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9.    どうしよう。2020/08/04

 すっかり、夜のとばりがおりた。

 ハク達は砂の国の客室に案内してもらった。駿が部屋のあちこちを見て回りながら中世ヨーロッパの雰囲気だと感心しているが、落ち着かない様子だ。とりあえず、みんなに連絡を取ることにして……怜に電話をかけてみるとすぐに出た。


 精霊国にも通話をつなげて精霊女王こと桔梗と最長老のリヨンも交えて話をした。

 ケータイをオープンにして話したが、後から考えると精霊国へ行ったほうが早かったかもしれない。

 でも、ハクは混乱していたので、桐の顔をみるのはちょっとつらいなと思っていたのだ。それは駿も一緒のようだった。


 皆に砂の国の古文書が歌った内容を報告した。

 砂の国は光の神さまが『来るべき災厄』に備えてつくった国である事を伝える。砂上にいる時、砂の国の人間は砂になりあらゆる攻撃に対応できるが、砂の民は砂の上で戦う。故に戦いの場を砂の上に誘導する形になる。

 宝玉の乙女が『来るべき災厄』を封印する時をつくるため、穢れし者となりし人々を抑え光と共に地獄のたくらみと戦うとの話をした。


 光の神さまはこの世にとどまることができずに何処かにいる。

 そして古文書が

『7色毛玉が揃い、光が解放されたあと災厄の足音が聞こえる』『備えよ、そして立ち向かえ』

 と力強く歌った事を話した。古文書の歌った内容を伝えるとみんなは一瞬シーンと静かになった。


「『来るべき災厄』って封印するんだ……」

 桐ちゃんが小さな声で言った。


「どうやって……」

 精霊女王の桔梗が辛そうに呟いた。


「『言い伝えの書』さえあれば……」

 精霊の最長老リヨンもため息をついている。


「よーし、地獄と戦うぞ!」

 突然、カミィが決意をこめた明るい声で叫んた。


「違うでしょ」

「地獄ではなく地獄のたくらみでしょ」

「穢れし者となりし人々を抑える! だろ」


 色々突っ込みが入った。怜が考えながら


「地獄の瘴気に侵された人間が、悪い事をたくらんでそれが結果的に『来るべき災厄』を後押しする事になるという事かな……。いや、地獄の瘴気にあてられると命をおとすのだから、瘴気の薄まったものとか瘴気をまとったものを媒体にする……誰が、何のために?」


 するとリヨンが

「そもそも地獄は精霊の国の管理下にあるはずです。地獄の入口をふさいでおくのは我々の役目ですから」

「入口があるなら、地獄の出口は?」

 ハクが聞きますと


「地獄に出口はありません。魂がその罪に応じた贖罪を終えた時には入口からでてくるはずです。めったにありませんが……」

「地獄の入口は今、シバーン大陸の桜の下にありますね」


 桔梗が静かにいった時、


「ボス、連絡がつきました!」

 バタンとドアが開いて、怜のうしろに誰かがきたのが見えた。


「バカ、ノックぐらいしろよ」

「あ、申し訳ありません」

「まぁ、いいや。じゃぁそういう事で、また後で連絡するね」

「じゃあね」

「またな」

 そういうと怜と桐、カミィは通話を切ってしまった。


 そういう事ってどういうことだよ、とハクは思ったが、残った4人で話し合い、あの3人と話ができるようになってから又、話をすることにした。ちなみにケータイは、まるでテレビ電話のように話ができる。便利だ。

 最後に桔梗が小さく「光の神さま、光……」と呟いているのが小さく聞こえた。

 7色毛玉とか光とか……どのような関連があるのだろうか。

 どうすればいいのかよくわからない、桐ちゃんを助けたいと思うけど、ハクは今のところ何も力がない。

 ため息がでた。


「まったく、カミィのやつ、急激に組織をひろげすぎだ」

 ケータイをたたみながら駿が言う。


「問題、起こす人たちもいるしね。ご飯のためにカツアゲしていた連中を入れたのがはじまりだけど。夏はどうしてもケンカの季節だし、すぐかっとなるのもいるし、」

「確かに夏は、血がたぎるんだろうな。若者は……」

「カミィは楽しそうだけどね」

「あいつは多分なにも考えてない」


「そのぶん、怜が考えているよ。僕も武闘集団のほうはノータッチだけど、血の気が多いのが……バトルを楽しんでいるみたい」

「トップがいっしょだからな。中、高校生も混ざっているらしいぞ。地域のしがらみで繋がっていたりするから……大人もいるし。深入りは良くないけどな。透ってまだ中2だったか」

「そう、中2。彼は同じ小学校だよ。すぐ沸騰してしまうって怜が言っていた……確か、誰かを付けておくって言っていたはず」

「振り切ったな」

「たぶんね」


「はぁー」

 ハクたちは同時にため息をついた。


 ノックの音が聞こえる。ドアを開けるとそこには執事がいて夕食の支度ができたとのことで、そのまま食堂に案内してもらった。

 食事はフルコースで内容は和洋折衷になっていた。そして、食後のコーヒーを飲み終わった時に女王が見てほしいものがあるというので、そのまま連れられて城の時計塔に登る事になった。時計塔の頂上の部屋に入ると、そこに壁にはめこまれた小さな絵が見えた。金のブレスレットの絵だった。


「これはなんでしょうか?」

 駿が聞くと


「神さまが残された絵です。触ってみてください」

 女王の言葉に駿がハクを見た。


「ハク、どうする?」

「うん。僕が呼ばれているんだと思う」


 ハクはその絵をみた時からなんとなく惹きつけられていた。そっと絵のブレスレットに触ってみる。すると、金のブレスレットはフワッと絵から浮かび上がりするっとハクの腕に巻きついてきた。


「あぁ、やはり」

 女王が嬉しそうな声をあげた。


「お待ちしておりました。光さま」

 そう言うと、女王はハクに向かって深々と頭をさげた。


「光さま、ですか」

「はい。私ども砂の民は光さまに従います。私の代で光さまにお会いできるなんてとても光栄です」

「僕が光、ですか?」

「ええ、このブレスレットを付けられた、それが光さまの証でございます」

「戦いが起こるかもしれないのに……」

「私たちはそのために生きています」

「穢れし者となりし人々とか、地獄のたくらみとか、何かわかりますか?」

「何かが起こって人が変容し、穢れし者となるのではないのでしょうか。地獄のかかわりについてはわかりませんが……。光さまには穢れし者の見分けがつくと思います」

「そうかもしれません。僕の中にある光の珠も、このブレスレットをした事でしっかり感じる事ができるようになりました」


「ハクさま、ひかり~」

 アオルが現れて、嬉しそうに歌った。


「ひかり~、ひかり~」

「なんだか、懐かしく嬉しい気持ちが前より強くなってきたぞ」

 ファイが炎をしょって出てきた。


「まぁ火の玉の妖精? ですか」

 女王が驚いている。


「いえ、火の玉コビトです。本人は妖怪だといっていますが……。ユキちゃん、クロロちゃんでてきて」

 ハクの言葉にユキとクロロにアオル、コビトのファイが揃って実体化してハクの横に浮かんた。


「あの、この毛玉たちやコビトが実体化してない時は見えないのですか?」

 ハクの質問に


「本体は人魚ですけど砂の国の住人は人と変わらないのです」

 と女王は言った。


 人は砂にはなりません、とハクは思ったが黙っていた。

 女王はもっと話したそうだったが、もう遅いということで客室へ戻った。お風呂にはいって寝るためにベッドに入る。


「ハクとひかり様とどちらで呼ばれたい?」

 駿が聞いてきたからハクは軽く殴っておいた。


 ちなみに駿には金のブレスレットは見えなかった。

 ハクはベッドに横たわり考えた。光の神さまの末裔かもしれない……この旅で思いがけない事が次々と起こってしまった。まだ7色毛玉も集まっていないし、たぶんブレスレットの他にも何かあるのだろう。

 僕は戦う人になるのだろうか。何かができる気がしないのに……本当にどうしよう、とハクの悩みはつきないが、疲れていたせいかすぐに寝入ってしまった。


 明日は明日の風が吹く。


 朝食はテラスに面した食堂で食べる。

 砂の城の朝食は和食だった。アジの開きと納豆、海苔等の食材もこの国で用意できるそうだ。海につながる湾があってそこから魚もとれる。もっとも、海には砂浜があるからどこの海でも移動できる。日本では見られない魚も時々市場に出回るようだ。

 城を初めて見た時はすべて砂で出来ていたが、改めて見ると木と砂、透明な質感の建材を使ったエレガントな佇まいだった。ツタが緑のカーテンになっていてさわやかな風もふいてくる。

 さわやかな風……この風がなんとなく、うーん……、ハクには何かひっかかるものがある。


「ねえ、駿兄、この風って普通の風と違うよね」

 ハクが駿に尋ねると


「ああ、なんだかほれ、あの大木の上の草原を思い出す……」

「そう。大木の草原、壺の中、鐘つきの家、みんな、こんなさわやかな風がどこからともなく吹いてきて……女王さま、この風は?」

「風、でございますか?」

「ええ、この国の風はどこからふいてくるのですか?」

「えーと。そうですね。どこからともなく、でしょうか」

「このさわやかな風はいつも吹いているのですか?」

「そういえば、いつも心地よい風がふいております」

「では、水は? どこから、そして、どこに流れていくのでしょうか?」

「山から川が流れてきますし、この国の周りはグルリと水で囲まれていますからそこへ流れていきますが……。見ていただいた方がいいかもしれません」


 ハク達は朝食を済ませると女王に連れられて昨日とは違う塔に登った。昨日の時計塔には窓がなかったが、こちらは大きく窓が開いていて景色がよくみえる。

 街があり、街の外には草原がひろがっている。そして、山から川が流れてくる。昨日は城から出なかったのでわからなかったが、城は山の上にあった。


 この城は自在に動く事ができるので、街中にも城の場所が確保してあるそうだ。この国の端にも城の場所があるという事なので城ごと空中を移動した。

 空飛ぶ城だ。窓は全面に開いていたので砂の国をよく見ることができた。

 箱庭にしては規模が大きい。


 国の端に着くと大きな川があった。

 川の端はモヤがかかっているようにみえる。このモヤは半透明な壁になっていてその向こうへはいけないそうだ。川の側の草原は大木の上、壺の中、鐘つきの家にあった草原と似ている。でも、規模がちがうし、あちらは光の神さまのまねをした陰陽師? がつくったのかもしれない……。


 女王の話によるとこの草原に家畜を放牧しておくと、世話をしなくても大きくなるそうだ。草原を耕して畑にすると良い野菜がとれるし、川からは豊かに魚がとれて食糧に困った事はない。

 箱庭のようだというこの砂の国はとても豊かで恵まれた国だ。

 ただ、まわりをぐるりと囲まれている事から考えると、『どこでもない世界』とはハクたちのつくる結界の規模を大きくして、その中に国をつくっているといえばいいのかもしれない。

 つまり、異空間の中につくられているといえる。太陽も月もあるこの国をつくった神さまはすごい。でも神さまだからできたのだろうか。


「ん、あれ、なんだか……」

 ハクはムズムズしてきた。


「あの、この国に神域みたいなところはありませんか?」

「神殿がございます。初めて、神さまの降り立った場所でございます」

「そうですか。そこに案内してもらえますか」


 城ごと神殿のすぐそばに着地した。そして、外に出てハクが気を巡らせてみると


「あった」

「まさか、マナか!」


 駿兄が驚いたように声をあげた。そう、まさかとは思ったけど神殿の前でマナの吹き溜まりが見つかった。神殿のすぐ裏だった。そこにいってマナを魔法玉に換えると女王が驚いたように魔法玉を見つめた。


「魔法玉……」

「ええ、マナから魔法玉をつくります。マナは見えるのでしょうか?」

「いえ、そこに何かがあるのは感じますがとても濃くて……」

「マナはご存じですか?」

「いえ、存じません。ただ、その魔法玉は必要でしたがそこにあるマナは……。その、マナですが、それは私には良くないものだと思います」


 マナを取り込んで魔法を使うと人にもコビトにも良くないのが、人魚の女王にも良くないという事は、現実世界ではマナは使えないという事だろうか。

 人魚のせいか女王さまにはコビトが付いていない。でも、砂の国に暮らしている人々にはしっかりコビトが付いている。

 マナのままだと良くないけど、魔法玉を利用した魔法陣とかは人も普通に使えるから、魔法玉を利用すると人が魔法を使えてしまう……これはいいのだろうか? ハクは駿の顔を見ました。 


「人の世界で魔法を使うのって、どう思う?」

「うーん、過ぎた力は人を傲慢にするかもしれないな」

「僕らも……」

「お前らは半精霊だからいいんじゃないか」

「えっ?」

「ハク達は使命があって、力を持つ必要があるし、半端な力では足りない、と思う」

「そう、だね」

「桐ちゃんの事もあるし」

「桐ちゃん……」

「……」


 駿はため息を押し殺すと


「女王様がこの世界を維持しているのに、力が失われていったといわれましたが……神さまはその辺は考えてなかったのでしょうか?」

 と女王に聞いた。


 駿兄の言葉に女王はくちびるをかんで下を向いた。そして、本来、女王は代代わりなどせず不老不死でこの世界を維持できるはずだったのに、女王が恋に落ち伴侶を得てしまってから代替わりがはじまり、少しずつ力が落ちていったという話を小さな声で教えてくれた。


「申し訳ございません。代々の女王は使命があるにもかかわらず恋におち、子どもをつくって力を弱めてしまいました」

「えーと、今の女王様は……」

「私はずっと独り身です。結婚してしまうと不老不死でなくなってしまうのです」


 女王の話によると、結婚し子どもを産むとその子が人魚となって女王は普通の人となり、人魚にはなれなくなる。子どもは必ず一人、女の子しか生まれない。しばらく代替わりが当たり前のように行われていた。

 彼女が女王になって、力がかなりおちて人に近づいてきたのを感じ、使命が果たせなくなるかもしれないとあせっていたそうだ。


「血が薄まってきたということかな」

 駿が気の毒そうに言った。


「ええ、私をのぞく砂の民は人ですから……」

「人だけど砂になれるんですよね」

「ええ、基本は人です。戦いの手段として砂になります」

「なんだか神さまからとんでもない事を頼まれていますね」

「それは、私たちが生きていく意味ですから」

「使命ですか」

「はい。そのために生きております」

「そうですか……」


 人魚だってずっと不老不死で生きていくのは辛かっただろう。

 人魚だって恋がしたいよね。魔法玉をあげることで今の女王も結婚できたらいいな。みんなと相談してみよう、

 とハクは思った。


 神殿を見せてもらったが特に何もなく、ただ清浄な気がみちているのを感じた。神官たちが恭しすぎるのに困ったが。

 その後、空の上から国を見てから下におりて街を案内してもらったが、ハクたちはすごく歓迎された。駿には見えなかった金のブレスレットが砂の国の人々には見えたようだ。


「光さま」と呼ばれて熱い視線であちこちから見られて、ハクはいたたまれない気持ちになった。

 女王が自ら案内してくれたが、執事しか付いてきていない。

 警備は大丈夫なのだろうか。

 この国の民以外はここに来られないという事だが、危機感が足りないような気もする。女王が通る時にはなにもいわなくてもササッと前が開けるし、近くの人は跪いてくるから辺りも良く見える。

 砂の民はすっと脇によけて一度頭をさげてからハク達をじっと見つめてくる。小さな声だが「光さま」とか「ついに」という話し声が聞こえてきた。


 やはり僕は光さまなのかな、なにか武器がほしいような気がする……、とハクは思った。

 ハク達は砂の民の視線を受けながら街をみてまわりお城の前まで戻った。すると、お城の前の広場にお立ち台が用意されていた。その前には人々がぎっしりと並んでいる。

 まさか? あの上に立てとか言わないよね、と思うハクの心をよそに、跪く人々の間を舞台まで誘導された。

 駿は笑いを抑え、すまし顔をしている。ハクは仕方なく台上にあがり女王に紹介された。


「皆さん、光さまです。ついに、私たちが待ち望んでいた光さまがいらっしゃいました」

「皆さんの力を貸してください。これからよろしく」


 と、ハクは挨拶したが、『わあーっ』と盛り上がって歌がはじまってしまった。光を讃えて戦いに向かう決意の歌だ。

 最初に女王が毛玉は3体集まっているが、当分戦いは始まりませんって言ったのに……。


 ハク達はそのまま歌に送られるように城に戻り、城ごと元の砂丘に戻してもらった。

 マップマークをつけたのでいつでもここに来られる。今度は皆で来て古文書をきちんと解読する予定だ。ひょっとして城の大きさは自由に変えられると言っていたから、学校の砂場でも転移できるかもしれない。


「砂の人たちは少ない砂の上でも動けるのでしょうか? そうしたら砂をもって移動すれば砂漠だけではなくどこでも行けるような気がするのですが」


 ハクが別れ際に思いついてそう言ったら、女王はすごく驚いた顔をして


「考えた事もありませんでしたけど、試してみます。光さま、ありがとうございます。早めのお帰りをお待ちいたしております」

 と言ってくれた。


 鳥取空港から福岡空港に飛行機で行った。福岡はけっこう都会だ。地下鉄もあるし人が多い。そしてそのままレンタカーを借りて海の中道を通って志賀島までドライブをした。

 志賀島は海に囲まれた小さな島だ。といっても砂州により本土と陸続きになった陸繋島で、全国的にも非常に珍しいみたいだ。


 ここには金印公園があって石碑もたっている。お盆なのに、お盆だからでしょうか、そんなに人はいなかった。方位広場というのがあって、そこに立って気を巡らせてみるとマナではなく、海のほうに何か惹かれるものがあった。木々の間から海と対岸が見える。

 海がひかった。その海からハクの金のブレスレットに向かって光が向かってくる。そしてブレスレットに金の文字が刻まれていった。ブレスレットも金だけど、金色の文字が盛り上がっていく。


 金の印……これはなんの印で何のためにつけられたのだろう。


次回「隠し扉と海の国」

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