるために。


「父上に了承を貰って、半年後には式を上げることにした。結婚しよう、アリシア」

「え……?」


 耳に届いた言葉があまりに想像と離れていたものだから、アリシアはきょとんとして目の前の人を見た。だが、目の前にいない。あれ? と下に視線をやるとそこに跪いた姿勢で白いアイリスの花束を差し出しているケルヴィムの姿があった。


「……急、だったか?」


 焦れたように返事を促すケルヴィムの眉は情けなく下がっている。叱られた子供のようだ。


「あの、……ひとつ、聞いてもいいですか」

「? 別にいいけど……」

「私で、いいんですか?」

「うん? それってどういう意味だ? 君こそ俺でいいのか、聞いてるんだが……」

「そ、それは、そうなんですけど……私知ってるんです」

「何を?」


 知らないふりをしている訳ではなく本当に何も知らないようなケルヴィムの不思議そうな顔にアリシアは困りながらも言葉を紡ぐ。


「この婚約は、私の父が無茶を言ったから成ったのです。私みたいな器量もない、貴族でもない娘を娶る必要なんて、ないんですよ」


 ケルヴィムは目をぱちくりとさせて黙っている。


「だから、こんな……こんなこと……してはいけないんです」


 ──私が喜ぶだけだから。


 ぽそりと零れ落ちたアリシアの思いにケルヴィムは思いが一気に沸騰しかける。頭に血が上りながらも妙な誤解が生まれているらしいことはわかった。まずはそこから始めなくては。


「アリシア、何か勘違いしている。俺は、君だから、告白した。親の言いなりになって君を貰うつもりなんてさらさらない。というか反対されても君が欲しい」

「……えっ」

「こないだ君が他の男と喋っているのを見て、我慢出来なくなって結婚を早めてもらうような男だぞ、俺は。それより本当に君は、俺のこと……」


 急に弱腰な話し方になったケルヴィムに、アリシアはハッとする。まだ自分の思いを伝えていないことを思い出した。


「あの、……とても嬉しいです。私のような女でよければ、あなたのお嫁さんにしてください」

「ああ、ああ! もちろん! 一生かけて幸せにする。……愛してる。ってちょっと照れくさいな」

「……私も、お慕い申し上げます。ケルヴィム様」


 堅苦しいながらも名前を呼ばれ、想いを返されたケルヴィムは締め付けんばかりにアリシアを抱きしめて、喜んだ。アリシアもそんなケルヴィムの腕の中で幸せそうに笑うのだった。






 好き、時々、勘違い。──のち両思い。 おしまい



スタンレイとケルヴィムは一回煮詰まって最初から書き直した。

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